学びの島の物語

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学びの島の長老

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おもちれんこ @ ありがとうございます ウマ0208さんコメントありがとうございま…
ウマ0208 @ Re:今日のリンク(01/31) はじめまして 楽天6年目のウマと…


学びの島は遙か昔から、学びを志す子ども達が旅する島であった。

島の木々・街・・・至る所に知恵の鍵を見つけることができる。

鍵を見つけた子ども達は道を進んで島の裏側まで進むことができるはずだった。

しかし、近年道は途絶えてしまい、先へは進めなくなってしまった。

2008.04.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 数の森ではあまり迷わずとも、「釣り合いの法則」のカギを見つけることもできるじゃろうな。数の森にある釣り合いの木には、小ぶりな黒い実とやや大きめな赤い実が成ることも有名じゃ。観察力のある子ども達はこの実をたやすく見つける。比べることに手慣れている連中は赤い実1つの重さが黒い実2つ分であることもすぐに気が付いてしまう。
 ここで第一の法則である、赤い実1つと黒い実2つを交換しても天秤の傾きが変わらないことも直に解ってしまう。これが解ると1対3の関係、1対4の関係とより複雑なものも同じカギを使えば良いことが解ってしまう。子ども達の見せる類推の力には驚かされるの。

 こうして、ある事実に気が付くようになる。物事には表と裏があるように、善には悪が、光には闇があるように・・・全てのものがあるバランスの上にあることを知るようになる・・・が、この世の中の全ての均衡と調和を知るには人生は短すぎる。均衡と調和を表す幾多の先人の言葉は多いが、そんな言葉の意味にいくつか着けば良い方ではないかな。

 しかし、どうしても早い内に知っておかなければならない均衡の法則もある。われわれは「かぎどろぼう」と呼んでおる者の事じゃ。

 「かぎどろぼう」は苦労の末集めた子ども達の「かぎ」を奪っていってしまう者達じゃ。やっかいなことは全ての子ども達の心に多いか少ないかはともかく、必ず居て隙をねらっている事じゃ。

学びの道





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Last updated  2012.04.16 13:47:06
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