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ここ数日、捨て犬のニュースが目につきますね。

栃木県ののケースにしても、埼玉で捨てられていたケースにしても、ブリーダーさんかなーと言う状況で胸が痛くなります。

一言で、悪徳ブリーダーとかブリーダーが悪い と言ってしまうのは簡単ですが、実際どこのブリーダーも似たようなもので、ここ数年は子犬の価格がかなり安いので、きついブリーダーもたくさんあると思います。

お金がなければフードが買えない・・でも子犬価格は下がっていく・・と言う負のスパイラル真っ最中です。

さらに、ここ数年でブリーダーが、繁殖に使わなくなった(使えなくなった)わんこを保健所に持って行こうものなら、メディアもたくさん寄って来て悪徳非道ブリーダーとして袋叩きに会ってしまうだけでなく(保健所に持って行くのはだめです!!)

里親探しでもクレームが入ったり、とブリーダーが里親に出すのもあまり快く思われないのが実情です。


そのため、ブリーダーさんがそのまま飼育しているケースも多く、飼育頭数の3割~5割くらい引退犬っていう状況も多いんですよ。

そうなるとさらに子犬を生む犬が少ないためお金にならず、餓死したり、餓死するくらいならと捨てる(逃がす)と言った形になっているなーと思います。


こういった事件が起きると、必ず『生体販売をさせるからこんなことが起きるんだ!!』と犬の販売そのものを否定する方も出てきますが、そうなってしまうと雑種しか飼えなくなってしまいますし、そもそも最近は野良犬がいないので雑種もほとんど生まれないんですよね・・



今のように、10万以下で買えてしまうっていうのがそもそもおかしいんじゃないかと思います。


ただ・・今の日本では、きちんとしたブリーディング(繁殖)をしても、それに見合う付加価値を付けることが難しいので、結局、狭いところに閉じ込めて、産ませるだけ生ませた方が楽だ と言う事になってしまうんですよね・・

うちも、昔繁殖をしていた時に、老犬ホームと同じ広さのドッグランや運動場を用意して、のびのびと少ない頭数を飼育していましたが、それだけ施設やコストをかけても、卸売りの金額は変わらないんですよね・・・

こういったところから見直していかないと、これからもお金が無くなったブリーダーの犬の不法投棄は増えるのではないかと危惧しています。





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最終更新日  2014.11.12 13:57:06
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