NOVELS ROOM

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​ 前回はこれだ ​。
第14話 ​についてのツッコミをしている。
 はてさて、ようやく前回 2人の長い伏線でも何でもない他愛のない会話 が終わりましたね。
 絶対描写でことたりる会話だったな……
 全部身のない会話……
 全部身のある会話のみのお話「キノの旅」でしか見た事ないっすねー。
 まぁ、それはプロだからな、比べてもどうにもならん。
 でも、アマチュアでも あんな身のない会話のみの場面 書く人なんて、そうそういないと思うけどねー。
 海外ドラマ風なんだろうね、きっと……。
 そうだとして、真似たところで真似すらできてなかったわけだ。

 それるみ子さんのセリフね？

―翌日―
―２０１９年　１月１４日―
休日の土曜日。

 違います。平日です。月曜日です。
 ほんとこれ、曜日ぐらい調べなさいよね……。
 異世界ならいいんだけど、そもそも舞台が現実世界だから……
 彼は言ってました 「異世界だと聞いた時はブリザードが走ったよ」
 よって、この世界は現実世界。曜日を間違えることは、許されないわね。
 どっちみち、私たちの世界なんてフィクションだから異世界なのは変わりないのだけど……
 完全に現実世界にしてるから、異世界じゃないもんね……
 ま、曜日の話は​ 第14-4回目 ​で言ったから、続きいきましょ！

マイケルはホテルからチェックアウトした。
そして、荷物を寮へと運んできたのである。

 あの、まだ先なんだけど…… 「荷物を寮へと運んできた」 事を覚えておいてね。
 マイケル……まさか、またなんかやったの？
 な、何もやってないけど！？
 ホントかなぁ？
 ちょっと怪しいわね……
ブタコナル みたいなことするんですか？
ブタコナル みたいな変態はしてねぇって！
いや、俺を巻き込むな！！そしてブタコナルはやめろ！！

先生「アグリッパー君。君の部屋が決まったよ。」
マイケル「・・・え？」
先生「コレが新しい部屋割りだ。」

寮の先生が渡した部屋割り。
なんと・・・、

マイケル「イディンと？」
先生「あぁ。それに、リホルトとフォンが同室になった。
すぐに荷物を部屋に運ぶんだ。」
マイケル「はい。」

こうして、マイケルはイディンの部屋へと荷物を運び込んだ。
イディンは驚いた。

描写どころか話の流れを書くの下手くそか！！
今まで散々無駄話を挟んだ挙句、イディンと同室になったことは詳しく語らんとはどういう事だ！！
 管理人さん、推敲……できる？
 出来たところで、元々ダメな文章推敲しても、ダメになるんだよなー……まぁ、適当にやってみるねー。

「アグリッパー君、君の部屋が決まったよ」
「……え？」

先生が「これが新しい部屋割りだ」と言いながら、部屋割り表を差し出した。それを見たマイケルは、驚きと嬉しさが込み上げてきた。イディンと同室だったのだ。ただ、その部屋割り表の続きを見ると、イディンが言った通り、アイゼン・リホルトとヘイゼル・フォンが同室となっていた。この2人がよく口喧嘩することを、イディンから事前に教えて貰っていたため、少々苦笑いな表情になってしまった。

「どうした？早速荷物を部屋に運びなさい」
「あ、はい！分かりました！」

口喧嘩する2人のことは一旦忘れ、マイケルは嬉しさの感情を持ち直し、イディンがいる部屋へと向かった。
到着すると部屋の前に立ち、呼び鈴を押すと「はーい」と言うイディンの声。数秒待ち、扉が開かれると……

「よ！イディン！今日からよろしくな！」

と、嬉しさ全開なマイケルがそう声をかけた。イディンは、目の前のマイケルに呆然と立ち尽くしていた。どうやら驚いている様子だ。
そしてようやく正気に戻り、イディンも事情を理解し「ようこそ！君が同室で嬉しいよ！」と返事をして部屋へと迎え入れた。

