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楽天335号室を間借りして2500日が経ちました。11月24日、最後の日記更新をするにあたって、少しでも内容を賑やかにして下さるが如く、東京タワーでクイーン展「QUEEN FOREVER」が昨日から開催されたので行ってまいりました。ゴールデンウィークに池袋東武の紳士服売場で開催された「クイーン&MUSIC LIFE展」の規模を拡張して有料制とし、結成40周年を迎えたクイーンの歴史を振り返る展覧会です。開催初日、祝日とあって朝から凄い数のクイーンファンが東京タワーに押し寄せていました。かつての少女達のグループが中心でしたが、親子2代の家族連れの姿も多く見かけました。9月のTOTOのライブでも実感しましたが、クイーンの楽曲もまさに「Father To Sun」、父から子へ、母から子へと語り継がれている事を実感しました。メンバーの貴重なステージ衣装や楽器、メモラビリアに多数の写真パネル等々。さすがに前売券1300円、当日券1800円の有料展覧会、入場無料の池袋東武の紳士服売場の時からスケールアップして、見ごたえたっぷりでした。会場内に設置された、貴重な映像が観られるクイーンシアター。初日の11時の初回を観ましたが機材トラブルで映像がストップ、もう一度観てきた映像をストップした部分まで早送りして再開、なんとか事なきを得ましたが、初日のしょっぱなっぽいハプニングに立ち会ってしまいました。初来日の際にメンバーが宿泊したのが東京タワーから程近い東京プリンスホテルでした。東京プリンスがクイーン展とのコラボ企画を実施、上に載せた写真の展覧会入口にも掲示されていますが、メンバーが写真撮影した当時の日本庭園のあった場所で23日限定企画として写真撮影会も行われました。1991年11月24日、敬愛するクイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーが逝ってしまってから、20年が経ちました。レマン湖にあるフレディの銅像の原型の展示場所が献花台となって、早くから多くのお花が捧げられていました。フレディと出会って33年。HIV感染を発表した1991年11月23日から20年、翌24日の命日から20年を迎えるにあたって、クイーン展は良い法要代わりとなりました。語りつくせないほどの感謝の気持ちをこめて。ありがとう、フレディ・マーキュリー。2005年1月20日に間借りした楽天335号室。間借りしてから1日も欠かさずに日記を書き続けて今日で2500日を迎えました。フレディの20回目の命日、2500日という節目の日に告知していた通りに日記の更新を休止します。6年10ヶ月、2500日間に渡って皆様にご愛顧いただき、24日午前0時の時点で累計552902人の方々がお越し下さり、私にとって何物にも代えがたい経験となりました。大好きな音楽の事。中でもフレディと共に敬愛するジェフ・ポーカロの参加アルバムの収集に拍車がかり、素晴らしい音楽、素晴らしいミュージシャンと出会えた事、そして音楽を語り合える皆さんと出会えた事は私の大きな財産となりました。近鉄バファローズに偏向した野球話。近鉄が消滅して出来た球団の親会社が楽天だった事が、楽天335号室を間借りするきっかけでした。近鉄を通じて多くの方々と出会うきっかけにもなり、いろんなお話をさせてもらい感動を共有する事ができました。ホームに掲載している2004年10月10日の藤井寺球場の写真。その藤井寺球場が閉鎖され解体されていく様子や、西宮球場、大阪球場、日生球場の跡地を巡る旅もしました。千葉マリンでの記念すべき東北楽天最初の公式戦を観戦するなど、この2500日間に観戦した様々な野球の試合の記録もこの335号室に残っています。元来の建築物好きがこの335号室で高じて、歴史的建築物巡りもしましたが、フェスティバルホール、三信ビル、ダイビル、歌舞伎座、横浜プリンスホテル、赤坂プリ等々・・・。そして、何といってもキャピトル東急ホテル。解体され新たな建物が建てられる様子を追いかけ、このブログでご紹介する事が使命のように通い続けました。全国津々浦々のマンホール、春のサクラの名所巡り、昨年は龍馬伝の放送もあって坂本龍馬を足跡を巡り、クリスマスシーズンにはイルミネーション巡り等々、ブログをやっていなければ上がらなかった重い腰が軽くなり、本当にいろんな場所へ出向いたもんだと改めて感心します。大好きな音楽や野球や出来事に関して、誕生日や命日、自分の行ったライブや試合の日等、その大切な記念日を取り上げるのも私の務めのように、毎年毎年書き続けてきました。フレディ・マーキュリーの人生が幕を閉じた今日、この日記は数えて2769回目の日記でした。We Will Rock You、2千7百ろっきゅう(苦笑)、私の日記の更新をストップさせるのがRock Youとは。これも何かの縁でしょう。お伝えしました通り、335号室は閉鎖、削除はせずに、想い出の詰まった倉庫としてしばらく間借りは継続します。もし、何か新しい情報発信の場等を見つけたり始めた時はお伝えしますのでよろしくお願いします。この楽天335号室を通じてお世話になった皆様、応援して下さった皆様、長い間、皆様本当に有難うございました。それでは、大好きなDJ、矢口清治さんの名ゼリフを失礼ながら一部無断借用させて頂き、(すみません・・・)区切りの言葉とさせていただきます。またどこかでお会い出来る事を願って、それまで皆様、必ずお元気で、ごきげんよう。
2011年11月24日
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ブログの更新休止を明日に控えてすべり込みセーフ、本当に嬉しいニューアルバムを聴く事ができました。輸入盤CD スペシャルプライスFergie Frederiksen /Happiness Is The Road輸入盤TOTOの2代目ヴォーカリストとして名盤「Isolation」を残してバンドを去っていったファーギー・フレデリクセンの12年ぶりのソロアルバム「Happiness Is The Road」です。昨年の6月、ファーギー自身のホームページで手術不可能の重い癌と闘っているという文章を見て、敬愛するジェフ・ポーカロの急死、弟マイク・ポーカロが現在闘っている難病、そしてファーギー・・・。TOTOのメンバーを襲う不幸に神様を恨んだものでした。そんなファーギーが新しいアルバムを発表した、という突然の知らせ、驚きを禁じえませんでした。リーフレットで微笑む元気なファーギーの姿、また、スピーカーから聴こえてくる張りのあって相変わらずセクシーな歌声にただただ感動するばかりでした。アルバムの音はとにかくとことん直球勝負、メロディアスハードのお手本のような、全編痛快なドライブ感溢れる1枚に仕上がっています。そんな中、特筆すべき叙情的な1曲「Follow Your Heart」。もうPVがあるのねん。元気なファーギーの姿が見られます。♪There is no road to happiness - oh no Happiness is the roadタイトル曲「Happiness Is The Road」の歌詞。病魔との闘いは耐えがたい苦しみの連続だったでしょう。しかしファーギーは、幸せへの道のりはない、幸せは道のりそのものだから、と歌っています。♪Where is the ecstasy they said could be found Take a look around you boy,it's here and it's now 探していた至福は見回してみると今ここにあると歌い、病魔に打ち勝ち、あくまでも前向きな歌詞が私達にも勇気を与えてくれます。ライナーノーツによると、今年の夏の段階で癌細胞はほぼ一掃されたというファーギーのコメントが公表されているとの事ですが、どうか無理する事なく、いつまでも元気な歌声を聴かせて欲しいと祈るばかりです。最後はTOTO在籍時の元気いっぱいのファーギーの雄姿、山口百恵的なマイクパフォーマンスも見られる(笑)、「Angel Don't Cry」のPVを見ながらお別れしましょう。山口百恵は武道館でマイクを置いて引退、ファーギーはこのPVでマイクを落として立ち去っていきます。私も明日、この楽天335号室のマイクを置いて旅立ちます。
2011年11月23日
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今年の2月8日の日記から、月曜朝10時はスティーリー・ダンと、ずっとブログで書き続けてきたスティーリー・ダン日記も今日で最終回となります。昨日11月21日のInter FM「グローバル・サテライト」の月曜恒例1曲目のスティーリー・ダン・ナンバーはアルバム「Pretzel Logic」から「Rikki Don't Lose That Number」がかかりました。5月23日にかかって以来、半年振りのRikkiでした。鑑みると2月から今まで、アルバム「Royal Scam」からは1曲も選曲されていないのではないでしょうか。なぜに?能動的ではなく受動的に大好きなスティーリー・ダンの曲がラジオから流れる心地よさ。それが楽しみで番組を聞き忘れることのないように、10時に携帯電話のアラームでスティーリー・ダンの曲をランダムでかかるようにセッティングしてきました。ちなみに昨日の朝10時に鳴ったアラーム曲はアルバム「Gaucho」の「Glamour Profession」でした。いつか、この曲もラジオから流れてくるのを聴きたいものです。携帯電話に80曲入れているスティーリー・ダン・ナンバー。5月16日に私の携帯電話が選曲した80分の1のアラーム曲の「Black Friday」が見事に放送でかかるという奇跡。80分の1の確率がヒットしたのは、後にも先にもこの時の1回だけでした。Inter FMさんにはどうかこれからも、いつまでも、月曜日の朝10時にスティーリー・ダンの曲をかけていただき、80分の1の奇跡を楽しませて下さい。これからもどうか引き続きよろしくお願いします。
2011年11月22日
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外弁慶シリーズと言われた今年の日本シリーズも、第7戦にようやくホームチームの福岡ソフトバンクが勝利、8年ぶりの日本一に輝きました。この試合に勝っていたら近鉄は優勝してたかも・・・(涙)。南海電鉄がダイエーに球団売却し、長年住み慣れた大阪を離れ、88年秋に福岡に本拠地を移してから23年が経ちました。西鉄、太平洋クラブ、クラウンライターと長年ライオンズの牙城だった福岡に大阪の球団が乗り込んで果たして受け入れられるのかと当時は思いました。ダイエーの地道な努力の成果で新たなファンを獲得して、ソフトバンクに親会社が変わっても、昨日のヤフードームのほぼ360度のホークスファンの熱狂ぶり。かつて阪神と並ぶ人気を誇った大阪の球団だったなんて、想像も出来ないぐらいの九州の人気球団である事を痛感、子供の頃、閑古鳥が鳴くスリバチ球場で戦う貧乏球団を観ていた私には思いのほか感慨深い光景でした。そして胴上げをされて、祝勝会で選手達と一緒にビールかけ、孫オーナーの大喜びの姿とそれを普通に受け入れる選手達。いい人に球団を引き取ってもらったなあと改めて思いました。ナベツネや清武や桃井が、あるいは合併球団のオーナーとか、孫さんのような事もできないだろうし、まずやらないでしょう。昨日のニッポン放送のラジオビバリー昼ズでも、高田先生が私が考えていた事を代弁してくださってました。天高く胴上げして選手達がさっと逃げるんじゃないかと(爆)。福岡ソフトバンクホークスに関係する全ての皆様に心より日本一のお祝いを申し上げたいと思います。本当におめでとうございました。昨日、スポーツ紙の1面はどうなっているだろうと、コンビニに立ち寄った際に撮った1枚です。同じくビバリー昼ズで高田先生もおっしゃってましたが、プロ野球の1年間の最大のイベントである日本シリーズの翌日の新聞の見出しに開いた口がふさがりません。ちょっと見えにくくて申し訳ありませんが、秋山、秋山、秋山、ソフトバンクときて、トウチュウは落合と当然ながら各紙1面は日本シリーズです。そんな中、報知は菅野巨人入り、って・・・(呆)。シリーズ直前に突然記者会見を行って大騒ぎ、シリーズ中にその会見の主を解任、決して人の悪口を言わない長嶋さんに悪口を言わせ、挙句の果ては日本一決定翌日の新聞1面は北海道日本ハムに横取りされた菅野の奪還決定記事。出場しなかったら日本シリーズなんてどうでもいいようです。アンチ讀賣の人達はもちろんの事、讀賣ファンでさえ今回の内紛騒動には呆れられていらっしゃるのでは・・・。常に紳士たれと遺訓を残したプロ野球の父、正力松太郎さんも草葉の陰で嘆いていらっしゃる事でしょう。昨日の高田先生の発言ではありませんが、浪人なら傘張りでもやっとけと・・・(爆)。菅野君には本当にがっかりしました。長嶋ジャイアンツが最下位に沈んだ時に出たレコードです。昔、大阪にいた頃、確か、朝日放送の中村鋭一、鋭ちゃんの朝の番組、おはようパーソナリティでよくかかっていて、レコードまで買ってしまった(苦笑)この歌が、今YouTubeで聴く事ができる事に感動します。なんかブログ更新休止を前にえらい毒を吐いてしまいました。駒田にバ~カ呼ばわりされた近鉄ファンの戯言、どうかお許しを・・・。
