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2008.02.28
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カテゴリ: ドラマ さ行


待ちに待った珠里亜の闇の正体が明らかになる回です!
珠里亜たんの抱えていた闇は想像を絶するものでした。

母親は病弱な弟につきっきりで珠里亜は放置…。
その弟の死がきっかけで母親は精神崩壊。
珠里亜の存在認識すらしていない。

…単に親に死なれるよりもショックかもしれません。

そして引き取られた伯母の前では笑顔の仮面を貼り付けて…。
従兄には長年に渡りいいように乱暴され…。

筆舌し難いものがあります。

公平、薫、ナッキーのお陰で珠里亜は、ほんのか細い光を見いだすのですが…。

珠里亜の表面上だけの笑顔を…その先の闇を伯母は看破していた。

あの性悪女。

この伯母はホンマ、ウチの子に限って…族なんでしょうね。
ウチの子がそんな事する訳ない!珠里亜が誑かしたんだ!ってそう言うに違いないぜ。

それにしても東ちづる老けたな~(笑)



第9話

生徒諸君も残すところあと2話。
しかも今回はうちの子に限って…の典型的なバカ親との戦いが熾烈化するようですぞ。

珠里亜を家に置くことにしたナッキーの部屋は前とは見違えるようで、家事を一通り仕込まれた珠里亜たんはナッキーのためにもプラスに作用しています。

が、学校の上層部は一部の生徒だけを特別扱いはイカン。児童相談所に送れと事なかれ主義を相変わらず貫こうとします。

そこは立て籠もり事件で改心した校長が鶴の一声で丸く収めます。
やるじゃん、まじめ(笑)

そしてナッキーは鬼伯母(だって新聞にそう書いてあるんだもん)との初めての対峙。

鬼伯母は聞く耳持たず、珠里亜名義の口座を長年切り詰めて作ったんだと、さもいい伯母さんっぷりをアピールしながらも、ナッキーに通帳と印鑑を手渡し、二度と来るな!と追っ払おうとします。

そこはナッキー、巧くかわし冷静になってまた話し合いの場を持ちましょうと、そこはひとまず退散。

翌朝…。
珠里亜を誹謗中傷するビラがそこかしこに撒かれまくってます。
それは日を追う毎にエスカレートしてゆきます。

カラー印刷…。カラコするにしてもどんだけ金かかると思ってんだ?それとも外注?(フルカラー印刷が安くて早い印刷所なら心当たりがあるぜ!)鬼伯母宅、金持ちなんだな。

それに貼る労力もあんなに沢山、息子さんのご学友がお手伝いしたのかね。ご苦労なこって。
な~んて思いながらボンヤリ見てました。スタッフ、乙!と言っとこ。

イヤミ言ってたらズレたけど、その日からクラスメイトの珠里亜を見る目が明らかに変わりました。
視界が歪みいてもたってもいられない珠里亜は、即教室から飛び出してしまいます…。


ナッキーのアパートに帰宅すると、珠里亜は己の生い立ちをぽつりぽつりとナッキーに告白します。

ナッキーは入院する母親を訪ねようと誘います。

幼い珠里亜と弟、そして母の写真を見せると、母は人が変わったように取り乱し、弟の名ばかりを叫び続けます。

打ちひしがれる珠里亜。
抱きしめられたことが一度しかない…母親に一度も抱きしめられたことのない人間の気持ちなんか解るのか?…と。

ところがナッキー、
私も同じだったよ…。病弱な双子の姉がいて、母親は姉につきっきりだった。

姉が亡くなった後私のことを姉と見間違えて、ずっと姉の名を呼び続けてきた。私は姉のふりをした。

けれど時間をかけてわかってもらえた。母は謝ってくれた。
大丈夫だよ。きっとわかってもらえる日が来るよ。

樹村さん、だーいすき。
ナッキーはしっかりと珠里亜を抱きしめる。

そうだ、そういえばコレ漫画原作なんだった。姉設定とか忘れとったわい。


翌朝のビラは数も大盤振る舞い。当然珠里亜は欠席。
クラスメイトはそわそわして落ち着かない。

樹村さんが気になるの?直接本人に訊けばいいじゃない。
君たちはクラスメイトなんだよ!じゃ、また授業でね~

ナッキーの言葉がクラスメイトに火を付ける!

