部長が私を見つめている。
これ以上ないくらい真剣に。
それはもう見つめるというよりも
恋焦がれるというような・・・。
でも、すぐ気づいた。その瞳が見つめていたものは・・・
私ではなく・・・
私が食べていたお菓子だったということに。
「たしかに部長が私を見つめるなんて
ありえませんよね・・・。」
それが部長の好みであろうとなかろうと
私達が食べているときは見ている部長です。
ただしお菓子に限る。
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