2011年11月21日
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東京ミッドタウンのクリスマスイベントも5回目を迎えました。初回から毎年追いかけてご紹介してきましたので、楽天335号室のブログ更新休止にあたってミッドタウンだけは行っとかないと思い、先日行ってまいりました。外苑東通りの入口から5年目の気合が感じられました。幅3.6メートル、高さ3メートルという大きさの初登場のビッグサンタブーツが訪れる人々をお出迎えです。LEDの技術の進歩と共にバージョンアップした竹林のイルミネーションを通り過ぎると、プラザで輝いていたのが「ダズリングツリー」。初年度は光のオーロラが綺麗だったプラザ。毎年趣向を凝らした演出が見られますが今年は高さ6メートルのモミの木に500個のフラッシュライトでツリーがキラキラ輝いていました。初めて登場した時は度肝を抜かれましたが、今年も2000平米の芝生広場に28万個のLEDが輝き、スターライトガーデンはすっかり六本木の冬の風物詩になりました。5年目を迎えて、12月25日のファイナルまで前半後半でイルミネーションの内容が変わるようです。12月4日までのスターライトガーデンは第1章「SPACE JOURNEY」。置かれていたチラシの説明によると、「4年前、東京ミッドタウンを旅立った宇宙旅行もいよいよフィナーレへ。」だそうです。奇しくも私のブログもフィナーレを迎えますが、スターライトガーデンも5年で1つの区切りを迎えるようです。2007年「天の川」、2008年「流れ星」、2009年「スターダスト」、2010年「星雲」と続いてきたイルミネーション、今年2011年の第1章は「Terra~地球」という事で、右奥で煙を上げて円形の物体がせり出してくる仕掛けに。ちなみに12月5日からは第2章「BIRTH」と題して、地球に生命が誕生して成長変化していく様子をイルミネーションで表現してくれるようです。これはまた行かなあかんな(苦笑)。昨年まで一番手前にあった木はどこいったんでしょう。木とイルミネーションをコラボさせた写真を毎年撮ってましたが、今年はその木が無くなって撮れませんでした。ガレリア1階のサンタツリーは今年も健在です。4メートルの高さのツリーに1800体のサンタが飾られています。やはりサンタクロースを見ると、まだ11月なのにクリスマスムードが盛り上がるもんですね。5年間追いかけてきた東京ミッドタウンのクリスマスイベント。撮った写真をブログで紹介するのは今年でおしまいですが、来年以降も伺って、個人的に写真を残し続けたいと思います。
2011年11月20日
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11月24日まで1週間を切りました。6年10カ月にわたって書き連ねてきた企画の中でも「下を向いて歩こう」と題して全国のマンホールの写真を撮ってきた企画がありました。撮ったマンホールの数は126、日記も103回書いてきました。最後に紹介するのが何ともマニアックなマンホールになってしまいました。104回目、最後の下を向いて歩こう、127個目のマンホール、栃木県の旧下都賀郡大平町編です。写真を撮ったものの一体どこの市町村のマンホールなのか。確か栃木市に入ったところで撮ったと思ったのですが、マンホールにある市町村章を調べたら栃木市ではないし。しかしさすがインターネット時代、旧下都賀郡大平町の町章だった事を発見しました。ありがたやありがたや。2010年の平成の大合併で旧栃木市と下都賀郡大平町、藤岡町、都賀町が合併して新制の栃木市が発足しており、このマンホールがある場所が大平町だった事を示す証となっていたのでありました。マンホールにも市町村で様々なデザインがある事を知り、それが面白くてこの楽天335号室でご紹介してきました。あと少しで制覇できた神奈川県の全市町村マンホールの制覇の夢は叶わず、悔しいけれど仕方ありません。市の花や鳥、名所旧蹟、歴史や合併の証等々・・・。1つのマンホールで様々な事を教えてもらい、1つまた1つとお利口さんにならせてもらいました。全国津々浦々のマンホールに改めて感謝であります。
2011年11月19日
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2008年から毎年訪れている憲政記念館。毎年この時期に特別展が開催されています。2008年の「怒涛の幕末維新」から「激動の明治国家建設」、昨年は「政党政治への道」と時代は進み、今年はその続編の「大正デモクラシー期の政治」。先日、観に行ってまいりました。今の中学校や高校はどうなのかわかりませんが、私達の時代はどうも明治以降は駆け足の授業になって、そのくせ大学受験では結構明治以降の出題が多く、受験勉強で詰め込むだけ詰め込んで覚えたものの、結局その後すっかり忘れてしまっています。2009年から今年までの3回の特別展を観に行くと、その知識がいかに一夜漬けだったかを思い知らされます。といいながら観に行ったからといって、しっかりと頭の中に入ったかというとそうでもない(汗)。とはいえ、普段なかなか見られない貴重な資料が満載のこの毎年恒例の特別展はやはり見逃せません。今の政治を批評、批判する為には過去の政治の歴史をきちんと知っておく必要があると思います。今回も原敬が東京駅で刺された時に来ていた衣服や、殺される事を予期していたような遺書等、思わず立ちつくしてしまう展示物が満載です。1923年、大正12年の9月1日に起きた関東大震災。その大惨事を今に伝える出展物や資料は大震災があった2011年の今見ると恐ろしさが迫ってくるようでした。この特別展、12月2日まで開催中。1人でも多くの方に見ていただきたいです。来年の特別展をご紹介する機会はありませんが、来年以降も行ける限り通い続けたいと思います。
2011年11月18日
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横浜にある放送ライブラリーで年2回行われている恒例企画が人気番組展です。「2011秋の人気番組展」が11月27日まで開催中、毎回NHKと民放各局の人気番組や一押し番組を中心に展示物が並んで、ノベルティグッズも貰えて、入場無料という事で開催される度に訪れており、今回も行ってまいりました。先生、3月に退職されたんではなかったですか!(笑)入口に金八先生が教室で待っていて驚いてしまいました。金八先生と一緒に教室で記念写真が撮れるコーナーでした。3月の特番で終了した「3年B組金八先生」の歴史が年表と写真で紹介されており、あらためて番組の歩みを振り返る事が出来ます。本展示場はいつも通りのレイアウトで、置いてある各局の番組情報誌を貰い、今回のノベルティグッズはフジテレビの新ドラマ「僕とスターの99日」のクリアファイルを貰いました。前回貰ったのが同じフジテレビの「マルモのおきて」のクリアファイルでした。貰った時にはあんな大人気ドラマになるなんて露知らず、私は番組を1回も観てませんが(汗)、あのクリアファイルはオークションに出品したら高く売れるでしょうか(笑)。楽天335号室でこの企画展示をご紹介するのも今回が最後になりますが、これからも年2回の開催を楽しみに訪れたいと思っています。
2011年11月17日
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2010年2月28日の日記で取り上げてから、抜けた月もありますが月が替わる毎に同じ場所で写真を撮って、その工事の進行状況を確認してきたのが東京スカイツリーでした。この場所から見たスカイツリーは2010年2月28日の時点では見た目では泡の溢れるアサヒビールタワーと同じくらいの高さに見えていました。訪れるたびに高くなっていくスカイツリーの記録は建設工事中でないと撮れない貴重な写真でありますが、この楽天335号室で取り上げるという目的があったからこそ、通い続けられたのだと思います。水上バスでしょうか、最後の定点観察という事でタイミングよくやってきて写真に収まってくれました。うんこビル、いやスーパードライホールのとのコラボ写真も今回でご紹介の最終回かと思うと寂しい気がします。ユニフォームの発表やインフォプラザの開設、22日から団体予約センターも開設と、2012年5月22日の開業に向けて着々と準備が進んでいます。来年の開業後にスカイツリーの展望台からこの定点観察地点を写したい、という構想もありましたが、11月24日で日記更新を休止しますので、その構想は夢と消えてしまい残念です。東京スカイツリーの定点観察は2011年11月でおしまいです。お付き合いいただきましてありがとうございました。
2011年11月16日
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天保6年11月15日(1836年1月3日)に生まれた坂本龍馬は慶応3年11月15日(1867年12月10日)に暗殺、今日は誕生日であり命日であります。昨年は大河ドラマ「龍馬伝」が放送していて、1年前の日記を見てみるとドラマも残すところあと数回、岩崎弥太郎に扮した香川照之がエンディングで「龍馬に残された時はもう40日しかなかったがぜよ」とナレーションしていました。なんか1年前とは思えない位に昔の事のようにも思えるし、もう1年も経ってしまったのかとも思えます。龍馬の遺品を東京渋谷のNHKで見つけました。正確にいえば、福山雅治演じた龍馬伝の遺品ですが。龍馬暗殺の現場、近江屋の部屋にあった掛け軸に寺田屋の提灯、「ペルリ」の絵です。NHKスタジオパークが10月にリニューアルオープン、最先端の技術がそこここにちりばめられて、体験型テーマパークとして生まれ変わり、以前とは違う場所のような変わりようで驚かされました。3つのスタジオの見学窓のある通路はドラマライブラリーとなっており、様々なドラマで使われた小道具等が展示されて、その中で龍馬伝で使用された小道具を見つけました。昨年の龍馬伝は毎週日曜日の45分間、ホントにテレビに食い入るように観ていたので、小道具1つ1つにドラマの場面がよみがえってきます。今年の「江」もあと2回を残すのみとなりましたが、来年の大河ドラマは私にとっては最も苦手な時代の物語の為、恐らく観ないと思います。篤姫から続いてきた日曜夜のお楽しみの時間は、奇しくもブログの更新休止と共に今年限りとなりそうです。昨年4月、久しぶりの龍馬のお墓参りの際の1枚。今年も今日はこの場所に多くの人々が訪れる事でしょう。遠く関東の地から龍馬のお墓に向けて手を合わせ祈り、龍馬を偲びたいと思います。
2011年11月15日
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月曜朝10時は今週もスティーリー・ダンです。今週のInter FM「グローバル・サテライト」の月曜恒例1曲目のスティーリー・ダン・ナンバーはアルバム「Gaucho」から「Time Out Of Mind」がオンエアされました。うおお、今年のライブ映像ではないですか!来日してくれないかなあ・・・。「グローバル・サテライト」では6月27日の1曲目にも選曲され、約5ヶ月ぶりの「Time Out Of Mind」でございました。♪Keep your eyes on the sky Put a daller in the kitty Don't the moon look pretty「Time Out Of Mind」の歌詞にこんな一節があります。午後から雲が出始めて、夜には雨も降り出した今日、朝ドナルド・フェイゲンに「上を向いて行け」と言われて夕方、芝公園付近で車を走らせていたら、東京タワーの色が変わっているのに気付きました。なんじゃこの色は!東京タワーじゃないみたいでした。調べてみると今日11月14日は世界糖尿病デーだそうで、糖尿病デーのシンボルマークの色で、糖尿病啓発運動への団結を意味するブルーサークルと同色、という事でブルーにライトアップされていたのでした。♪街の灯りがとても綺麗ねトーキョータワー ブルーライトトーキョータワー と替え歌の鼻歌が出てきそうな、ブルーライトヨコハマならぬ、ブルーライトトーキョータワー。幻想的な東京タワーに多くの人が写真を撮っていました。ドナルド・フェイゲンに上を向いて行けと言われなければ気付かなかったかもしれないので?フェイゲン先生に感謝です。東京タワーのホームページによると、今、世界の成人人口の約5~6パーセントが糖尿病患者で、2025年には3億8000万人に達すると予想されているそうです。日本でも40歳以上の3人に1人が糖尿病か糖尿病予備軍だそうで、今まで1度も入院した事のない私ですが、腹回りがどんどんと膨れていっている現在、いつ何時どんな病気に襲われるとも限りません。11月24日からは夜中にブログ更新する事もなくなるので、早寝早起き、健康的な生活を心がけていこうと、世界糖尿病デーのブルーライト東京タワーに誓いたいと思います。
2011年11月14日
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フェスティバルホールに大阪厚生年金会館ときて、もう1つ、この楽天335号室で追いかけていた大阪の風景が梅田阪急でした。あられもない姿になった阪急百貨店に気付いた2007年2月から、写真右の超高層ビルに変身した姿まで建設工事の風景を大阪に帰るたびに写真に収めて紹介してきました。大阪駅を降り、梅田阪急の姿を撮り、フェスティバルホールまで歩いてフェスの現状を確認する、というのが帰阪時の恒例だった頃が懐かしいです。といいながら阪急百貨店の工事はまだ全て完了しておらず、現在も北半分が工事中、来年までかかるそうです。阪急に気を取られていたら向かいの大阪駅前もあれよあれよと大阪に帰ってくるたびに風景が変わっていき、かつてのアクティ大阪の前に15階建て、70mのビルが増築し、写真の左、サウスゲートビルディングと改名して今年完成しました。大阪駅は北側にノースゲートビルディングが5月に開業して、工事箇所だらけで迷路のようになっていた大阪の玄関口がようやくすっきりしたのではないでしょうか。ないでしょうか、というのも時間がなくて全くその全容をいまだに確認できていない為に、推測でしか言えないのでいつか帰阪の折に時間を作って大阪駅の南北をじっくりと歩いてみたいと思います。その機会は確実に11月24日以降になるでしょうから、この335号室でお伝えできないのが残念です。というか、ブログの更新を休止してしまったら、今までのお伝えしなければという強迫にも似た意志も萎えてしまって、あえて足を延ばさなくなるかも(苦笑)。藤井寺球場をはじめとして、フェスティバルホール、大阪厚生年金会館、梅田阪急と、不定期ながらご紹介してきた、変わりゆく大阪の風景見聞録もこれでおしまいです。あっ、ダイビルとか阿倍野近鉄も完成をお伝えできないのか・・・。中途半端になってしまい誠に申し訳ありませんが、長い間お付き合い頂きまして有難うございました。
2011年11月13日
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昨日、当楽天335号室にお越し下さった方の数が累計550000名様を突破しました。2005年にスタートした時には、まさかこんなに多くの方々にお越しいただく事なんて想像もできませんでした。11月24日に日記の更新を休止致しますが、感謝、感謝、ひたすら感謝の気持ちで一杯です。本当に有難うございました。昨日は大阪中之島のフェスティバルタワーを取り上げましたが、大阪で旧フェスティバルホールとともに代表的なホールといえば大阪厚生年金会館大ホールでした。私が大阪にいた頃はまだ大阪城ホールは無くて、今でいうところのアリーナクラスのライブは府立体育館が使われ、ホールクラスのライブは何と言ってもフェスと厚年が双璧でした。2009年12月に撮った写真です。閉館の話を聞き、現地を訪れて日記に取り上げた時の1枚です。この時に閉館までに1度行っとかないと、と言っていましたが、結局行く機会を逸してしまったまま2010年3月末で閉館、その行く末が気になっておりました。山下達郎さんも以前、フェスが無くなって厚年が閉館されたら、大阪のどこでライブをやったらいいのか、というようなお話をされていた事がありました。そんな心配な大阪厚生年金会館の行く末を意外な場所で知る事になるなんて思いもよりませんでした。東北楽天の岩隈が大リーグへの移籍が濃厚になったので、今後手に入れる事も難しくなるだろうと思い、グッズを求めて京セラドーム大阪にあるBs SHOPへ行き、岩隈グッズを購入してきました。オリックス劇場・・・?京セラドーム大阪の入口で見つけた驚きの掲示物、「オリックス劇場 2012年4月8日オープン」でした。オリックス劇場で新日本フィルハーモニー交響楽団がオープニング記念公演、特別演奏会を行うらしい・・・。なんとそのオリックス劇場は大阪厚生年金会館大ホールの事。オリックス不動産が大阪厚生年金会館大ホールをリノベーションオープンさせて、京セラドーム大阪の運営会社の大阪シティドームがオリックス劇場の運営に携わる事になったためにここで宣伝していたのでありました。「オリックス劇場」なんて、また岸田が打たれて救援失敗したか、と思わせるネーミングで、岡田監督が口をとんがらせて首をくいっ、くいっと振る姿が目に浮かんできてしまいますが(苦笑)。個人的にも青春時代の数々の想い出が詰まった場所。歴史ある大阪厚生年金会館大ホールの建物がぶっ壊されずに済んだ事は本当に嬉しい話ですが、まさか「オリックス劇場」になるなんて。阪急から球団を買収して、西宮球場から本拠地を神戸に移転、想い出の西宮球場を阪急がぶっ壊す結果となり、2004年には我らの近鉄バファローズを合併吸収して、結果的に近鉄が藤井寺球場がぶっ壊す事になり、今回は伝統ある大阪厚生年金会館を所有するオリックス。私の大阪の想い出はすべてオリックスがその歴史を塗り替えていくとは、なんとも複雑な気持ちであります。今度大阪へ行った時にはフェスティバルタワーとともに四ツ橋にも立ち寄ってみようと思います。
2011年11月12日
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短期間でしたが大阪へ行っておりました。大阪に行けば訪れなければならない場所が中之島のフェスティバルホール跡です。今は中之島フェスティバルタワー建築現場と言わなければならないでしょうか。梅田側から見た現在のフェスティバルタワー。11月1日の朝日新聞朝刊に関東の紙面でも1面を使って完成まであと1年のフェスティバルタワーの紹介記事が掲載されていました。前回訪れたのは8月。3カ月ぶりに見るタワーは近づくにつれて、さらに伸びたその高さに驚くばかりで気がつくと上を向いて口がポカンと開きっぱなし(笑)。低層階部の覆われている部分に旧ホールの外壁にあった「牧神、音楽を楽しむ図」のレリーフが再現されます。縦約6.3m、横約5.7mと旧フェスティバルホールの頃より一回り大きくなるそうです。今からその復元された姿を見るのを想像するだけでドキがムネムネしてしまいます。それにしても、旧フェスティバルホールが在った頃は少し離れれば全体が撮れたのですが、200メートルの高さともなると1枚の写真に収めるのも一苦労です。2008年の年末に閉館した世界一のフェスティバルホール。この楽天335号室でも閉館前から現在に至るまで、大阪へ行くたびに写真に収めて現況をお伝えしてきました。以前この場所から写真を撮った時に私の前を横切るオッサンがバッチリ写ってしまった事がありました。2012年10月末の完成予定、高くなったフェスティバルタワーがランドマークになる日もあと1年を切りました。あと2週間でお別れとなりますのでフェスティバルタワーの建築工事レポートも今回が最後になります。来年の完成をここでお伝え出来ないのが残念です。旧ホールの音響を再現する為に建物が完成しても、半年間をかけて実験と調整を行った上で開場するとの事で開業記念式典は2013年4月3日だそうです。山下達郎ファンとしては旧ホールでポピュラー畑のミュージシャンでトリをとり、フェスを愛したタツローさんにこけら落としをしてほしいなあと思いますが、最多公演回数を誇るさだまさしに奪われてしまうんでしょうか(苦笑)。
2011年11月11日
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今年もイルミネーションの季節がやってきました。恒例の六本木ヒルズのけやき坂のイルミネーションが8日から始まりました。けやき坂は今年も綺麗です。遠くに東京タワー、上にはお月様。いいカメラで撮ればもっと美しい光景でしょうけど。2006年から追いかけてきたイルミネーションもブログの休止と共にひとまず終了です。東京ミッドタウンとのイルミネーション対決ぐらいは確認してこようかなとも思います。この毎年のイルミネーションの写真がフォト容量を結構食ってしまった事で、初期の写真の1部を削除せざるを得なくなり、昔の日記を見るとところどころ歯抜けになってしまって不細工な日記になってしまっているのが残念です。しかしながら、このブログで記録を残しておきたい、という気持ちが、それまで重かった腰を上げさせ、以後5年に渡って私を様々な場所に向かわせてくれて、美しい光景を目の当たりにする事ができたのは記録にも記憶にも残る貴重な体験でした。
2011年11月10日
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渋谷というか、原宿というか、微妙な場所でしたが、昨日まで「mt博」という展示即売会が行われており、お邪魔してまいりました。「mt」はマスキングテープの略で、弱粘着で糊残りが少ない事から本来は塗装や建築などの各種養生用に使用されている和紙粘着テープ。その和紙粘着テープに色のバリエーションや印刷を施し、雑貨としての用途がブームになっているようなのです。そんな状況を全く知らなかった私は会場に一歩踏み入れてあまりのカラフルさにたじろぎました。路面も壁面も床も壁も会場全体がマスキングテープで彩られたアートの世界。マスキングテープでこんな展示即売会が行われる事自体が驚きなのに、そのテープを求めて押し寄せる人々、さらには訪れるお客様がほとんど女性という光景に驚かされるばかりでした。そんな会場でメーカーのカモ井加工紙の歴史を辿れる展示部屋があり、こっちの方に興味が(汗)。マスキングテープメーカーの原点が「カモ井のハイトリ紙」ハエ取り紙だった事を知りました。そういえば、大阪でも昔、うちの祖母が「ハエ」の事を「ハイ」と言ってたなあ、とそんな懐かしい言葉の記憶がよみがえってきました。展示部屋で流れていたビデオに若き日の笑福亭鶴瓶さんが。思わず写真を撮ってしまいました。1977年のリボンハイトリのCM、当時CM賞を受賞したそうです。当時、関西ローカルの大スターだった鶴瓶さん、このカーリーヘアが代名詞、今では考えられません。黒ぶちメガネを取って「落語界の笠置シヅ子」と名乗ってテレビに登場していたアントキの鶴瓶さんが画面の中でよみがえっていました。この後、オール阪神・巨人のお2人によるリボンハイトリのCMの映像も流されました。確かに子供の頃、この鶴瓶さんや阪神巨人のCMを観た事あったなあと、だんだん思い出してきました。マスキングテープが雑貨として売れるのもニッチならば、マスキングテープの展示即売会に行ってるのに、鶴瓶さんや阪神・巨人のお2人に食いつく私はもっとニッチ(笑)。
2011年11月09日
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セ・リーグのクライマックスシリーズはヤクルトがついに力尽きてしまいました。これで日本シリーズは福岡と名古屋で行われる事が決定、関東に住んでいる人間にとっては静かな秋になりそうです。昨日の朝、コンビニに立ち寄ってスポーツ新聞の1面見出しを見てみたらビックリ。中日を1面にしている新聞が2紙のみではありませんか。スポーツニッポンは横浜の監督は桑田真澄か?という1面で、他紙はプロ野球以外の記事を1面に持ってきていて、そのスポニチが一番売れていたようです。関東で中日を1面に持ってきても売れないからなのか、落合がマスコミに嫌われてるからか、はたまたプロ野球人気の凋落ぶりを象徴しているのか。もしヤクルトが勝っていたら、讀賣がファイナルに出ていたら、いや、阪神でも1面の構成は変わっていたのではないでしょうか。パリーグが1面を飾る事も多くなった関東のスポーツ紙なのに、中日に対してはなんとも厳しい現実を目の当たりにしまった、月曜の朝でありました。そんな月曜朝10時の恒例といえば今週もスティーリー・ダン。昨日のInter FM「グローバル・サテライト」の今週のスティーリー・ダンはアルバム「Aja」からの1曲「Deacon Blues」がオンエアされました。先週かかった「Josie」の事を書いた1週間前は、丁度リー・リトナーの誕生日だった為にリトナーの参加しているこの「Deacon Blues」を取り上げてしまっておりました(汗)。イントロがかかった瞬間、あちゃ~、先週この曲の事書いてしもたやん・・・、という感じで、仕方ないので書くつもりの無かったセ・リーグのクライマックスシリーズの話で今日の日記の行数を稼がせてもらった次第であります(苦笑)。
2011年11月08日
