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今日は 突然の雷と大雨がありました
真夏の燦々と輝く太陽と青空だったのに その事件はその雷と共にやって来ました
いえ 正確に言えば その後の事です
3時に美容院を予約していたのですが 突然の大稲妻に恐れをなし 少し治まってから行く事に
雨もやや治まり 遅刻の私は大慌てで傘をさして自転車で急ごうと家を出ると 向こうから いつも我が家のワンコを可愛がってくれるお爺さんが トボトボ歩いては 立ち止まり・・・ やって来たではありませんか
よ~く見ると お爺ちゃん 傘と杖を左手に 右には買い物袋 そして なぜかベルトが外れてブラ~ンと垂れ下がり 全身びしょ濡れで 悲壮な顔
(○_○)!! へ? これって さっきの突然の雷と大雨のせい?
自転車を急停車した私は言いました
「お爺ちゃん だいじょうぶ?」
お爺ちゃん「あかん! もう歩かれへん」
大変です!!自転車を降りると お爺ちゃんの荷物と傘を私の自転車に乗せ お爺ちゃんを自転車につかまらせて いつも住んでいるであろう文化住宅まで送って行きました
でも この状態ではとてもお家の玄関まで 1人では無理です
とりあえず 自転車をそこに止め お爺ちゃんの荷物を持って 私につかまらせて お家の方へ
敷地内に入るなり 突然すごい蚊が・・・たぶん20匹ぐらいは
手で払いながら お爺ちゃんに 「お家は何処ですか?」
お爺ちゃん「その一番向こうの端や」
やっとの事で たどり着いたまでは良かったのですが そこからが 本当の事件です
玄関には鍵がかかっていて お爺ちゃんは戸をドンドン叩いて お家の奥さんに「おーい開けろ!」と呼べど叫べど まったく出てくる気配がありません
もう お爺ちゃんは カンカンで 杖で戸や窓をガンガン叩きます
こんな事していても仕方なく・・
家の中は真っ暗で 人が居る様では無いので お爺ちゃんに「何処か行かれたのかも 家の鍵は持ってますか?」と聞いてみた
お爺ちゃん「こんな大雨で 家を出るわけがない」
うん それもそうだ お爺ちゃんより足の悪いお婆ちゃんが一人で家を出るわけも無く
と言う事は?
もしかして お家の中で倒れてる?(〇o〇;)
「お爺ちゃん 鍵 カギ 鍵持って無いの?」と言うとと お爺ちゃん「持ってる!」とポケットに手を入れてカギを探しだしました
そうそう そうです 鍵持ってるなら 初めっから出してくださいよ お爺ちゃん!!
(*´O`*;△ はぁー
と、ところが・・・ 鍵 無いみたいです
また お爺ちゃん 戸や窓を叩き出しました
もう これは事件です
大家さんの所へ走っていって ピンポンしてもお留守みたい
もう 頼りになるのは警察だけです
110番をして 事情を言うとすぐ来てくれるとか ┐( -"-)┌ヤレヤレ
敷地の外で警察の到着を待っていると そこへ ヘルパーさんがやって来ました
一塁の望みを託して聞いてみました
「どちらのお家へ?」
「一番端から2件目のお家です」
そんな~・・・・ でもでも お隣ならおじいちゃんの事知ってるかも
「あのお爺ちゃんご存知ですか?」とヘルパーさんに聞いてみると ヘルパーさん自転車から降りてきて お爺ちゃんを見るなり
「あら お爺ちゃん お家違うわよ!!」と端から2件目のお家へさっさと 連れて行ってくれました
2件目のお家の戸はすぐに開き 中からお婆ちゃんが出てきました
(゚ロ゚;)ェェエエ工工!
こ、この30~40分は なんだったの~?
慌てて110番にまた電話して 「あのさっき電話した件ですが お爺ちゃんお家間違っていて お婆ちゃんも元気にいらっしゃいましたので もう来て頂かなくていいです」
ε- (ーдー;A)ハァ
事件はあっけなく 一件落着です
哀れ私は 汗でグッショリになり 蚊に10箇所程かまれ 遅刻した美容院へ全速力
ま、 お爺ちゃん お婆ちゃん 無事で良かったよ
ヘルパーさん 今日のあなたは 女神に見えました
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