 即席突貫工事だけど、これなら2人の心情がよくわかるやろ。
 めちゃくちゃよく分かる……！
 これなら、僕とマイケルがお互い嬉しいって気持ちが、読者にも伝わるね！
 ラコタの方の文章で、唯一感情があるのは 「イディンは驚いた」 ……だけ。
 ここまでキャラクターに感情を出せてない文章、中々ないわよ。
 しかも、ラコタの文章だとマイケル君が全然嬉しそうじゃないわね。
 イディンと同じ部屋になったのに、 「イディンと？」 、 「はい」 だけじゃ……嬉しいのか嬉しくないのかさっぱり分からないよね……。
 物事をしっかり処理し、遂行するロボットみたいだよな。
これで良しとしてたのマジで気が狂ってる！！私に​ 「このキャラ描いてくれ」 ​ ​(←この記事の詳細ツイートはこれ) ​ って頼んできた時よりはマシだけど狂ってるよ！！ホント何度も言うけど……
 そろそろくどいかもな、それ。

―数ヶ月後―
―２０１９年　６月３日―
その悲劇は突然に起こった・・・。

 いいですか、みなさん。マイケルが転校してから ほぼ5ヶ月が経ちましたよ？
 時の流れが早いね……
 まぁ、学校生活をカットするのはよくある事だけどな……
 そして、ここからは僕が……うん……
 ってか、俺の誕生日の前日！！まだ12歳！！そして月曜日！！
 そういえば、マイケルまだ誕生日来てないんだっけ。
 誕生日来てないし元相方が計算できてねぇ話は​ 第14-2回目 ​で言ったから続き行きましょ。

ある日の帰り道。
イディンは部活から帰る最中だった。
月が出始め、空も暗くなり始めていた。

 部活？何部なの？
 知らない……マイケルと無駄話をしてる時、確実に帰宅部だと思ってたのに……
 俺も帰宅部だと思ってた……
 元相方さ……イディンの部活まで勝手に決めてたんだな……当時サラッと読んでたから部活に入ってるとか知らなかったわ……
 ホント、ラコタは 「自分が書きたいこと」 ばかり書いて、キャラクターのことなんにも考えてないんだな。
 オリキャラに愛が無さすぎなんだよねー。

イディンは寮へと歩き続けた。
その内に、空も町並みも完全に夜になった。
看板や電灯が光っている。

イディン「今日は暗くなるのが早いな・・・。とにかく早く寮に戻ろうっと・・・。」

そんな事を呟きつつ、早歩きで寮へと足を運ぶ。

 確かに暗くなるの早いな、冬かよ。
 6月はまだ太陽が沈む速度は、それほど早くないはずよね……
 要するに「夏至」に近い季節。ルクセンブルクの平均温度は20℃だ！
 少し涼しいとはいえ、夏じゃん……
 だから、暗くなるのがやや遅いはずなのに、なんでこの日だけ暗くなるの早いんだろう……
6月って書いてる割には、季節感完全無視描写大草原。

すると、物陰から二人の男が現れた。
もちろん、イディンは完全無視。その二人を通り過ぎようとする。
だが、その二人はイディンの行く道を遮るかのように、イディンの前に立ちふさがる。

イディン「何なんだ、君たちは・・・。」
男１「いんや、ただね。あんたが持っている有り金を、俺らに渡してほしいと思ってさ。」

 治安が世紀末過ぎでしょ、これ。
 ルクセンブルクは、一応スリや置き引き、お金を沢山持ちすぎないことに注意って言うのは知ってるし、それは日本でも言えることよね？
 確かにそういう犯罪もあるし、テロもいつ起こるかも分からないけど、ルクセンブルクの治安は世界のランキングで7位！10位の日本よりも治安はいい方なんだ！
 そんな上位の治安なのに、スリどころかカツアゲコンビが来たわけか……
 これがスリだったら、僕はカラの財布を取られるだけなんだけどね……

