>1年弱を要したレコーディングの後、1988年9月30日にファンハウスからシングル「Dancin' With Your Lies」でデビュー。同年11月1日発売のデビューアルバム『TRY AND TRY AGAIN』のCD帯にはTOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロの「日本にこんな凄いバンドが現れるとは思わなかった、是非一緒にライブをやりたい」といった趣旨の推薦文が載り、「デビューライブ」2daysの2日目にジェフ・ポーカロ(ドラムス)ネイザン・イースト(ベース)がサポート・ミュージシャンとして参加した(なお、このデビューライブ2日目で演奏したスティーヴィー・ワンダーのカヴァー、「STAY GOLD」が後にベストアルバムの『REUNION』に収録されている)。1992年のジェフ・ポーカロの急死の際には、追悼シングル「My Desire ~冬を越えて~」を急遽リリースしている(なお、この曲のレコーディングに際して、ドラムスで参加した佐藤誠吾の叩いているドラムセットは、まさにデビューライブでジェフ・ポーカロが使用したものであった)。
(2009年01月26日 23時21分56秒)