ラムについて 0
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【イーストロンドン・デメララ】イーストロンドンリカー社のデメララ。デメララなのでガイアナのラムです。熟成はバーボン樽で3年だそうです。香りはちょっと軽めのデメララといった感じで、例えばレモンハートより少しライトな感じがしますが、僕はデメララが好きなので、とてもいい香りだと思います。飲んでみると、オイリーさに優しく包まれたライトデメララといった感じで、重厚さは控えめながら、相対的に甘さは充分に感じられ、それにオイリーさのコクがあることで、全体的にはしっかりとした味わいになっていると思います。熟成年数の短さは全く気にならず、デメララの良さをうまく引き出したという感じで、僕はとても気に入りました。エルドラド12年よりもデメララ感が強く、ラムネイション・デメララとはまた違った系統の、美味しいデメラララムだと思います。もう少し安いといいんだけどなあ、と思いますが、僕はこの1本が無くなったら、すぐにもう一回買うと思います。でも、その時売り切れだったらすごく困るので、やっぱり今のうちにもう1本買っておこうか、とかなり迷っています。【僕の評価】5段階中5+*後日追記無くなったのですぐ2本目を買いました。僕の中でデメララの代表のような位置づけです。凄く美味しいと思います。イースト ロンドン デメララ ラム 40度 700ml価格:5180円(税込、送料別) (2019/2/10時点)
2019.02.22
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【パイレーツグロッグ】パイレーツ・グロッグ。全然聞いたことのないラムですが、イギリスの会社のようです。カリブ海(ホンジュラスとか)のラムをブレンドして、3~5年バーボン樽で熟成させた、とのことです。香りは弱い方で、僅かにバニラの香りに、レモンかライムみたいな香りが混じっていて、なんだか既にグロッグ化してあるかのような感じです・・・飲むと、甘さ控えめで、かなりのあっさり系。僅かに樽の感じもありますが、なんというか、アルコール含有の昆布出汁にライムが混ざったような、不思議な味わいに感じられました。アルコール度数は37.5度とやや低めで、3~5年にしてはアルコール刺激は少ないように思います。しかし、深みとか重層感みたいなのは全然無く、他の普通のラムからすると物足らないほどの軽さなので、夏に飲むといいのかもしれません。僕としては好みの対極に位置するようなラムで、これを1本飲み切ることは非常に難しく、ラムレーズンとかにも使いたくない風味なので、とても困りました。まあ、地球上のラム酒は全て美味しい、ということはないと思いますので、たまにはこういう全く口に合わないのもありますよね。今のところ楽天やアマゾンでは売られていないようです。【僕の総合評価】5段階中の1*後日追記ほとぼりが冷めたら飲めるようになるかと思いましたがダメでした。なんだったかの集まりがあったときに持って行って、そのままそこに黙って置いてきました。どうなったのかはわかりません。
2019.02.21
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【マウントゲイ1703ブラックバレル】マウントゲイ・ブラックバレル。バルバドスのラムです。熟成に内側をしっかり焦がしたバーボン樽を使ったことから、ブラックバレルというそうです。バルバドスというと、ラム酒の産地としてメジャーですが、僕はまだバルバドス産のラムは、プランテーション・バルバドスXO20周年記念しか飲んだことがありません。ボトラーズブランドのプランテーションより、こちらのマウントゲイの方が本家というか、そういう位置づけだと思います。さて、今回のこのマウントゲイ・ブラックバレル、香りも味も超普通です。イヤな感じは全く無く、美味しいラムなのですが、飲んだ直後から印象が希薄でした。このラムで、バルバドス産ラムの特徴や、ブラックバレルの効果などを掴むことは、僕にとっては非常に難しいことです。時々こういうラムってありますよね。僕の中では、サンチアゴデクーバ・アネホ7年や、バカルディ8が、この手の「普通の美味しいラム酒」です。では、その普通同士を飲み比べることで、それぞれの特徴を掴むことができるでしょうか。マウントゲイ・ブラックバレルと、サンチアゴデクーバアネホ7年でやってみましょう。色はサンチアゴデクーバの方が少し濃いですね。香りは、やはり違いはあるものの、差は小さく、香り自体の強さも同じくらいです。マウントゲイには僅かにバニラココナッツ風味が、サンチアゴデクーバには僅かにフルーティーさがありますが、どちらも明確ではなく、一呼吸するともうわからなくなるくらいです。味も、マウントゲイには少し黒糖感がありますが、全体の濃度や甘さの程度が非常に似ているので、やはり差は感じにくく、自分の感覚の鈍さを痛感します。交互に飲んでいると違いがあることはわかるのだけど、飲み終わるともうその違いはわからなくなっている、という具合です。