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今日で楽天335号室に間借りして2483日を迎えました。2005年1月20日から1日も欠かさずに毎日毎日、音楽を野球をラジオを風景を、書き連ねてきました。クイーンが結成して今年で40周年。11月24日は敬愛するフレディ・マーキュリーが亡くなって20年になります。その11月24日、楽天335号室に間借りして2500日という、節目の日を迎えます。フレディの20回目の命日にブログ開設2500日。これは1つの区切りにするのに最適かな、と考え、普通のオッサンに戻ろうと思います。1日も欠かさずに書き連ねてきただけに、ペースダウンしてやっていくのも気が済まない事、古い写真を削除して騙し騙し掲載していた写真も容量がパンク寸前になってしまった事、その他もろもろ、考慮した上の判断です。この2500日、6年10ヶ月間の毎日書き続けた日記、お越し下さった皆様とお話させてもらった文言は本当に貴重な記録であり、消し去る事はできないので、この楽天335号室は大切な宝物の倉庫として、このまま置いておこうと思います。これまで335号室にお越し下さり、コメントや様々な情報やお話をして下さった皆様には言葉では言い表せないぐらいに感謝の気持ちで一杯です。お気に入りに登録して下さっている皆様の所へはこれからもお伺いさせて下さい。それでは、あと少しの時間ではございますが、オッサンのつぶやきにお付き合い頂けましたら幸いです。
2011年11月07日
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テレビ東京の毎週日曜夜7時のお楽しみ、「モヤモヤさまぁ~ず2」のプロデューサー、伊藤隆行氏が9月に集英社新書から「伊藤Pのモヤモヤ仕事術」を上梓しました。【送料無料】伊藤Pのモヤモヤ仕事術売れ行きが絶好調のようで、書店を渡り歩いてもなかなかお目にかかる事ができず、どうしたらよいものかと思っていたところに、モヤさまのホームページにトークショーのお知らせが。このイベント、伊藤Pと大好きな大江麻理子アナとの対談で、購入する本はお2人のサイン入りとの事、本も買えるし、大江アナの御尊顔を拝するなんてこれは一挙両得の又とない機会と思い、昨日の10時から青山ブックセンターのオンラインストアで申し込みに期待をかけておりました。しかしながら、さすが大江アナ人気、と言ったら伊藤Pに申し訳ないか、伊藤P人気のお陰で(笑)、とにかくアクセスが集中してなかなか先へ進まず。メシ食うたりテレビ観ながらもオンラインストアでのアクセスを1回また1回と何度も何度も試みて苦節4時間、14時頃ついに予約を完了させる事ができました。ところが夕方、再度青山ブックセンターのホームページを見てみたら、システムのトラブルで誤って注文確認メールを送信した人がいるというお知らせが・・・。嫌な予感を感じていたら青山ブックセンターから連絡が来て、私は誤送信の1人だった事が判明・・・なんてこった。今日の朝からの苦労は一体何だったんでしょう。すっかりぬかよろこびだったわけです。店頭でも10時から予約受付していたので、オンラインで4時間もかかるんだったら無理してでもお店に行けばよかったと後悔しても後の祭り。伊藤Pのモヤモヤ仕事術ならぬ、青山ブックセンターのモヤモヤオンライン予約術にすっかり翻弄された1日でありました。
2011年11月06日
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3日の午後6時から10時45分までNHK FMでチャッピーこと山本さゆりさんが登場しての特番「わが青春のベイ・シティ・ローラーズ」が放送されました。タータンハリケーンで一世風靡したローラーズも今年デビュー40周年、初来日から35周年だそうです。全盛期の頃、クラスの女子が大騒ぎしている中、友人の持つレコードをカセットテープに録音してもらい、実はよく聴いていたものでした。昔、組んでいたバンドで、私の強い要望で(笑)、「Rock'n'Roll Love Letter」や「I Only Want To Be With You」をコピーして演奏した事も懐かしい想い出です。そんな事もあって、放送でかかる曲1曲1曲が懐かしくて、ほとんど一緒に歌えてしまうし、番組タイトルの如く、私の青春の1ページにもローラーズが間違いなく刻まれていた事を実感しました。リクエストを読まれる人の中でも多くの男性が。私と同じように秘かなローラーズファンがいた事はとても心強く、やっぱりあの頃は男もローラーズを聴き、ローラーズが好きだったんだなあと思いました。「It's A Game」「You Made Me Believe In Magic」の2曲連続がハイライトでした。当時の様々な想い出が脳裏でよみがえり、タイムスリップしていました。めっちゃ大好きな1曲。22時を過ぎて、なんとレスリーが電話で登場、数々の日本語も披露しながら再来日を希望していました。レスリーのリクエストで、本来はラストにかかる予定だったこの「Don't Let The Music Die」が早めにかかったのはハプニングだったのしょうか。番組の最後にリクエストベスト10が発表されました。第 1位 Dedication第 2位 I Only Want To Be With You第 3位 Don't Let The Music Die第 4位 Rock-n-Roll Love Letter 第 5位 Saturday Night第 6位 You Made Me Believe In Magic第 7位 It's A Game第 8位 Yesterday's Hero 第 9位 Love Me Like I Love You第10位 Bye Bye Baby そういう事でラストを飾ったのはリクエスト第1位の「Dedication」邦題「青春に捧げるメロディ」でした。まさに全てのローラーズファンの青春に捧げるメロディです。歌詞を紹介した後にかかった「Dedication」。番組を締めくくるのに最高に感動的な1曲。すごく心地のいい時間を過ごさせてもらった特番でした。
2011年11月05日
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伝説の「江夏の21球」から32年経ちました。1979年11月4日、3勝3敗で迎えた日本シリーズ。無死満塁、手が届くところまできていた近鉄の日本一は江夏の巧みな投球術で夢を消えてしまいました。佐々木の打球があと数センチそれていたら・・・。9回裏の近鉄の攻撃の石渡のスクイズ失敗ばかりがクローズアップされますが、その石渡は7回裏、衣笠の好守もありましたがバント失敗していたのでした。やはり石渡にバントさせるべきではなかった(苦笑)。江夏も9回の21球ばかりがクローズアップされますが、石渡のバント失敗の後、7回2アウト1塁の場面で既に登場していたのです。8回裏の近鉄の攻撃の映像です。2日の日記に有田、梨田のアリナシコンビの事を書きましたが、代打梨田の次打者が有田という珍しい光景が観られます。この後の9回表のマスクは梨田さんが被りました。毎日放送の中継、解説はあの杉浦忠さんでした。そして江夏の21球、9回の裏、近鉄の攻撃であります。近鉄ファンであると同時に江夏ファンでもあった少年の私は非常に複雑な気持ちでテレビにかじりついていた、32年前のあの日がよみがえってきます。この1979年までに他の11球団は1回以上優勝していましたが、唯一リーグ優勝していない球団だった近鉄がついに初リーグ制覇したのでした。江夏の21球、正確には合計41球に阻まれた日本一の夢。まさかこの後、唯一日本一達成していない球団のままで球団が消滅してしまうとは、この日テレビにかじりついていた少年の私は知る由もありませんでした。
2011年11月04日
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旧暦だと寛永3年9月15日ですが、西暦だと1626年11月3日、385年前の今日、徳川秀忠の正室の江が亡くなりました。秀忠と江が仲良く眠る東京、芝の増上寺の徳川将軍家霊廟。あまりに天気が良すぎてどこなのかわからない写真ですが、6人の将軍と正側室、縁の人々が眠る墓所に7月訪れました。通常は決して足を踏み入れる事の出来ない霊廟ですが、大河ドラマ「江」が放送中という事もあって、現在貴重な特別公開中です。増上寺のホームページをみると、徳川将軍家霊廟特別拝観の公開期間が当初の11月末から来年の1月31日まで延長されていました。7月に訪れた時に書いた日記に、秀忠と江が2000年の大河「葵徳川三代」での西田敏行と岩下志麻の印象が消えないと書いていましたが、それから3ヶ月経ってようやく可愛い可愛い上野樹里ちゃんと向井理になりつつあります。「江」の放送もあと4回になりました。クライマックスの大坂冬の陣、夏の陣まで時代は進み、次週、豊臣秀頼と淀が炎上する大阪城で最期を迎えます。今日、江の命日を迎えるにあたって再度増上寺の霊廟へ行きたかったのですが時間が無くて行けませんでした。特別公開期間が延長されている事を知ったので、ドラマが最終回を迎えた頃に伺いたいと思います。
2011年11月03日
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セリーグCSのヤクルト勝利の影に隠れてしまいましたが、31日には2つの記者会見が行われました。北海道日本ハムの梨田昌孝監督の退任会見と、阪神の有田修三新ヘッドコーチの入団会見です。かつて他球団に羨ましがられた近鉄の「2人の正捕手」、アリナシコンビの愛称で親しまれた2人の記者会見が奇しくも同じ日に行われるなんて。ついこの前まで阪神監督就任、と言われていた梨田さん。結局お流れになって、その阪神のヘッドコーチに有田さんが就任するとは、まるで昔の近鉄。梨田が先発マスクを被った試合の終盤に、強力な代打として有田が登場するが如く、梨田さんの代わりに有田さんが阪神に入りました。この記者会見が行われた10月31日。32年前の10月31日は近鉄と広島の日本シリーズ第4戦、梨田さんが先発出場して3打数ノーヒット、9回に梨田さんの代打として登場した有田さんは見事にホームランを放ちました。それから32年、片や志半ばの退任会見、片や期待に溢れた就任会見。有田さんの頭皮があまりにも明るく見えたからか(失敬)、余計に2人の表情が好対照で印象的でした。70年代の近鉄のユニフォーム復活試合の試合前の映像にハムのユニフォームの梨田さんが登場していました。今ではすっかり梨田派の私ですが、かつてアリナシの2人が近鉄で活躍していた頃は、鈴木啓示の専属捕手的扱いだった有田さんが不憫で、判官びいきの私は断然有田派だったので、淡口とのトレードで讀賣に移籍が決まった時は本当にショックでした。退任会見で梨田さんが口にした「近鉄」という言葉が嬉しくて、故郷だった近鉄に続いて、ハムでも宿願の日本一をまたしても果たせず「日本一は永遠の憧れ」という発言に、必ずや次の機会がある事を期待したいと思います。10月16日、本拠地最終戦で挨拶した梨田監督の映像です。2004年、我らの近鉄バファローズ最後の監督だった梨田さんはこうやってマイクを通してファンに挨拶もできず、球団が消滅した為に公式な退任会見も確か無かったので、今回はいい形で最後を締めくくれて本当によかったと思います。梨田さん、4年間本当にお疲れさまでした。いつの日か、どこかの球団で、日本一の夢が叶い、宙に舞う事を心から願っています。来年は再びNHKの解説者に復帰するのかな・・・。近鉄バファローズが誇ったアリナシコンビ。記者会見が同日に行われたのも何かの因縁がありそうで、永遠のライバルの2人がまたグラウンドで戦う日が、あるいは同じチームで日本一を目指すような日が来る事を楽しみに待ちたいと思います。
2011年11月02日
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月曜の朝10時は今週もスティーリー・ダン。昨日のInter FM「グローバルサテライト」のスティーリー・ダン・ナンバーは鉄壁の名盤「Aja」から「Josie」がオンエアされました。「Aja」のメイキングビデオで演奏されたインスト。アルバムではジム・ケルトナーとチャック・レイニーのリズム隊でしたが、このセッションではドラムがバーナード・パーディ親分とのゴールデンリズム隊に。それにしてもカッコよすぎます。名盤「Aja」の「Deacon Blues」です。この曲のギターはリー・リトナーとラリー・カールトン、今日11月1日はリー・リトナーのお誕生日であります。1952年生まれなので59歳、リトナーも来年は還暦です。YouTubeを見ていたら「Deacon Blues」で名を連ねたラリー・カールトンと共に「Room335」を演奏している映像が。Larry&Leeでアルバムを出した頃の来日公演でしょうか。後半のチョッパーベースソロが軽快な曲の雰囲気をぶち壊してしまっていると個人的に思いますが、カールトンの代表曲をリトナーと共演しているなんて、今となっては貴重な映像でしょう。セリーグのCSファーストステージではヤクルトが讀賣を見事に倒して中日の仇討の機会を得ました。いやあ、めでたい、めでたい。リー・リトナーの59歳と共にめでたい、めでたい。今日から11月、2011年もあと2ヶ月です。ヤクルトも私も、気を引き締めてまいりましょう(意味不明)。
2011年11月01日
