ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

2012.08.05
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さらにめくるとガマの穂があった。茶色のフランクフルトが串にささったようなのがそれである。「そういえばガマも見かけなくなりましたよね…」子供の頃に見つけた時は、得体が知れず怖かった。「ガマ、コガマ、ヒメガマ。ガマには三種類あって、雄花と雌花の間がないのがヒメガマなんですね」因幡の素兎(しろうさぎ)は大国主命にガマの花粉(穂絮)を処方されたと伝えられているが、ガマの花粉には確かに薬効が認められるというのも興味深い。


※ウサギが肌にまぶした蒲(ガマ)の穂絮(ほわた)
【穂黄(ほおう・がまのはな)】
池沼に自生するガマ科多年草ガマの花粉。血行をよくしてオケツを除き、沈痛・止血作用があるが、妊婦は内服を慎む。


※こちらは別品種
【香蒲(こうほ・めがま)】
池沼に自生するガマ科多年草ヒメガマの花粉。活血・おけつ除去・利尿作用がある。

(医心方 薬草考 第七巻 草部の上品の下より)



がま


花粉というのは雌花の先端部にある黄色い雄花部分(この画像では枯れている茶色部分)。
これは稀少種のコガマである。2012.8.11













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Last updated  2012.08.13 20:33:05
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