マウントゲイはイギリス的製法で、サンチアゴデクーバはキューバ式の、発酵・蒸留も別の方法で作られていて、サトウキビの産地もそれぞれ違う、熟成に使っている樽も、その樽が置いてある環境も違う。だというのに、完成したラムはここまで似ている、差が小さい、ということに、あらためて驚きを感じました。ブレンドによってこうなるのでしょうか。これくらいの熟成感を維持して、クセを抑えて、甘さは中くらいで・・・とやっていると、こういう万人向けの美味しいラムを作ることに成功する、のかもしれませんね。まあ、単に僕が鈍いだけで、鋭敏な感覚の人が飲めば「全然違うねえ」ということになるんでしょうけど、僕にとっては似てるんです。どちらも上位の長期熟成版になると、僕にも違いが明確に分かるくらいの個性が出てくるのかもしれません。【僕の総合評価】5段階中の3*後日追記その後、サンチアゴデクーバ・アネホとは全然違うことがわかりました。こちらの方が断然僕の好みです。この価格帯ではパンペロ・アニヴェルサリオに次ぐ美味しさだと思います。後日評価:5段階中の3.5マウントゲイ ブラックバレル 700ml (25-2) (73832)価格:2138円(税込、送料別) (2019/2/8時点)
2019.02.18
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【アプルトン エステート レアブレンド12年】アプルトンの12年。イギリスのラムで、ジャマイカ産です。変わった形のボトルですね。エルドラドやレモンハートもイギリス系ラムですが、両者はデメララ(ガイアナ)。このアプルトンは同じイギリス系ラムでもジャマイカということもあって、かなり違った感じです。グラスに注いで顔を近づけると、甘さと苦みを感じさせる黒糖の深い香りを感じます。アルコールっぽくはなく、バニラ的なまろやかさと、オールドモンクにもあったゴム的な要素もあります。飲んでみるとかなりハードで、ほどほどの甘さと、かなりの焦げた感をベースに、熟成感と煙感、後味の苦みとで、かなりゴツいラムだなという印象です。アルコール度数が若干高い43度だからハード、というわけではなく、味が強いという感じです。このアプルトンはイギリス系ラムの代表的な味わいとされることが多く、ファンが多いようです。イギリス系ラムは旧領地・連邦加盟国においてのラム生産にウイスキーの製法を使い、このアプルトン12年のようにハードな味わいが特徴、とされているようです。でも製法は同じでも、産地による味わい、風味の違いはかなり大きいと思います。だから、本当は「イギリス・ガイアナ系」「イギリス・ジャマイカ系」「イギリス・バルバドス系」みたいに、イギリス系の中でカテゴライズの細分化が可能だと思いますが、それなら別に「イギリス」が無くてもカテゴリーとしては機能するので、やっぱり細かくカテゴライズせずに個々のラムごとの特徴を楽しんだ方がイイですね。【僕の総合評価】5段階中の3*後日追記ゴム臭がどうしても克服できず、友達の家に持って行ってそのまま置いてきました。その友達はラム愛好家ではありませんが、時々飲んでるそうです。僕の好みに合わなかっただけで、普通の人には良いラムなのだろうと思います。アプルトン エステート ラム 12年 正規輸入品 箱付 750ml 43度アプルトンエステートラム アプルトン エステート ラム 12年 エステイト kawahc価格:3099円(税込、送料別) (2019/1/20時点)
2019.02.02
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【ラムネイション デメララ No,14】ラムネイション デメララ ソレラ No,14。イタリアのロッシ&ロッシという会社のボトラーズブランドだそうです。いろんな産地のラムを買ってきて、独自ブレンド・熟成して出す形式ですね。今回のこれはデメララなので、ガイアナのラムがベース、ということのようです。デメララといえばレモンハートとエルドラド12年を飲んだことがあります。レモンハートとエルドラドだと、僕としては香りはレモンハートが、味はエルドラドが好みです。さて今回のラムネイションはどうでしょうか。香りは濃いカラメル黒糖にうっすらスパイスが潜んだ感じで、レモンハートを現代的に明るくしたような印象です。僕の好みの、心が落ち着く素敵な香りです。飲んでみても、深いカラメル的甘さを最初から感じられ、背後の若干のスパイス的要素、それらと完全一体化した樽風味も感じられますが、全体的に明るい感じで、なんともセンスの良い、素晴らしい味わいです。飲んだ後も、しばらくその幸せが長く続くように思えました。僕にとってこれは、これはもうデメララの極致といえるラムです。ラムネイションはボトラーズブランドの典型という感じで、ラインナップがものすごく多く、そしてものすごく品切れしています。なので全制覇は全く無理ですが、なんとか他のやつも飲んでみたいです。ラムネイションのセンスは信用できる、と思います。【僕の総合評価】5段階中の5+*後日追記美味しいのですが、ボトル半分くらいで飽きはじめました。「バーに行った時にあれば飲む」方式が、このラムを一番楽しめる方法かもしれません。なので、飲み切ってから2本目は購入していません。ラムネイション デメララ ソレラ N゜14 700ml (73-5) (73875)価格:4730円(税込、送料別) (2019/1/17時点)
