***ゆみこだっぴょ~ん***

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2005/05/30
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口うるさい私にも、
感動をもらたしたパン屋がある。

周防大島、安下庄の地元の人が口コミで知っている
国広パン。

噂を聞いて店を探し当てたとき
あまりにも田舎の(当たり前だが)古びた店構えに驚いた。
中に入ると二人のお婆さんが店番をしている。
この島では、人口の大部分を高齢者が占めるのだから


都会で修行した人がUターンして構えたような、
小洒落たセンスのお店を、
自分の勝手な思いで想像していただけに
全くあてがはずれた。

昔、記憶の彼方に見たような
年季の入ったレトロなガラス引き戸のショーケースに
数種類のパンが並べてあった。

本当にこれが噂に聞くパン屋なのだろうか、
という不安が、またもや頭をかすめたが
とりあえず、食パンを始めとして
メロンパンなど数種類のパンを買って帰った。



私の不安を見事に裏切り
パンは感動をもたらしてくれた。

私は、こんな香ばしい食パンは
今まで食べたことがない。

パッケージに入っているままだというのに

食パンのいい香がプ~ンと充満して、
その香は翌朝まで続いた。

しっとりと、もちもちの弾力があり
生のままでも、耳まで食べれるのだ。

メロンパンなども素材の旨みが充分に生きていた。

クリームパンやジャムパンなどの菓子パンは
残念ながら、せっかくの生地の良さを、
出来合いモノの中身で、
ムダにしているとは思ったが。
(多分、クリームやジャムは自家製で作ってないのだろう)

「材料の酵母は、いいものを使ってるんですよ」
と、店番のお婆さんが言っていた。

改めて、パンやお菓子は、
素材がその命だと強く思った。







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最終更新日  2005/06/07 11:12:58 PM コメントを書く


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