ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

2012.09.16
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4月の鎮花祭では、荒魂の神様に薬草であるスイカズラとユリを供えます。疫病をまき散らす神様であると同時にそれを鎮めることができる神様でもあるから。ユリの花は古事記では「さい」と呼ばれていたようですが、狭井のお宮はこれに因むよう。また「さ」という言葉には「神の尊い」という意味もあり「尊い井戸」という意味も。天満宮では梅がご神花であるように、こちらでは笹百合(ヤマユリ)がご神花。また供花である甘い香りのスイカズラはツル性常緑樹で蕾・茎葉とでそれぞれに薬効が違い、茶碗蒸しに入れるユリ根は滋養強壮、利尿、鎮咳に。そして、くすり道の終点は薬井戸。お社の奥の井戸から汲むことができるこの霊泉は誰でも持ち帰ることができ、醸造家や製薬業社からも大切にされてきました。まあこの献灯の数をみれば・・・その御寄進の額もハンパではないということですね(笑)。


献灯
(夕闇迫る頃。献灯には有名な製薬会社の名前が連なっていて驚く)

薬井戸
( 昨年6月のブログ にも登場した薬井戸。こちらの方が高画素。)





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