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東名高速の横浜町田IC付近の風景です。なんかどっかで見た風景やなあと考えてみたら、ドゥービー・ブラザーズのアルバムで見た風景でした。[CD] ザ・ドゥービー・ブラザーズ/Forever YOUNG:キャプテン・アンド・ミー「China Grove」や「Long Train Runnin'」など、ドゥービーといえば、という曲が収録された初期の名盤。と言いながら私はアルバムで持っておりませんが(汗)。残念ながら横浜町田ICでは馬車は闊歩してません(笑)。この道を通るたびにこのイントロの「チャ~ララ」が頭の中で駆け巡って風景が気持ちウエストコーストに早変わりします(笑)。しかし渋滞ですぐに現実に引き戻されてしまいます。とにかく神奈川県で一二を争う渋滞の激しい場所で、東名、保土ヶ谷バイパス、246号線が重なって四六時中混んでて、通るたびに呆れてしまいます。その渋滞緩和の為に建設中の高架道路ですが、もう何年工事してるのかというぐらいにずっと工事中、いつになったら246号線をまたぐ事ができるのか、この状態で工程が先に進んでいません。このドゥービーチックな風景をいつまでも見たいですが、やっぱりそれよりも渋滞が少しでも早く緩和してもらわねば。期間限定であってほしい風景、お早めに、お見逃しなく(笑)。
2011年10月31日
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タイの大洪水のニュースが連日報道されています。6年前に研修旅行で行った事もあり、とても心配です。アユタヤのホンダの工場が水に浸かっている映像を観て大きなショックを受けました。ただでさえ暑いのに工場の中はそれどころではなくて、シャツの色が変わるぐらいに汗かいて見学した工場。6年前の日記からひっぱってきた写真です。照りつける太陽の下、歩いた工場の敷地内の道路が見えないぐらいに水に浸かっている空からの映像は訪れて歩いていた場所だけに衝撃でした。そしてこの数日でついにバンコクに達した洪水。王宮をはじめ、あの場所もこの建物も、と6年前の記憶がよみがえる懐かしい場所の映像。それが、ウソやろというぐらいに水に浸かっており、信じられない風景に変わってしまっています。一昨日の夜中のニュースでは旅行の最終日の夕食で利用させてもらった日本料理屋さんが取材されていて、洪水に備えて対策をしている様子が映し出されてました。機会があればぜひもう一度、もう二度三度でも行ってみたいと思うぐらいに楽しい時間を過ごしたタイ。どうか被害がこれ以上大きくならずに沈静化してほしいと願うばかりです。
2011年10月30日
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1989年の今日10月29日、快晴の藤井寺球場で行われた日本シリーズ第7戦。3連勝のあと3連敗した近鉄が讀賣に敗れて日本一を逃した悔やみきれない1日でした。あれから22年経ち、近鉄バファローズはこの世に存在しませんが(涙)、誌上で蘇っています。木曜に発売されたNumber、新聞の広告を見て速攻買いに行きました。【送料無料】Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 11/10号 [雑誌]価格:550円(税込、送料別)今号は「永久保存版 秋のプロ野球名勝負 決戦秘話」。表紙が気に入りませんが(笑)、こういう特集が組まれると10・19や江夏の21球は必ず登場し、やはり我らの近鉄バファローズ抜きには語れません。「晩秋の三大決闘譜」と題した3つの決闘のうちの2つが我らの近鉄バファローズとは。1988年の10・19と1979年の日本シリーズを誌上再現です。10・19では阿波野や吉井、権藤コーチのインタビューが織り込まれて、「仰木彬が名将になった日」を21世紀のプロ野球ファンに語り継いで下さっています。「江夏の21球」として語り継がれる1979年日本シリーズは江夏と衣笠が対談、戦友があの日のあの時を広島の立場で振り返っています。10・19も江夏の21球も近鉄バファローズは結果的に悲運、悲劇の立場というところが悔しい限りですが、それが近鉄らしいのかもしれません。他の記事では西武戦4連発のブライアントのインタビューや代打満塁逆転サヨナラ優勝決定ホームランの北川と、紙面の中であの日の猛牛戦士達が蘇り、本当に魅力ある球団だった事を再認識させてくれます。今日から始まるクライマックスシリーズ。福岡ソフトバンクには大ちゃんに的山。北海道日本ハムには梨田さんに吉井、真喜志がいて、埼玉西武にベンチに土井さんに小野、光山が、そして現役唯一の阿部ちゃんには是が非でも活躍の場を与えてほしいと願っています。出場する3チームにはセリーグのクライマックスシリーズが霞むぐらいの熱い闘いを繰り広げてもらって、パリーグが日本シリーズを制してほしいもの。新たな秋のプロ野球名勝負の物語が生まれる事を期待してます。
2011年10月29日
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NHK FMの矢口清治さんのミュージックプラザの10月最終週で今年も「秋風の恋」がかかり、プロ野球ドラフト会議が開かれたというニュースを聞くと、10月も終わり、今年もあと2ヶ月しかない、と焦ってきます。それにしても昨日行われたドラフト会議での北海道日本ハムの果敢にアタックしまくった指名の連続には、天国から大沢親分も「あっぱれだ!」と微笑んで下さっているのではないでしょうか。ドラフトの意味無し讀賣の単独指名が確実だと言われていた東海大学の菅野投手を北海道日本ハムが強行指名、讀賣との一騎打ちの抽選で交渉権を獲得してしまいました。先日、都市対抗で完全試合を達成したJR東日本東北の森内投手を5位指名、さらには7位指名の早稲田大学の大島はソフトボール部の捕手。中学からのソフトボール選手を指名するというサプライズ。讀賣の3年連続逆指名ドラフトを阻止し、話題の選手に畑違いの選手まで指名してしまう攻めのドラフト。まさに球団名通りのファイターぶりにはあっぱれです。ハムのテーブルには梨田さんの姿が。監督を退任されるのは本当に残念ですが、指名選手達が入団してみたくなるような熱い闘いをクライマックスシリーズで見せてもらいたい所です。駄菓子屋球団の指名を受けて泣いていた東洋大学の藤岡君。小池秀郎をはじめとしてかつて誰もが最も行きたくなかった球団、てっきり悔し涙かと思いきや嬉し涙とは驚いて言葉がでません。まさに隔世の感があります。菅野君も森内君も大島君もどうか北海道日本ハムに入団して、我らのパシフィックリーグをさらに盛り上げてほしいと切に願います。
2011年10月28日
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日清食品がどん兵衛発売35周年を記念して、どん兵衛のきつねうどんと天ぷらそばの東西食べ比べ企画商品を11月1日から期間限定で全国販売するそうです。 大阪から上京した時になんといっても驚かされたのがうどんとそばの真っ黒なつゆでした。立ち食いそば屋で「きつね」を注文するとそばですか、うどんですか、と聞いてきた所でまず戸惑い、頼んだきつねが出てきたら、つゆが真っ黒・・・。 大阪で「きつね」と頼めば、あげの入ったうどん。わざわざ「うどん」とことわらなくてもうどんが出てきます。あげの入ったそばが「たぬき」でした。1人暮らしを始めたアパートで買ってきたどん兵衛を食う。粉末スープを開けた時点でおかしいなと思いましたが、5分待って蓋をあけるとつゆの色が・・・!あとで地域別に味を分けて販売していた事を知りました。関ヶ原で東西が分かれていて、かつおだしが効いた濃いつゆが東日本仕様、昆布だしが効いた薄いつゆが西日本仕様だそうで。 以後、大阪へ帰った時には西日本仕様のどん兵衛を食べるのが、帰省の楽しみの一つにもなっていました。東京に戻る際に買い置きした西日本どん兵衛をバッグに入れて東日本に持ち込んだ事もありました(笑)。富山、石川、福井、滋賀、奈良、和歌山以西が西日本仕様で、北海道以外の東日本は東日本仕様で販売されていて、北海道は北のどん兵衛ブランドとして、また別の味だそうです。そんな詳細に地域別販売していたとは驚きです。既に四半世紀以上、関東で暮らす私。かつおだしのつゆのうどんは別の食べ物として、立ち食いそば屋でもどん兵衛でもたじろぐ事無く、全く違和感なしにおいしくいただいております。ここ数年で関東でもはなまるうどん等の讃岐うどん屋が増えて、昆布だしのうどんを普通に食べられるようになったので、関東の人達が薄い色のつゆに驚いているのではないでしょうか。今回のニュースを知って、そういえば西日本仕様のどん兵衛を長い間食べていない事に気付きました。限定販売が始まったらさっそく東西両仕様のどん兵衛を買って、久しぶりに昆布だしの味を楽しみ、食べ比べをしてみようと思っています。もしかして、食べ比べしてみたら、慣れ親しんだ東日本仕様のどん兵衛の方が旨く感じたりして(苦笑)。
2011年10月27日
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本来ならば24日か25日の日記に書くべきだったのですが、24日は近鉄バファローズが日本一に最も近づいた日、翌25日の1敗で雲行きが怪しくなり、22年前の今日、原辰徳の満塁ホームランで完全にシリーズの流れが変わりました。1989年、我らの近鉄バファローズと讀賣との日本シリーズ。10月21日に藤井寺で幕を開けて2連勝、場所を東京ドームに移しての第3戦にも勝ち3連勝。10月24日は球団初、悲願の日本一が最も近づいた日でした。しかしながら世紀の大失言、加藤哲郎の試合後の発言に端を発し、とどのつまりは讀賣はロッテより弱いという事になってしまい、これが結果的にその後の4連敗の遠因になったと言われています。22年前の今日、10月26日に行われた第5戦の7回裏、吉井がクロマティを敬遠しシリーズ大不振だった原と勝負、シリーズ初安打、満塁ホームランを打たれたのでありました。当日、ラジオで聞いていて、あんまり原をナメん方がええで、と感じていた嫌な予感が的中してしまい、不振の原の1発はその後にさらなる嫌な予感が。でも地元に帰ればなんとかなるやろと慰めていました。しかしながら、ご存じの通り、最終的には駒田にバ~カ呼ばわりされた近鉄バファローズは3連勝4連敗で讀賣にいてまわれたでありました。ちなみに10年前の昨日の10月25日は神宮球場で近鉄とヤクルトの日本シリーズ第5戦で4敗目を喫してまたも日本一を逃した日。そして2度と日本一になる事無く球団は消滅しました。一瞬にしてあの当時に戻れるYouTubeにある映像の数々。有難いですが同時に当時の悔しさまで蘇ってきます(苦笑)。あんな悔しい気持ちにさせてくれたのも、愛するチームがあってこそ。いい時代でした(涙)。
2011年10月26日
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月曜朝10時、Inter FM「グローバル・サテライト」、今週のスティーリーダン・ナンバーは「Katy Lied」から「Black Friday」が選曲されました。Steely Dan/Katy Lied 輸入盤この曲は5月16日以来のオンエアでした。前回かかった時は当日10時に聞くのを忘れないようにとセットしていたアラームで80曲のスティーリー・ダンの曲から携帯電話がランダムに選曲した曲が「Black Friday」。そして数分後にラジオから流れてきた曲がなんと「Black Friday」でした。携帯電話に入れてあるスティーリーダン・ナンバーの80曲分の1曲の確率を見事に当てた日から5ヶ月、あの日以来、アラーム曲とオンエア曲の一致はありません。やはりあの日は奇跡だったのでしょうか。今週のグローバル・サテライトはいつもの亀井さんがお休みで木曜日まで岡村有里子さんが担当されるようです。昔、矢口清治さんがInter FMの朝の番組を担当していた時のパートナーだったのが確か岡村さんだった記憶があります。月曜日に「Black Friday」を聴くのも若干違和感を感じますが、ラジオは営業車の時計代わりのような存在なので、いつもと違うお声が聞こえてくると番組も時間も変わったような感じになってしまうのが不思議なものです。
2011年10月25日
