レリ丸氏のサイトでロゼーテがそのあでやかさに興奮したものだから、実際に長袴を履かせて頂く貴重な機会を頂戴いたしました。長袴というのは、普通の巫女袴よりもっと長く、宮中の女官たちが引きずって履いていた袴です。未婚女性は「濃き色」といって小豆と紫の中間のような色、既婚女性は「緋色」といって朱と赤の中間色を着装します。春日大社の社伝神楽(春日だけに伝わる神楽)の中に、緋色長袴で舞う神楽がありますが、まず今の時代、長袴は存在しません。雛飾りか、皇居の十二単での儀式だけですね。袷なので生地はどっしりと、紐には立鼓(りゅうこ)という文様のバッテン印が縫い取られ、それを肩から斜めがけにします。このスタイルを‘大腰姿’と呼びます。これで「おすべらかしにでもすればワラワも姫だわ~うっとり~」で終りなんですが、‘足袋の見える三人官女’がいるということを知り、雛飾りの女官を見つけ次第、手に取ってひっくり返し、つい足元を確認してしまうという…(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/marolex222/23688867.html
