オリーブの木

６月８日

　ホテルのロビーには「」がいました。

　出発して、知床五湖に向かいました。道の両はたには、熊が見られるかもということでしたが、鹿がいました。

　知床五湖のうち、２湖まで見に行きました。足元には水芭蕉が群生してました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

知床湖

　バスで移動のとちゅう、ガイドさんが山を紹介してくれるのだけど、なんのことやらさっぱり(^_^;)　雪をのこした山とか、また調べてみようと思いつつ・・知床岬の方はバスでは行けず、観覧船がでているそうです。知床峠にあがったら、それまで晴れていたのがウソのような霧でした。ここから国後島が見えると言われても、海があるのもわからない様。

　尾岱沼というところを通った？小学校は運動会で、旗の代わりに大漁旗がたくさん張られていました(^。^)すごーい。

　バスが漁村を走っていると、パトカーがいました。しかも２台もついてくると思ったら、引き返させられて違反切符をきられるというアクシデントがありました。スピードが出てた気がしないので運転手さんが気の毒なほど・・。止まっている間にも、乗用車、マイクロバスがつかまってましたが・・

　これから本土最東端の納沙布岬に行きました。貝殻島でとれるここならではの昆布があるという話、昆布漁に、ロシアとかけあってお金を払うことで昆布漁にださせてもらえる船があるという話をきき、こんぶや海産物を売っている店で、花咲ガニの試食をしました。
　なぜかオットはここで鮭を買う・・

　ずっと、食事は鮭、鮭でこの先も鮭なのです。

　バスを走っているときから、国後島が見えていました。あんなに近くに見えるのに、日本の領土じゃないことが問題なのです。

　その後は、地平線が見えるという、開陽台に向かいました。直線道路の写真も撮りたかったなぁ・。雪が積もると道路がどこだかわからなくなるので、ここからここまでが道幅だという印があります。これも撮りたかったなぁ。

　このあたりで車内でお弁当を食べたのだっけ？もう記憶があいまい(>_<)
　オットは、トイレに行きたくなると困るので半分だけ食べました。

　開陽台、晴れて見晴らしがよいけど、地平線というのがいまいちわからなくて・・・

　展望まで上がる階段に咲いていた雑草が気になって写真を撮っていたらオットが顔をしかめてました。

　摩周湖は霧の摩周湖と言われてますが、すっきり晴れていました。こんなにきれいに見えるのはめずらしいとさんざ言われましたが、これもおきまりのセリフだったのではと後になると思ってしまいます。ここの「いももち」がおいしいというので買いました。オットは苦手と言いますが、私は好きです。ただ、餅米を使用してないというのは驚きですが。オットはメロンを食べてましたがおいしかったです。

　ここから少し戻って、２日目の宿の阿寒湖に向かいます。

　阿寒湖あたりは、温泉街のようでホテルやみやげ物売り場が並んでいました。阿寒湖ロイヤルホテルについて食事をすませてから、外へ出ました。

　暗くなり始めてましたが、湖が見えました。それからアイヌ村?の方へ散歩しました。お土産の木彫りには興味がなくて申し訳ないほどですが、地域限定品があるかもしれないというローソンは気になりました。

　帰りたいまつをもった行列に会いびっくりしました。ほとんどが観光客のようでしたが・・

　この日は、畳でゆっくり足をのばせました。

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