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関東地方はレーティング週間の最終日という事で、山下達郎サンデー・ソングブックはツアー直前企画、「ツアー前哨戦・山下達郎ライブで棚からひとつかみ」。1. ラスト・ステップ(1989/04/07 宮城県民会館)2. 永遠のFULL MOON(1981/03/11 六本木PIT-INN)3. HAPPY HAPPY GREETING(2010/10/26 神奈川県民ホール)4. WITH YOU(2004/07/16 六本木PIT-INN)5. 今日はなんだか(2010/09/10 東京エレクトロンホール宮城)6. 煙が目にしみる(1998/12/16 広島郵便貯金ホール)7. ENDLESS GAME(92/03/15 中野サンプラザホール)ライブ特集はホントに毎回血沸き肉踊りまくりで、あっという間に放送時間が終わってしまいます。毎週レーティングだったらいいのに、と(笑)ライブ特集がある度に思います。オープニングのCM明けに選曲された「永遠のFULL MOON」。アルバム「MOONGLOW」のボーナストラックとして既出の音源だと思いますが、1981年・・・なんと30年前!その完成度に改めて驚かされます。アルバム「MOONGLOW」ですが、考えてみると前回、前々回のツアーでこのアルバムからは1曲も選曲されていません。初めてタツローさんを知って聴いたアルバムでもあり、思い入れもあるし大好きなアルバム。「RAINY WALK」「FUNKY FLUSHIN'」「SUNSHINE」「LET'S KISS THE SUN」・・・ライブで聴きたい!今回は何か1曲でも演奏してほしいなあと思います。間近に迫ってきたPerformance2011-2012。何度も書いていますが今回は初日が厚木ではない為、最初の聴衆になれないのが残念でならないのですが、今回は念願だった中野サンプラザでのライブを体験する予定になっております。ホームグラウンドで繰り広げられるパフォーマンスと会場の雰囲気がどんなものなのか、ライブ特集を聴いて更にドキがムネムネしてまいりました。
2011年10月24日
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4週間にわたったNHK FMの「とことんスーパーギタリスト列伝」、21日深夜をもって最終回を迎えました。寂しいなり~。最終回は「隠れたスーパーギタリスト」という事で、野村義男、ヨッちゃんがセレクトした数々のギタリストの楽曲が紹介されました。中でもしょっぱなのレス・デューデックは嬉しかったなり~。ヨッちゃんがジャケ買いしたというレスのアルバム。「City Magic」がオンエアされました。私はジェフ・ポーカロの参加アルバム収集をしていなければ、レス・デューデックの名前も曲も知らなかったでしょう。ジェフの参加していないアルバムまで買ってしまう程になって、ジェフにひたすら感謝したいと思うアーティストの1人です。このPV、懐かしいなり~。チープ・トリックの「Dream Police」から「Voices」がかかりました。ルカサーが「Dream Police」に参加していたという事実、ヨッちゃんの話で思い出しました。4週に渡って毎日聞いてきたヨッちゃんのお別れの言葉「さようなり~」もついに最終回。最終回は力が入っているような、ふざけているような、よくわからない「さようなり~」でしたが(笑)、すっかり慣れたこの言葉もひとまず聞けなくなるかと思うとなんだか寂しい限りなり~。先日も書きましたがジェイ・グレイドンもやっていないし、ラリー・カールトンもリー・リトナーもアル・マッケイもニール・ショーンもやってないなり~。「とことん」というならまだ取り上げていないギタリストで第2弾、第3弾とやってもらわねば。近いうちにまた第2弾がある事を願って、再びヨッちゃんの「さようなり~」が聞ける事を願いながら、ヨッちゃんにとりあえず4週間の感謝の気持ちを込めて、私からもお返しの「さようなり~」。
2011年10月23日
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昨年の今日10月22日にキャピトル東急ホテルがザ・キャピトルホテル東急として新たにオープンして早いもので1周年を迎えられました。閉館、解体、建設工事と、この楽天335号室でずっと追いかけてきた4年間は懐かしい思い出となり、新しいホテルが早365日の歴史を積み重ねています。1周年を迎えるにあたって、お祝いの気持ちを込めて少しの時間ですがお邪魔してきました。お祝いの気持ちがあるなら1杯のコーヒーでも飲めよ、と言われそうですが(苦笑)、訪れただけで相変わらず1銭も落とさない私をどうかお許し下さい。再現されたビートルズの壁も1歳のお誕生日です。1年前、喫煙室でビートルズ来日時の写真を見つけた時はホントに感動してしまいました。特にホテル内で1周年を迎えての装飾や掲示を見つける事ができませんでしたが、ホームページを見ると開業1周年記念の宿泊プランや、12月には開業1周年記念のトークショーと特別晩餐会のイベントも行われるようです。日本に来られる外国人の数が激減しているという昨今、ホテル業界も大変厳しい状況下だと存じますが、キャピトル東急ホテルの「時を越えて磨かれ続ける伝統」を受け継いだ新しいホテルがこれからも世界中の人々に「日本のおもてなしの心」を伝えて下さる事を願いつつ、1周年のお祝いの言葉に代えさせていただきます。
2011年10月22日
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先日のTOTO来日公演の興奮もいまださめやらない中、ギタリスト、スティーヴ・ルカサーの今日は54歳の誕生日です。【送料無料】タッチ・ミー +31年前に初CD化された元スリードッグナイトのヴォーカリストのソロアルバムです。このアルバムにルカサーも参加しています。ジェイ・グレイドンとデヴィッド・フォスターのエアプレイコンビを全面に押し出ているので、ルカサー参加作品だという事を忘れがちです。そういえば、デヴィッド・フォスター来日中だったんですね。19日20日と国際フォーラムでライブやってたみたいで、ジェイ・グレイドンも一緒に来るんだったら話は別ですが、全く眼中にありませんでした(汗)。このライブにフィリップ・ベイリーも出演してたようで、モーリス・ホワイトも一緒に来るんだったら話は別ですが、すっかり忘れておりました。お相撲さんと化したフィリップ・ベイリー(失敬)、どんなステージだったんでしょうか。話を戻しましょう(笑)。それにしてもこの初CD化、1年前の初回生産限定発売であっという間に売り切れたようで、某通販サイトをみると既にぼったくり価格になってしまっています。AORのガイド本にもエアプレイコンビのアルバムという事で以前から紹介されていたアルバムでした。偽ジェフ・ポーカロのマイク・ベアードが(失敬)参加、これはエアプレイチックなサウンドが期待できるだろうと、とりあえず発売時に買っておりました。先日、紙ジャケCDを整理していた際にすっかり買った事を忘れていたこのアルバムに気付き、そういえばちゃんと聴きこんでなかったなあと思い、改めて聴いてみるとなかなか心地良い内容ではないですか。マイク・ベアードがなかなかいい仕事していて、これをジェフが叩いたらもっと素晴らしい内容になっていただろうなあと思います。おっと、今日はルカサーの誕生日。アルバムを聴いてても、どれがルカサーの音なのか、耳の悪い私にはよくわかりませんが(汗)、とりあえず買っといてよかったと思えるアルバムでした。【送料無料選択可!】The Baked Potato Super Live! / グレッグ・マティソン・プロジェクト冒頭に挙げた「タッチ・ミー」と共にもう1枚、紙ジャケCD整理の際に見つけたのがこのアルバム。これも5月に買ってました。言わずもがなの鉄壁の名演、名盤の紙ジャケット、HQCD仕様での再発でした。ルカサーの誕生日を祝ってHQCDのハイクオリティなサウンドがどんなもんだったのか再度確かめるべく、車の中で爆音で聴いてみようかなと思います(笑)。
2011年10月21日
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一昨日、10・19の記念日を前に川崎球場に立ち寄りましたが、夕方には横浜スタジアムの前を通りました。川崎球場の静寂とは好対照の賑やかな横浜スタジアム。中日の優勝決定試合という事で試合前の球場周辺は青いレプリカユニフォーム姿の人々で溢れていました。もとよりセリーグの事はほとんど知らないので、中日も青、横浜も青、背番号と名前を見ても、パッと見ても、よく見ても、背中からはどちらのチームのファンか全く判別がつきませんでした(苦笑)。中華街の入口にある牛丼屋では球場内で食べるためか、青い人達がテイクアウトに列を作っていました。中日、中日、横浜、中日。両チームのファンが入り乱れながら整列しているのは微笑ましい光景でした。考えてみると、今年はこんな賑わう光景を見るのはあまりありませんでした。仕事の関係でスタジアム周辺をよく通るのですが、スタジアムの照明搭に明りがついていて初めて今日はナイトゲームがあるのか、と気付くぐらいに野球開催日とそうでない日の差がなかった気がします。♪あの人は行って行ってしまった もうよその人♪あの人は行って行ってしまった もうおしまいねまさに横浜ベイスターズのたそがれなのでしょうか。プロ野球史上初の3年連続90敗を喫し、3年連続最下位。今月中にはついにTBSが球団を手放す話も具体化へ。一昨日の中日優勝決定試合はTBSが親会社のチームとしての最終戦だったようです。そんな試合だったのに試合後は中日の胴上げや落合監督のインタビュー等もあったからか、最終戦でよくある、監督、コーチ、選手が並んでの挨拶も行われなかったらしく、ファンも怒っていたとか・・・。パリーグファンとしてはセリーグがどうなろうと知ったこっちゃありませんが(失敬)、横浜球団は我らが中村紀洋や山本省吾が在籍するチームですし、なんとか幸せになってほしいと思います。もしかしたら梨田さんが阪神の監督に、なんて話もあるし、パもセも今オフの動向について目が離せなくなってきました。
2011年10月20日
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オリックスの敗戦を見届けて西武がCS出場を決める、23年前の今日も似たような光景を見ました。合併球団は近鉄の悲運を吸収していったのでしょうか。23年前の10月19日、近鉄の引き分けの結果を受けて、観客のいない西武球場で西武の優勝胴上げが行われました。23年後の10月18日、西武は満員の西武ドームで西武ファンと共に最終戦で決めたCS出場を喜びました。プロ野球史上、最も劇的で伝説になった闘い。1988年10月19日の川崎球場、駄菓子屋球団と近鉄のダブルヘッダーの死闘から23年の年月が経ちました。結果的には愛するチームが優勝を逃してしまうという、最も悔しい2試合でしたが、それ以上に近鉄バファローズが残してくれた死闘の記録は23年経った今も忘れられない2試合でした。近鉄を指揮した仰木監督、仰木さんの魂が眠っていると確信している川崎球場。仰木さんの墓参りの意味も込めて、今年も1日早くですが川崎球場へ行ってまいりました。大学生でしょうか、アメリカンフットボールの練習が粛々と行われていた川崎球場は今まで何度も書いている通り、2007年には内野部分が全て人工芝が張られ、ダッグアウトが撤去されて野球場の面影が無くなりました。上に挙げたテレビ番組、すぽるとでしょうか、こんな特集が組まれていたなんて初めて知りました。こういう時、YouTubeの存在が本当に有難いと思います。18年前というナレーションがあるので2006年の映像でしょう。ここで観られる川崎球場はダッグアウトもマウンドもダイヤモンドもまだ存在しており、野球場の面影が残る、今となっては貴重な映像です。今グラウンドは球技場に変わってしまいましたが、外周道路を1周すると、外野スタンドの金網が残り、植物が生い茂ってライトポールに何重も絡まっていたり、バックスクリーン部分は解体されずに放置してくれており、当時の面影を偲ぶ事ができます。西宮、大阪、藤井寺の各球場が跡形も無くなってしまった今、川崎球場は懐かしき80年代のパリーグの記憶がよみがえる、貴重な歴史遺産だと思います。アメフトファンからすると、いつまでこんな仮設スタンドで試合を観ないといけないのか、早く常設のスタンドを作ってほしいと思われているでしょう。しかしながら、23年前の今日起こった伝説の出来事を、現地で、テレビで、体感した人はこの場所に訪れて当時の熱狂を思い起こし、後世代の人達にはその伝説の舞台を確認できる旧蹟として、伝説の球団近鉄バファローズを後世まで伝えてほしい。「テレビじゃ見れない川崎劇場」。駄菓子屋球団がオリオンズだった時代の記憶。近鉄バファローズの優勝を賭けた執念。翌20日、南海ホークス最後の公式戦が行われた球場。あの頃のパリーグの想い出がこの場所に詰まっています。川崎球場が野球場であった証を保存してほしい、近鉄ファンの、野球ファンとしての切なる願いです。
2011年10月19日