2019.01.21
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【ニューグローブ オールド トラディション 10年】ニューグローブ10年。モーリシャスのラムです。カテゴリー的にはフランス系ラムにしましたが、Rumと書いてあるし、モーリシャスは英連邦なのでイギリス系ラムにするべきかもしれません。でもモーリシャスの公用語はフレンチクレオール語だし、なにより、このラムを飲んでみるとイギリス系ラムとは全く思えませんので、フランス系ラムとしました。僕がそう思ったというだけの適当さなので、違っている可能性大です。さて、このニューグローブ10年、僕はとても気に入りました。いつものスペイン系ラムとは全く違う風味・味わいですが、香りも味も素晴らしいと思います。グラスに注いで香りをかいでみると、こういうのもラムなの?というくらい別物です。シトラス的な感じを含んだ黒糖紅茶というような、複雑でとても華やかな香りです。僕がこれまでに飲んだことのあるラムの中に、僅かでも似たものはありません。飲んでみると、新世代のラムといった感じがします。しっかりした熟成感がベースあって、そこへ控えめな甘さを纏った柑橘系フルーツティーのようなゴージャスな味わいが見事に組み合わさっています。後味にはこの柑橘感が爽やかに残り、まるで少人数編成の軽い近代オペラを観た後のような気持ちになりました。ここまで特徴的なこのニューグローブ10年ですが、モーリシャス最古の蒸留所の系統を受け継いでいて伝統的な製法ですよ、と言ってる(書いてある)からびっくりしました。僕の中では新しいラムという感じがしたのですが、フランス系の人がモーリシャスで作るラムって昔からこういう感じなんですね。前に飲んで甘濃かったゴールド オブ モーリシャスはなんだったのか・・・フランス系ラムといえばクレマンVSOPの印象が強くて、ほぼ甘味無しのああいう感じが普通なのかと思ってましたが、今回のこのニューグローブ10は、僕の中でスペイン系ラムとフランス系ラムを繋ぐ橋のように感じました。インダストリアル製法が、そう感じさてくれているのでしょうか。とにかく美味しいラムだと思います。【僕の総合評価】5段階中の5*後日追記余りにも個性的な味わいで、イギリス系でもフランス系でもなく、ニューグローブ系というしかないほど他のどのラムにも似ていません(同じグレイス社のレイジー・ドードーには似ています)。甘さはかなり控えめなので、ある種の食事中に飲むのに適していると思いますが、普段あまりこれを飲みたいと思う機会がなく、ずいぶん前に買ったのにまだ飲み切っていません。【後日評価】5段階中の3.5ニューグローヴ オールド トラディション 10年 40度 700ml価格:5680円(税込、送料別) (2019/1/17時点)
2019.01.19
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【エルドラド12年】エルドラド 12年 デメララです。レモンハートと同じ「デメララ」なので、ガイアナのラムです。大体4,000円くらいで流通しているようです。これはもうデメララ全開といった感じの香りと味で、完全に僕の好みのラムです。グラスに注いで顔を近づけると、濃い黒糖カラメルの香りが立ちのぼって、もうその時点でうっとり。飲んでみても、香りそのままの深い甘さに少し焦げちゃった的カラメルの風味が深い熟成感と一体化していて、予想以上に重厚な味わいです。イヤなクセもなく、僕の中では典型的な美味しいラムです。エルドラドにはこの12年以外にも、下は8年、上は15年と21年、もあるようです。いつかそれらも飲んでみたいなと思ってます。【僕の総合評価】5段階中の5*後日追記飲み続けても最初の印象は変わっていません。美味しいです。8年と15年も飲みましたが、それぞれ違った味わいで、どれも美味しいと思います。エル ドラド (エルドラド) ラム 12年 700ml (36-0) (73748)価格:3745円(税込、送料別) (2019/1/13時点)
2019.01.15
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【プランテーション バルバドス 20th アニバーサリーXO】プランテーション バルバドスXO 20周年記念モデル。ここの会社の社長さんが就任20周年ということで出したラムだそうです。バルバドスで作って熟成させたラムをフランスに運び込んでブレンドし、さらに熟成させて作ったという、なんとも手間のかかったラムです。そういう手法を「ダブルエイジング」というそうで、この会社の多くのラムはそのようにして作られているそうです。その苦労は見事に報われて物凄く美味しいラムになっています。開封すると、バニラとココナッツを含んだ華やかな香りが広がって、もう一発で夢見心地。ヤシの葉影から降り注ぐ眩しいバルバドスの陽光を見上げた時のような気持ちになります。