松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2014.07.22
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離婚や倒産で死に体になると、それまで思いもしなかったレベルの低いやつらが一時、近づいてくる。

「お前のためを思って」
と述べて寄ってくるが、違うんだ、弱っているから、獲物にしようとしている場合が多い。
例えば自営業の会社が倒産しそうになると普通のサラリーマンや公務員が、なぜか説教してくる。
自営業なんて自分じゃできないから、その腹いせに、ここぞとばかりに攻撃してくるんだ。
儲かっているときはアドバイスしないくせに、死に体になると攻撃してくる場合が多い。
これらは本当にあることだ。
親切で優しい人間もいるが、例えば、

とご馳走してくれるところまではありがたい、
「ご馳走さまでした」
と、言う。
しかし、レジでお金を払いながら、
「ダメだ。払うまで待っていろ」
と、大きな態度であからさまな優越感を人がかわったように出すやつもいた。
時々、おもうんだ。
そういう劣等感とか優越感に縛られているタイプの家畜化人間は、わずかなお金で奴隷として支配してもいいのではないか、と。
そんな着想でブラック企業を営んでいる経営者は実際にいた……。
離婚争議中の方々や経営者の皆さん、死に体になったら寄ってくる人間を警戒したほうがいい。
むかし、凶作のときに、小作人の娘を売春させるための人かいがやってきた様子をこう詠んだひとがいる。いわく、

人かいはだいたい、親切めかしてやってくるんだ。
心理的なエネルギー面の人かいが本当に増えた。
彼らの本性は餓鬼なんだな。
そうじゃなく、本当にこまったときに真心から助けてくれるひとの特徴を一点あげておく。
彼の人生は人助けの連続であったはずなのに、彼はひとを助けたことを、

という。
他人の死に体を、心配めかして攻撃してくるやつの特徴は、
人に世話したことをいちいち細かく覚えている点であった。





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Last updated  2014.07.22 20:16:00


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