本との出会いを大切に

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2006.02.19
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テーマ: お勧めの本(8053)
カテゴリ: 本の紹介
日本人の8割が「中流の下」以下!?

ロウアーミドルの衝撃

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■ 本の情報
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【ロウアーミドルの衝撃】
 著者:大前研一
 出版社:講談社
 サイズ:単行本/272p
 発行年月:2006年01月

 本体価格 1,600円 (税込 1,680 円)


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■ なぜ買ったの?
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 書店の新刊本の平積みのなかで目立っていました(笑)。

 いいタイトルです。

 最近感心がある「格差社会」についての本ですし、
 大前研一氏の著書だったので、
 読んでみようと思いました。



■ どんな本だった??
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 今、売れている「下流社会」のような(←読んだことないですが)
 ネガティブな感じの本かと思ったのですが、違いました。


 国はこうすべき、
 ビジネスはこう展開するべき、
 ロウアーミドル階層はこうすべき、
 というような大前氏の考えが書かれています。


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■ で、どう思った???
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 まずは自分がどの階層に位置するのか気になります。。。

 この本では世帯年収が
 1000万円以上・・・アッパークラス
 600万~1000万円・・・アッパーミドルクラス
 300万~600万円・・・ロウアーミドルクラス
 300万円以下・・・ロウアークラス
 とされています。

 私の場合、世帯年収ということで
 妻の収入を加えればアッパーミドルになるんですけど・・・
 自分の収入だけではロウアーミドルです。

 日本は1億総中流社会から
 高所得層と低所得層の二極化へと進んでいます。

 そんな中で我々はどのように進めがいいのか、
 どんなマーケティングをすればいいのか、
 国はどんな政策をすればいいのか、
 大前氏の書かれていることは興味深いです。

 特に「なんちゃって自由が丘」という表現は面白いです。
 これは「価格は安いが、センスは自由が丘」
 という意味だそうですよ(笑)。

 低所得層が増えてるのであれば、
 ビジネスのターゲットもそうなってきます。
 低価格で質感のよいものや、
 少し頑張れば手のとどく高級感のあるものが好まれる。
 ただ「安い!」ではダメなんですね。

 「コンパクト・ミーツ・ラグジュアリー」
 なんていう車のCMも納得です。

 カップラーメンにも
 高所得者向けと低所得者向けの商品があるそうです!


 すっかり所得格差社会になってしまった日本。
 今起こっていることを知るためには良い本ではないかと思います。

 ちなみにアッパークラスに入る方法は書いていません(笑)。


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最終更新日  2006.02.20 01:57:10
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