グラスに注いで口に含むと、香りそのままの丸い熟成感のある甘さが広がり、40度のお酒とは思えないほどの滑らかさです。後味もそのまま長く続く感じで、ココナッツ感の強さから、これまで飲んだ美味しいラムとは系統が違うものの、とても満足できるラムでした。僕が買ったのはコニャックグラス2個付きのパッケージで、そのグラスも気に入りました。形状といい、容量といい、こういうのが欲しいなあと思っていたグラスそのままでした。プランテーションのロゴ入りです。プランテーションのラムはコニャックの会社が作っているラムだそうです。ラインナップがとても多く、限定品も多いので全制覇は無理ですが、幾つかは飲んでみたくなりました。【僕の評価】5段階中の5*後日追記2本目を買いました。プランテーション・ブランドの中では、やはりこれが代表選手でしょう。ココナッツが好みじゃない方以外は。誰もが美味しいと感じると思います。【包装不可】 ペアグラス付き限定パッケージコニャック フェランプランテーション ラムバルバドス XO20th アニバーサリー(20周年)40度 箱付 700ml価格:5270円(税込、送料別) (2019/1/7時点)
2019.01.07
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【レモン ハート デメララ】レモンハート デメララです。南米のガイアナ共和国で作られている、イギリスのラムだそうです。デメララというのはガイアナを流れる川の名前で、ラムの世界ではその川沿いで作られているラムの名称に、製菓の世界では精製度の浅い茶色のサトウキビのお砂糖のことをデメララ糖として、それぞれ「デメララ」が使われているらしいです。香りは僕の好みの系統です。甘い黒糖の香りと、その他のスパイス的要素が一体となった、深みのある強い香りです。ちょっとネパールのククリを思い出しました。飲んでみると、香りの印象ほどは甘さが強いわけではありませんが、重層的な深い味わいです。濃い味ではないのに、コクがあるというかまろやかというか、そういう感じで、一方後味はさっぱりしていると思います。価格は2,000円台のようです。近所のリカーショップでは見たことがなく、僕は通販で買いました。僕が飲んだことのある同価格帯のラムの中では、香りは一番僕の好みです。味がもうちょっと濃かったらなあと思いますが、それはもっと高価格帯のラムに求めるべきですね。この価格にしてこの香り、味なので、素晴らしいラムだと思います。 【僕の総合評価】5段階中の3*後日追記2本目を買いました。多くのデメラララムを飲んできましたが、このレモンハートの香りはやはり格別です。いわゆるロウ・グレードのラムなので、味的にはマイルドさに欠けてキツいのですが、コーラとかを混ぜようという気にはなりません。レモンハート オリジナル1804 40度 750ml 並行品_あす楽平日正午迄_[リカーズベスト]_[全品ヤマト宅急便配送]価格:1998円(税込、送料別) (2019/1/7時点)
2019.01.06
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【ゴールドオブモーリシャス】ゴールド・オブ・モーリシャス。その名のようにモーリシャスのラムだそうです。Rumと書いてあるのでイギリス系なのでしょうか。ボトルはかなり重厚で、いかにも高級感があります。でも重たい上に形状的に持ちにくく、注ぎにくいので、いつか落としてしまうのではないかとヒヤヒヤします。このラムは全体的に巷の評価が高いようです。香りはいかにも甘さを感じさせる独特なハードさで、味わいもそれに同調した芯の太い、濃厚な甘さ。アルコールのツンとした感じはほぼ無いように思います。熟成期間は短いようなので、熟成によらずアルコール感を昇華させる何か特別な製法があるのかもしれませんね。とにかく、他のラムにはないほど、煮詰めに煮詰めた飽和黒糖(焦げてはいない)に、木(樽というよりある種の木)とチョコレート、それに僕の知らない何かが溶け合って、この特徴的な「甘濃い」ゴールド オブ モーリシャスを形成している感じです。スペイン系の甘いラムが好きな人にお勧めです。僕もそういうのが好きなのですが、僕が美味しいと思う基準を超えて甘濃いのと、僕には判別できない何かの香りと味がプラスされていることで、一度にたくさん飲むことができません。ホットミルクに入れたら凄く美味しかったです。既に甘いのでハニー要らずです。5千円台で購入可能。値段だけ見ると高額な方だけど、このリッチさからすると適正な価格に思えます。【僕の評価】5段階中3*後日追記もう1回買おうとは思えません。あくまで好みの問題ですが、僕にとっては独特な風味が強すぎ、常飲は困難です。好きな人は好きなのだろうと思います。 ゴールド オブ モーリシャス ラム 700ml 長S価格:5832円(税込、送料別) (2019/1/1時点)
2019.01.04
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全110件 (110件中 101-110件目)