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2008.10.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人間luciferにとって最後の戦いの時が訪れようとしている。

人間luciferの受けた傷は思いの他深く、そして、それはまた
再び牙を剥いた。

院内感染による多剤抗体菌は、人間luciferのこれまでは均衡
していた防御線を破り、体内に侵攻を開始した。

その感染力は強く、一日前との違いが目視でも確認される程で
ある。

体内深く侵入されれば、その死亡率は80%と云われている現実
。


どうするかを決めなければならないのだが。

彼らに取っての防御手段は、切開もしくは、切断という極めて
原始的な手法しかない。

なぜなら、消毒薬、抗生物質はその菌に対して効力を持たない
のであるから。

その菌に対する効果があるとして、銀イオンの治療をしたもの
の、それは完全に失敗だったのである。

銀イオンは、傷の初期にもゲーベンという銀イオンを含んだ薬
を使っていたのであるが、実はそれも効果は見られないでいた
。

唯一の救いの道は、菌交代によって、主感染菌である緑膿菌に


毒は、毒を持って・・・と云われる様に、そう上手く行くはず
もないと思うのであるが、一つの希望として。

もし、体内に侵入してしまっていたとしたら、万事休す。

まだ体を動かせる間に自分の後始末をしなければならない。

今までに何回も死地を潜り抜けてきた人間luciferに死に対す

時に思い残しというものはいつも残るものである。





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最終更新日  2009.01.20 10:36:54
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