松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2010.04.22
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


仕事は電話営業でいくらでも取れる時代だったが、廃業した原因は3つ。

●自分の適性が読めず、昔ながらの代書屋的な業務にこだわりすぎた。

●酒で頭がいかれていた……。

●細かい事務処理が大の苦手だった。仕事はいくらでも取れるが、事務処理に足を引っ張られて、途中から、営業に手が回らなくなっていた。

細かい事務処理が、ほとんど、できない人間が、通常の社労士業務をできる訳がなかった。

その後、暫く、転職を繰り返した。

電話営業に関しては、家庭教師(内実は高価な教材販売)のテレホンアポインターを、しばらくやっていた。アポインターは60人程いたが、どうしても、勝てないアポインターが、一人いた。天才的なアポインターであった。当時はおそらく北海道No.1のアポインターだったろう。もう一人、天才的なアポインターがいた。この二人、今では一人は東京で芸能人をやっており、もう一人は、社員100人を超える会社の社長になっている。俺は常に二位か三位の成績であった。

その後、広告代理店の自己完結型の電話営業の会社に就職した。営業マンは50人程いたが、俺は入社した初日から、トップの成績になった。本州資本の北海道支社であったが、関西人の支社長が驚いていた。その頃から、俺は「カリスマ電話営業マン」と呼ばれるようになった。しかし、しばらくしてから、その広告代理店は倒産。原因はアクドイ営業のやりすぎだった。



再開業後、俺は、社労士事務所のお客さんを、電話営業で次から次に顧問先にしたが、昔と同じジレンマに陥った。お客さんが一定の件数になると、むかし程ではなかったが、やはり事務処理に足を引っ張られ、営業に手が回らなくなっていた。だから、食べてはいけたが、顧問先は伸びなかった。僅かな件数の顧問先の事務処理に汲々としていたから、事務処理のスタッフを雇い入れる余裕もなかったのだ。まだ、昔ながらの社労士さんの仕事のやり方に拘っていたのが原因だったろう。

その後、暫く、電話営業をやらない時代が続いた。その間に、電話営業業界のテクニックは、時代とともに急激に変化したようである。それに気づいたのが、最近。

例の無給研修によって、今でこそ、昔の腕を取り戻したが、研修の最初の1ヶ月、成績があがらず、地獄だった。2ヶ月目に入り、時代の変化に対応したおかげで、僅かな日数しか参加していないのに、毎日出勤しているアポインターを抜いて、一位になれた。ただ、これは、偶然かもしれないから、無給研修は、今暫くは、続けよう。まあ、週に一回ていど、数時間……。

生命保険会社の営業マンや、業界新聞社の営業マンに知り合いがいる。

生命保険会社はすでにブランドイメージが強固だから、電話営業が非常に向いていると思う。足を使って、苦心惨憺している生保の営業マンに電話営業を勧めても、なぜか、実行しない。

また、友人の業界新聞社の営業マンは、毎月の契約件数のノルマが五件だという。彼の営業手法は、地域の会社への飛び込み営業。泊まりがけで他の地方にも出張している。たった五件の契約が取れず、悩み抜いている。俺は彼に助言した。

「なにを無駄なことばかりやっているの? 全国の会社に、1日300本は電話して、最初は無料でサンプルの新聞、送りまくればいいでしょう? サンプルを送ったら、また電話して、クロージンクかければいい。俺ならば月に100契約とる自信あるよ」

業界新聞の営業程、自己完結型の営業が向いている職種はないだろう。

飛び込みなんて、時間の無駄。ガソリン代の無駄。宿泊費の無駄……。

札幌支社の事務所から一本も出ずに、サンプルの送付→クロージング→契約書の郵便によるやりとり→代金の振り込みによる回収まで、事務所から一歩も出ずに出来る。

なぜ、やらないのだろうと、不思議である。



その前に、自分の知識の再確認もかねて、現代企業の人事・労務管理のあり方について、電話営業と関係ないが、暫く連載する。その後にはじめて、電話による「落とし方」の実践に入ろう。

この連載、暫く続きそう……。

つづく。



クリックしてね↓
人気ブログランキングへ




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。

恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。

最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。

なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。

最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657
札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。秘密厳守。

振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい)

まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973  24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.10.17 04:33:49


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: