松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2020.01.14
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逃げる。

逃げるが勝ち。

逃げて飛ぶ、と詠んだ詩人もいた。

逃げるほど、賢いことはない。

私は旧司法試験を数ヶ月勉強しリサーチした結果、綺麗に逃げた。時は昭和61年。

受からんし、10年、20年がかりで奇跡的に受かった時には廃人になっている、と見切って逃げた。

私は、本腰を入れて勝負するときは、

●勝つという選択肢しかない

と腹を決めてきた。

社労士試験は四年がかりで合格。法学部の五年を入れたら9年がかり。それでも、はやい合格だった。

こないだ15年がかりで社労士を通過した友人の祝勝会をささやかにやった。なんという、執念!

●抜いたら殺せ

と述べた人がいる。

裏を返せば絶対にギリギリまで抜くな、と解される。

抜かないなら逃げろ、と。

できることと、できないことの見きわめとも言える。

私も四捨五入したら60年となる歳月を生きてきた。

できないこと、ストレスのかかることからは、極力逃げるようにしている。

昔のように攻めにでる気力もないから、好きなことばかりやっている貧しいが幸せなジジイである。

真実、女体にも飽きた。

私は来週、文明に毒されていない本物の空をみる予定だ。

グアム島の空、夜空‥‥‥‥。

私は今、積み上げるよりも、削ぎ落としていく時期を迎えていると先日、痛感した。

新しい情報も活字も、もういい。

食事は減らそう。

空を、風を、全ての美を純粋に受け止められる感性にもどろう、と、決めた。

他に選択肢はない、と決めた。

文学は16歳で志を立ててから、はや40年。

これも敗けという選択肢のない戦い。

40年で文学は滅び、今はブログの中に文学が僅かにのこっている。

ライトノベル以外の小説は読まれない時代。

あまつさえ、文学は読まれていない。

しかし、一歩も退くつもりはない。

文学が滅びても文学の精神は滅びない






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Last updated  2020.01.14 00:12:05


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