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今週も月曜朝10時はスティーリーダン。Inter FM「グローバル・サテライト」の月曜恒例1曲目、スティーリー・ダンの1曲は名盤「Aja」から「Peg」が選曲されました。Steely Dan スティーリーダン / Aja: 彩: エイジャ 【SHM-CD】過去の日記を紐解きますと4月25日にもオンエアされており、半年振りの「Peg」、何千回聴いても名曲であります。さようなり~でお馴染の野村義男、ヨッちゃんのNHK FMの「とことんスーパーギタリスト列伝」。昨日、というか、今日の午前0時の特集はBBキングでした。若い頃はかったるくて聴けなかったブルースが、歳を取れば取る程に、こんなにも心地いいとは。50分間ブルースに酔いしれました。昨日のヨッちゃんのお別れのご挨拶が「さようなり~ ときたもんだ」と進化形を披露(笑)、あと4日間、さらなる変化を見せてくれるのでしょうか。そして言いたかったのが今回のスーパーギタリストの中にこの「Peg」でギターソロを弾いて一躍有名になったジェイ・グレイドンが入っていないではないですか。第2弾、第3弾の放送がある事を期待しましょう。話は戻り、朝10時のスティーリー・ダン。昨日の放送ですが、放送時間に高速道路でトンネルに突入し、Inter FMの電波が届かなくなってしまったのです。トンネルの入口にはAMラジオとFMラジオが聞けるという看板があったのですが、もぐればもぐるほど電波は弱くなり、全く聞こえなくなってしまったのです。試しに他の放送局はどうなんだろうか、とダイヤルを変えてみたところ、TBSラジオも、文化放送も、ニッポン放送も、TOKYO FMも、J-WAVEも、NHK FMも、bayfmも、NACK5も、FMヨコハマも、全てちゃんと聞こえるではありませんか。Inter FMだけが聞けない・・・。そういえば以前もどこだったか忘れましたが、トンネル内でInter FMが聞けなかった事を思い出しました。どうしたらいいものかと困っていた私。もしかしてradikoならば聞けるのでは、とスマートフォンのradikoで祈るようにInter FMに合わせたら、おおおっ、聞けた!おまけにradikoは本放送より数分遅れになる事が幸いし、おかげさまでイントロから「Peg」を途切れず聴く事ができ、radikoのありがたみを感じました。出力を調べてみるとFMヨコハマやNACK5やbayfmは5kW、Inter FMは10kWでした。どうしてトンネル内でInter FMだけが聞けないのか、摩訶不思議な、釈然としない月曜朝10時でありました。
2011年10月18日
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土曜日に郵便ポストを開けてみると、ポツンと寂しそうに1枚のハガキがありました。往復ハガキの返信。出した事もすっかり忘れていた山下達郎サンデーソングブック放送1000回記念の特別企画、Performance2011―2012へのリスナー招待に応募した、落選通知のハガキでした。最もリスナーが多いTOKYO FM分の応募者の中から2名しか当たらない12月25日の山下達郎ライブ。「厳正な抽選を行いました結果、残念ながら当選とはなりませんでした」の通知。当然とはいえ、やっぱり残念です。往復ハガキで落選でもちゃんと回答してくれるので、当選者は商品の発送をもって代えさせていただきますという、当たったのか外れたのかわからないモヤモヤがなくて、スッキリ爽やかであります。こうして「クリスマスイブ」を12月25日に生で聴くという夢は見事に絶たれたのでありました。
2011年10月17日
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さようなり~ですっかりお馴染になった(私だけ)、NHK FMの夜のお楽しみ「とことんスーパーギタリスト列伝」。金曜深夜、土曜午前0時の放送回で取り上げられたのはブライアン・メイでした。前日にルカサー特集でナイスな選曲をしてくれたので、ブライアン特集でどんな曲が選ばれるのか期待していました。そんな中、選曲されたのは次の8曲でした。1. Bohemian Rhapsody / Queen2. Keep Yourself Alive / Queen3. Procession / Queen4. Brighton Rock / Queen5. Killer Queen / Queen6. Spread Your Wings / Queen7. Starfleet / Brian May And Friends8. Too Much Love Will Kill You / Brian Mayクイーンといえば、という代表曲1.5.の2曲はやはりブライアンのギターの代表曲として取り上げざるを得ないのかもしれません。それでも「We Will Rock You」と「We Are The Champions」を紹介しつつもオンエアせずに「Starfleet」を持ってきた所にヨッちゃんのこだわりを感じました。「It's Late」や「Tie Your Mother Down」など、ブライアンの作曲作品を差し置いて、ジョン・ディーコン作の「Spread Your Wings」、邦題「永遠の翼」が選曲されたのは意外でした。何度観てもこのPV、なんでこんな寒いところで、なんで屋外でわざわざ撮る必要があったのかといつも不思議に思います(笑)。アルバム「Made In Heaven」がフレディの死の直前に作っていたという表現をされていましたが、フレディの生前に残した音源を残った3人がアルバムに仕上げたというべきでしょう。へんてこなPVですが(苦笑)、この曲のギターソロを弾いているのはブライアン・メイです。ジェフリー・オズボーンのアルバム「Stay With Me Tonight」のタイトルナンバーです。このアルバムで2曲ゲスト参加したブライアン。ブライアン以外の何者でもないギターソロが聴けるもう1曲「Two Wrongs Don't Make A Right」を折角ならば取り上げてほしかったなぁとも思います。そんなマニアックな選曲は無理なり~、とヨッちゃんに言われそうですが、ルカサー特集でデビッド・ロバーツのアルバムから選曲してくれたばかりに、どんどんマニアックなハードルが上がってしまいます。なんだかんだ言いながら、来週も引き続きギタリスト列伝を楽しみにしております。それではまたお会いしましょう、さようなり~。
2011年10月16日
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ヨッちゃん、Good Jobでした。さようなり~でお馴染の(?)野村義男、ヨッちゃんがお送りするNHK FMの夜のお楽しみ、「とことんスーパーギタリスト列伝」ですが、一昨日の木曜深夜、正確には金曜日の午前0時の特集はスティーヴ・ルカサーでした。1曲目に「アフリカ」を選曲した時は、そ、そんなメジャーな、一体どんな選曲になってしまうのか、と心配でしたがさすがギタリストのヨッちゃん、50分間を見事に使い、魅力を凝縮したルカサー特集だったと思います。2011年10月13日24時 とことんスーパーギタリスト列伝新時代を作ったギタリスト達~Steve LukatherAfrica / TOTOYou Are The Flower / TOTOGoodbye Elenore / TOTORosanna / TOTOPhysical / Olivia Newton-JohnNever Gonna Let You Go / David RobertsJake To The Bone / TOTOCan't Look Back / Steve LukatherTOTOのファーストから「Hold The Line」ではなくて超名曲「You Are The Flower」をセレクト、追い打ちをかけるような「Goodbye Elenore」のトリプルキックに「Rosanna」でハーフタイムシャッフル、セッションからお見事な2曲を選曲したあとで、極めつけは「Jake To The Bone」・・・(涙)。これはジェフ・ポーカロのグルーヴ集ではないかっ。最後はルカサーのソロ曲でしたが、「Jake~」が出てしまうとこれに匹敵する強力な曲はもしかして尾崎亜美の「Prism Train」か、ブラジョンの「I Want You」だろうと想像して、もしそんな選曲されたら危うく失神するところでした(苦笑)。ルカサーの特集であると同時に、数曲は別にしてジェフ・ポーカロのグルーヴ集のような選曲には思わずニヤリとしてしまいました。「Jake To The Bone」が始まった時はゾクゾクして鳥肌が立ってしまいました。David Roberts / All Dressed Up 【CD】ヨッちゃん、いい選曲を有難うございましたなり。セッション曲でDavid Robertsからのセレクトはお見事なり~。それでは皆さん、さようなり~。
2011年10月15日
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22年前の今日、藤井寺球場で仰木さんが宙に舞いました。1989年10月14日、我らが近鉄バファローズが2年越しの死闘に決着をつけてパリーグを制しました。当日、携帯ラジオで優勝を見届け、いや聞き届けた私。仰木監督の優勝インタビューは声だけで聞いていても仰木さんの興奮している様子が伝わってきました。西武は85年から4連覇、90年から5連覇していたので、この年に近鉄が優勝出来ずに西武が優勝していたら讀賣の9連覇を上回る10連覇を成し遂げていました。それを考えると、10月12日のダブルヘッダーでのブライアントの4連発がさらに輝きを増し、史上最強の強さを誇った西武からもぎ取った優勝は相当の値打ちがあると思います。今年もYouTubeの映像を観て22年前のあの日に、愛するチームが在ったあの素晴らしい時代に戻りましょう。
2011年10月14日
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先日書いたOle Borudの衝撃の1枚「Keep Movin」。ライナーノーツを読むと、2年前に発売されたアルバムがプレミアになって入手困難になっていたという事実。そんな話、この2年間全く気付きませんでした。7月にNHK FMで放送された「今日は1日AOR三昧」でも実は1曲かかっていたみたいで、どうしてその時はビビッと来なかったんでしょうか(大汗)。シェイキン・ザ・グラウンド/オーレ・ブールドそんなアルバム「Shakin' The Ground」が新譜「Keep Movin」の発売と共に再発されたという事で、これは聴いてみるしかないと買ってしまいました。この曲が「AOR三昧」でオンエアされていました(汗)。ジェイ・グレイドンのようなハモリギター、気持ちいいじゃありませんか。あの時は何を聴いてたんでしょうか(苦笑)。噂の評判に違わず素晴らしい1枚でした。ファンク色が濃くて「Keep Movin」とは違った魅力に溢れて、思わず踊りだしてしまいそうな衝動にかられて(笑)、2枚のアルバム共に甲乙つけがたい内容です。YouTubeを検索してみたら出るわ出るわ、ライブ映像が。全く便利な時代になりました。しかし、これ、本人達の映像ですよね?衣装も衣装、舞台も舞台、セッティングもセッティング、なんか学園祭のステージみたいなので(笑)。ノルウェーのミュージシャン、オーレ・ブールド。今後の活動に目が離せなくなりました。2枚のアルバムは日本でどれぐらい売れているのでしょうか。もし来日してくれたら駆けつけたいと思います。【ポイント10倍】キープ・ムーヴィンオーレ・ブールド [VIA-84]それにしてもCD屋さんでかかっていた音楽に魅せられて勢いで2枚のアルバムを買ってしまうなんて久しぶりでした。こういう楽しみがあるので街のCD屋さん通いはやめられません。配信全盛の世の中ですが、どうかいつまでも音楽ファンの為に世界中の素晴らしい音楽を伝えてくれる発信基地として、街のCD屋さんには頑張ってほしいと思います。
2011年10月13日
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ミラクルバファローズの真骨頂を目撃したその日は22年前の今日の出来事でした。前年の10・19の悲劇から1年、2年越しの闘いはブライアントの神がかり的な4発が飛び出し、ミラクルバファローズの真骨頂ともいえる2試合で宿敵西武ライオンズの息の根を止めた形になりました。いまや、どれだけ公式戦を死力を尽くして優勝しても、クライマックスシリーズの短期決戦で負ければ1年間の苦労は一瞬にして水の泡になってしまう時代に。ただ、昨年の駄菓子屋の例を見ると通り、3位に入れば日本シリーズ出場のチャンスもあって、今現在のパリーグの試合も以前なら消化試合ですが、3位争いの為に消化試合が減ったのはいい事ですが。それでも、10・19やこのダブルヘッダーのように後々伝説になるような試合は、クライマックスシリーズの行方によってかき消され、後世に語り継がれる数が減っていくのかもしれません。しかし逆に考えると80年代後半から90年代にかけてクライマックスシリーズがもしあったなら、近鉄は何度かパリーグを制していたでしょうし、日本シリーズに出場する機会もあったでしょうし、それなら1度は日本一になっていたはずです。そんな想像が容易にできるぐらいに、この80年代後半から90年代前半の近鉄バファローズは、西武王国を脅かす脅威の存在だったと思います。