イディン「残念だね。僕はお金なんて一銭も持ってないよ。」
男２「あれあれ？そんな嘘ついちゃっていいのかい？正直に答えないと、痛い目にあうぜ。」
イディン「僕は本当の事を言っているに過ぎない。嘘なんかつくものか。」
男１「テメェ、生意気な言葉を吐きやがるんだな・・・。そういう態度とると、痛い目にあうって、俺ら言わなかったっけ！？」

そういって、その男は突然イディンの顔を勢いよく殴りつけた。
イディンはその勢いで、１～２ｍ先に飛んだ。
そして、ズザーという音とともに地面に倒れた。
唇が切れ、そこから血が出ていた。

イディンは、よろっと立ち上がり、血を手の甲で拭う。

男たちは、すぐさまイディンに近づき、腹を殴るなど、倒れた所を蹴るなど、暴行を続けた。

 僕…… 殴られて2mも飛んだよ……
 飛びすぎだと思うなぁ……
 殴られて2m先に飛ぶって、アニメの見すぎかしら？
 まぁ、これは……さすがに突っ込むの可哀想だし、そういうことにしてあげようぜ……
 じゃ、突っ込むなら……「ズザー」って所か。音がなるぐらいだから倒れた瞬間、滑ったんだよな？
 じゃ、着地した所が2m地点で、そこから滑り倒れたなら、3mぐらいの地点に居そうだね、僕……
 じゃ、イディンさんを殴った人は 超人レベルのストレートパンチ を出したわけですね……
 なるほど、通報されててもおかしくないわけだ。
じゃ、ブタコナルは早く通報しないといけないね。
ブタコナルって言うな！！通報もやめろ！！
 あと、描写の順番が……倒れたせいで唇が切れたみたいな感じになってるね。
 あらほんとね！あの文章だと、 殴られて唇が切れた んじゃなくて、 倒れた後に唇が切れてる ような様子になってるわ！
 順番は大事だよなー……

そのころマイケルはというと・・・。

マイケル「荷物の整理完了っと・・・。」

荷物を寮へと運んで、ついでに整理もしていた。

5ヶ月間俺は何してんだ！！！！！
 イディンがカツアゲコンビにボコボコにされているのに、 5ヶ月もかかって荷物を運んで整理しているんだね。
 マイケル、ちゃんと授業は受けているのか？
 受けてるはずだけど！？
 とは言え、 荷物運びと整理に5ヶ月もかかってる って、最早 「こいつこの学校に何しに来たんだ？」 ってことになるよねー。
 あーあ、僕、今ボコボコにされてるのに、 マイケルはずっと荷物整理かぁ ……助けてくれないかなぁ……
 ほ、ほら！次のシーンで助けに行くって！！
 だが、今回はここまでだ。
 なるほど、100行に近くなって長すぎてしまうからか！！
 次回まで僕はボコボコにされてるってことだね……
 イディン君、可哀想……
5ヶ月間も荷物整理してるからですよ！
俺のせいじゃないって！！
 じゃ、サブタイトルコールの時間ね！！
次回！自作小説総ツッコミシリーズ第14-8回目！「どこが無事か小一時間語れ！ -His whole body is full of wounds.」
 英文は 「彼の全身は傷だらけです」 だよ！
 次回まで僕、生きてるかなぁ……
ご、ごめん！！イディン！！気付けなくてほんとにごめんなぁ！！！
 って事で、次回をお楽しみに！！


★いやぁ……まさかさ、5ヶ月もかかって荷物整理してるなんて思わねぇじゃん。
算数の計算も出来ないどころか、時間の流れさえも感じ取ることが出来ないとか、相当まずいことやってるよね……って事は、以前の投稿でも言ってきたから、そろそろくどいかもしれんけどね。
あと、キャラクターの心情書くのめちゃくちゃ下手くそだね。
私が「無尽の鎖」と同時期に書いてた二次創作のお話と見比べてみ？どれほど自分が下手だったのか分かるわよ？
そのくせ、よくもまあ私に対して上から目線してたよねー！許せないことだと思いまーす！
あ、反論は受け付けませんよ？
ちなみに、ルクセンブルクの治安に関しては、​ こちらを参照致しました ​！！

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