働くマダムの水泳日記
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泳いだあとのケア、歳を重ねるにつれ、これが結構大切になってきた。肌のお手入れはモチロンだが、筋肉のお手入れも大切。ストレッチも手段ですが、自分で行うマッサージも筋のケアになります。脚はオイルマッサージをすると、結構スッキリします。泳ぎ過ぎた日の寝る前に、特に下腿から(膝の下の部分)からつま先まで行うと、次の朝の出勤時、フットワークが軽くなります。朝から鼻唄を歌ってスキップしてしまいそうな気分です。オイルはいろいろ出ていますが、BODY SHOP等でも手に入りますが、無印良品のマッサージオイルは小瓶で手に入りやすくって、香りも無難で良いです。では、実践編<マッサージの方法>オイルを、手のひらに500円玉ぐらいの大きさを目安にたらす。次に手のひら同士をこすり合わせ、オイルが人肌に温まったら、手のひら全体で下腿にぎゅっと押し付けるようにし、骨に沿ってゆっくり上から下へ・下から上へと『ゆっくり』こする。ふくらはぎが柔らかくなってきたかなと、思ったら両手を使って、ふくらはぎの両側から左右に10秒くらいゆっくりと引っ張る。(手の形は双眼鏡を握る手のイメージ)手のすべりが悪くなってきたら、オイルを手のひらにたらして温め、上記の動作を繰り返す。次に足の裏、上記と同様に手のひらのオイルを温め、特に手の付け根辺りを使って、ぎゅっと・ゆっくりと足の裏を押すように揉む。マッサージをした足の裏は、していない足の裏と比べて皮膚が柔らかくシワがよりやすくなる。この時、指の一本一本ゆっくりと揉むと、足先が温まります。次に足の甲、上記と同様に手のひらのオイルを温め、縦方向にゆっくり揉む。あとは拳骨を作り、指の骨を使って縦方向にゆっくり動かすのも気持ち良いです。オイルは自然に皮膚に吸収されるので、あまりベタベタしなければそのままにして寝てもOKです。だいたい両下腿~足部で15分程度でしょうか。<マッサージのポイント>ゆっくり・手のひら全体を押し付けるようにマッサージするの2点です。なぜ『手のひら』なのか、というと指先だと圧力のかかるポイントが限定され、それが侵害刺激として筋が感じると、かえって筋自体が収縮してしまい、逆効果になるためです。<筋がリラックスしてきたかどうかの判定>マッサージしていない脚と比べ、マッサージした側の特にふくらはぎの筋が柔らかくなります私は冷え性なのですが、このマッサージをすると足先のひえを気にせず、朝まで熟睡してしまいます。あとちょっと疲れているときにもお勧めです。ぜひお試しを!!ちなみに冷え性な私は、普段からハクキンカイロも利用しており、本日は、カイロの発熱に大切なパーツ『火口』を薬局で見つけて大喜びでした。
2005.01.05
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