2011年10月12日
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3連休の最終日、いったい私はいつの時代にいるのか、わからなくなっておりました。まずは月曜朝10時は祝日でもスティーリー・ダン。Inter FM「グローバル・サテライト」の1曲目は厳密に言うとスティーリー・ダンではなくフェイゲンのソロ「The Nightfly」からB面1曲目「New Frontier」でした。雨上がりの晴天、やっぱり10月10日は晴れます。こりゃあ車に乗ってこの曲聴いてたら気持ちよかったやろなあと布団の中で聴いてるのがもったいない1曲でした。お昼の12時15分から22時45分まではNHK FMで山田五郎氏とNHKの森田美由紀アナのナビゲートによる「今日は1日プログレ三昧、再び」。3連休の月曜日はこれまでもAOR三昧、山下達郎三昧と10時間半聞いてきましたので、今日も何かやってるのかなとチューニングを合わせたのが運のツキ(笑)。プログレッシブロック三昧ではないですか。いきなり1曲目はフロイドの「原子心母」をフルオンエア(笑)。これは10時間で何曲かけられるのか心配になりました。ラストはイエスの「同志」、10時間共に聞いてきたプログレファンが全員「同志」になった感動的な瞬間でした。10時間の長丁場、ニュース前の第1部終了間際に、上に挙げたジェネシスの「Watcher Of The Skies」、その下に挙げたラッシュの「YYZ」が連続でかかるという、私にとってのハイライトシーンがやってきました。ナビゲーターの山田五郎さん達がラッシュが来日していない、というような話をしていましたが、私、日本武道館で観てますしそこで「YYZ」も聴いてますよ。もう1回来日してほしいのは確かなのですが。リクエストを寄せていたリスナーの中で、山下達郎サンデーソングブックでよくよ~くお名前を聞く超常連のお方のお名前が。この方、山下達郎三昧でも読まれていたし、一度お会いしてラジオでメッセージが採用される秘訣をご教示いただきたいものです。そして番組終盤にコメントで登場したのが芸能界随一のプログレマニア高嶋政宏、スターレス高嶋さん。ジェネシスの「Seconds Out」の「Supper's Ready」でのフィル・コリンズの♪ヘイマベイビーのビーへのダメ出しには腹を抱えて笑わせてもらいました。昨年夏の第1回放送を聞いて無かったもんで、山田五郎さんがここまでプログレマニアだったとは知らず、また「江」でナレーターをしているNHKの森田美由紀アナがプログレ好きだった事に驚かされました。毎週土日にお顔、お声を聞いているお馴染のお2人の意外な1面を知ってさらに身近に感じるようになりました。もし今後、街でお会いしたら近づいて「実は私プログレ・・・」とコソコソと声をかけてみますか(爆)。そして日付が替わって24時からはまたNHK FMでさようなり~でお馴染の野村義男の「とことんスーパーギタリスト列伝」を聞いてました。今日はエドワード・ヴァン・ヘイレン特集。ん~、素晴らしい。やっぱり「Eruption」と「You Really Got Me」は2曲続けて聴かないといけませんよね。「We Will Rock You」~「We Are The Champions」みたいなもので(笑)。それとあまりにも強引だったのが、確かに2曲ともエディがギター弾いてますけど、「Beat It」~「Hot For Teacher」の流れは恐ろしい(笑)。そんなわけで朝から深夜までラジオ漬けの優雅な1日。体育の日にずっと家にいてラジオを聞いていた私って・・・(苦笑)。それにしてもホントに懐かしい気分に浸らせてもらいました。10月から登場したNHKネットラジオの「らじる★らじる」のスマートフォンアプリがさっそく大活躍。電池の消耗が激しいのが玉にキズですが、やっぱり便利。電話1台持ってりゃラジオも聞けて、Twitterで聞いてる人の感想や意見までリアルタイムの知る事ができる、ホントに凄い時代になりました。そんな時代の最新の機器を使って聴いていたのは30~40年前の曲ばっかりというのはこれ如何に(爆)。それではオチもついたところで、ヨッちゃんのお別れの挨拶を拝借して、皆様、さようなり~。
2011年10月11日
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青山から渋谷方面に金王坂を下る事は多いのですが、久しぶりに渋谷から青山に向かって金王坂を上る途中で信号待ちになり、ふと歩道橋を見上げたらビックリ。思わず停車して写真を撮ってしまいました。誰やねん、こんな悪ふざけする奴は。「王」に点がついています、それも綺麗に斜めに(爆)。私も昔からふざけてこの坂を金玉坂と言ってましたが、本当に金玉坂になってしまったではないですか(笑)。近くにある道標には、「明治大正昭和と波乱万丈の過程を経て市区改正町名変更に伴ない先輩諸氏の築かれた幾多の功績をたたえ由緒ある金王の地名を保存しここに金王坂と命名する。」と書かれています。諸先輩方の功績や由緒ある地名もへったくれもなくなる、坂にミソをつけて、いや点をつけてしまいました。それにしてもこの点、よくつけたもんです。どうやって書いた?貼った?のか、さも元々書かれていたかのように綺麗に斜めに。そのどうしょうもない努力に敬意を表します(笑)。今日は3連休の最終日。渋谷から青山へ改名した坂を確認しにお出かけになってはいかがでしょうか(笑)。
2011年10月10日
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アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が5日56歳の若さでお亡くなりになられました。5年前の今日10月9日の日記は私の2代目iPodの事を書いていました。1台目のiPodは1年半という短命でしたが、この第2代iPod君はめでたく5歳の誕生日を迎えて、丸5年を過ぎてもなお元気に私のミュージックライフを支え続けてくれています。余談ながら、iTunesを作り直さざるを得なくなった際にただ1曲のみ、iPodにはあってiTunesに無い曲があり、iPodを更新してしまうと消滅してしまう可能性がある為、iPodの内容をiTunesに戻せるやり方が分からないので1年ほど更新できずにいるのが困ったものですが。常々iPodには持っている人の魂が乗り移っていると事あるごとに書いてきました。iPodがシャッフルで選曲する曲は間違いなく私の分身となり、驚くべきタイムリーな曲を選曲してくれます。5年の月日を経てiPodは間違いなく魂を持って生きていると確信しています。思えば昔は旅行や出張に行く際は膨れる鞄に往生していました。ウォークマンの頃はカセットテープで、ポータブルCDプレーヤーの頃はCDで、鞄の中はパンパン。そんな音楽が無いと生きられない私にとってiPodの誕生は願ってもない救世主でした。何千曲という楽曲をポケットに入れて何処にでも持っていける、長年の夢を叶えてくれた魔法のマシンであります。自宅のCD棚をそのまま持ち出す事のできたiPodと、iTunesでボタン1つで楽曲が手に入るという革命は音楽の聴き方を変えて、街のCD屋を潰す弊害も生みだしましたが、まさに世界に革命を起こしたスティーブ・ジョブズ氏の功績は一言では言い表せません。ジョン・レノンのファンでもあったというジョブズ氏。今日10月9日はジョンの誕生日、生きていてくれたなら71歳。世界を変えた2人の偉人はこの世にいなくなりましたが、永遠に世界の人々の心の中で生き続けていくと確信しています。
2011年10月09日
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ジェイ・グレイドンの誕生日は私と1日違い。それを知ってからはちょっと嬉しくて、本日62歳のお誕生日を迎えられます。そして、ニッポン放送時代から応援し続けている、フジテレビの山本麻祐子アナも本日お誕生日であります。お誕生日おめでとうございます!【送料無料】Jerry Corbetta / Jerry Corbetta 【SHM-CD】ジェイ・グレイドンといえば、長らく廃盤になっていて4月に再発されたジェリー・コルベッタのアルバムを、先日、たまたま入った中古盤屋で新品同様ながらも1800円で売っているのを見つけました。ジェイ・グレイドンが大半関与しているという事で、散々迷った挙句に結局買いましたが、このなんとも冴えないジャケットもあいまって(笑)、実はさほど期待もしていなかったのですが、予想を大きく覆す素晴らしいAORアルバムでした。後のエアプレイや各種プロデュース作品の原石のようなジェイのハモリギターやソロも効果的に挿入されていて、2曲参加しているマイク・ポーカロも堅実なプレイの中でダブルストップをキメるフレーズが飛び出します。これは掘り出し物でした。定価の2730円だったら買いません。ソニーなら2000円を切って再発してくれるのに、ホント、AORマニアの足元見てますよね、この価格。中古が出てなかったら一生聴く機会がなかったかも。新品同様盤を安く買えた事に本当に感謝です。CDを売った方と中古盤屋さんに御礼申し上げます。今日はこのアルバムでそのギターの音に酔いしれながら、ジェイ・グレイドンの誕生日をお祝いする事にします。
2011年10月08日
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アホの坂田師匠の誕生日と言えば私の誕生日(笑)。誕生日にとんでもないプレゼントを貰った感じです。いやあ、驚きました。ふと立ち寄ったCD屋さんでかかっていた音楽が妙に心地よくて、1曲また1曲と聴こえてくる曲が私の琴線をブルンブルンと激しく揺らしました。CDを選んでいるどころではなくなってしまった私は、堪らず一体誰の何というアルバムがかかっているのか、いても経ってもいられずレジに向かい、NOW PLAYINGのアルバムジャケットを確認しました。Ole Borud / Keep Movin' 【CD】ん、まさか、川平慈英のアルバムか?(苦笑)よく見るとオーレ・ブールドというアーティストの「Keep Movin」というアルバムでした。「AOR復権!!絶賛がなりやまないニューAORの旗手」というアルバムの帯のコピーに偽りなし。改めて1枚通して聴いてみましたが、とにかくAORのエッセンスを詰め込んで昇華させた、参りましたと言わざるを得ない素晴らしいアルバムです。あの時間にあのCD屋さんに行かなければこのアルバムの存在を今だに知り得なかったと思います。ありがとうございました。CD屋さんに金払って買った誕生日プレゼント(笑)。俺の誕生日にオーレの誕生日プレゼントです。これはしばらくヘビーローテーションになりそうです。
2011年10月07日
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NHK FMで放送中の「とことんスーパーギタリスト伝説」。今週は「泣きのギタリスト」特集です。先週の再放送が夕方6時から放送されていて、聞き逃したクラプトンやジミヘン、そして昨日はジミー・ペイジの回が聞けました。考えてみればジミヘンやゲイリー・ムーアとかはきちんと通らずにこの歳まできてしまったので、非常に有難い特集番組なのであります。ただ、DJのヨッちゃん野村義男の選曲が入門編として聴くのには果たして適した曲なのかはわかりませんが(笑)、マイケル・シェンカーの回は数十年聴いてなかった曲を久しぶりに何曲も聴けて涙ちょちょ切れそうになりました。一時期よく聴いていたものでした。全く関係ないのですが、毎回放送終わりにヨッちゃんがお別れの挨拶で「さようなり~」と言います。「さようなら~」ではなく「さようなり~」なのです。この摩訶不思議な言葉を毎日聞いていたら、ニッポン放送で先週まで放送していた「南野陽子 今日はナンノ日っ!」を思い出します。5年間続いてきたこの番組、残念ながら改編の波に押されて先週末で終了してしまいました。あっという間に終わる短い番組でしたが、結構楽しみに聞いていた番組だったので残念です。放送当日の誕生日の人を紹介したり、曲をかけたり、うっかり忘れていた有名人の誕生日に気付かせてもらって、次の日のブログのネタにした事もしばしばありました。番組のエンディングで南野陽子が言うお別れの言葉が「ちょいなら~」でした。「さいなら~」ではなく「ちょいなら~」。南野陽子の造語だったようです。「さようなり~」に「ちょいなら~」。毎日毎日聞いていると「継続は力なり~」で、違和感がなくなってくるのが不思議で(苦笑)、すっかりお馴染みになっていた「ちょいなら~」が聞けなくなったのが寂しくなっている今日この頃です。
2011年10月06日
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