ビラの回収に励むクラスメイト達。
珠里亜は、いた。

珠里亜は話し始めた。
母親は心を病み自分の存在を忘れてしまったこと。
預けられた家で年上の従兄に悪戯され続けたこと。

2年3組だけが自分の居場所だった…。
山の事故で傷ついたみんなの心を利用した…。

ごめんなさい…。

言ってくれれば良かったのに。
私たちには何も出来なかったかもしれないけど、話を聞くくらいのことは出来たと思う。一緒に悩むくらいは出来たと思う。

私たちは仲間でしょ?

2年3組の歪んだ絆は、本物になった。


もう大丈夫。伯母と話し合える。

ナッキーは珠里亜と伯母を引き合わせ、再度話し合いの場を持つ。
相変わらず聞く耳持たない伯母。

しかし珠里亜は言う。

一度だけ抱きしめてくれた人は伯母さんだったんだね。
私を8年も住まわせ、育ててくれた。
それなのに、我儘言ってごめんなさい。
ここまで育ててくれてありがとうございました。

鬼の目にも涙。伯母の目が潤む。
私もちょっとこのシーンはヤラレタ。クラスが一つになった瞬間よりもキた。

しかし!伯母が吐いてしまった暴言に、ナッキーが渾身の平手打ちをふるう!

オイオイ、いくら「生まれて来ちゃいけない子だった」なんて言われたとはいえ暴力はアカンやろ!派手に吹っ飛んでたぞ。
折角いい感じにまとまりつつあったのにねぇ…。


最終回。ナッキーの懲戒免職は免れないようです…。

鉄仮面が珠里亜と話す時、僅かに微笑みながら「北城先生が担任だったら良かった…」と呟くシーンも印象的でした。
…鉄仮面、ナッキーの虜じゃん!みたいな(笑)何とかしてくんないかね、鉄仮面。




最終回

ナッキーと珠里亜の運命やいかに!?

生徒達はナッキーがいい先生だと云うのを教育委員会にアピールするために、学生の本分・試験勉強を一生懸命取り組みました。

結果、カオルちゃんはテストの結果が2ケタに(笑/どんだけ~!)

ナッキーの進退についての結論が下されますが、まじめと鉄仮面がナッキーを庇い、生徒達の嘆願書も集められ、教員免許の剥奪はされませんでした。

鉄仮面の科白がカッコ良かったよ~!

教師を辞めることは許しません。
北城先生は本物の教師だからです。

極めつけは「私の決定が教育委員会の決定です。」って!!
「おまえのモノはおれのモノ!」みたいなジャイアニズムを感じます(笑)←台無し!

そして一番の泣き所は、やはり珠里亜と母の絆が取り戻されるあのシーンです。
ウルウルです!(半泣き)

けれど鬼伯母の語ることが、いくら我が子可愛さとはいえ、
「訴えは取り下げません。珠里亜にも謝りません」って、テメェはこの期に及んでーッ(怒怒怒!!!)

この鬼伯母が改心(する訳ねェか…)したら、最高だったんですがねぇ。
こんなババァに母の入院費を働いて返すなんて言わんでいいよ珠里亜たん…(コラ!)

結局ナッキーは2年3組の担任を退かねばならなくなりました。

別れのドッジボール。
第1話を彷彿させる、ナッキーを取り囲む陣形です。

生徒一人一人が涙ながらにナッキーに言葉を掛けていきます。
この辺りは金八先生と全く逆のパターンですね。

生徒達がナッキーを卒業する。
上手く締めくくっていると思います。

そしてナッキーの新たな赴任先は…。
いかにもステレオタイプな荒れた学校ですが、ナッキーならどんな所でも逞しくやってくれるでしょう!

…数字が良ければスペシャルとかもあったかもしれんのにねぇ…。惜しい。

このドラマ、感想書いてる方が少ないのですが、私は普通に学園モノは好きなので(それこそ、1話の途中でリタイアした『ガチバカ!』以外は結構見ているような気が)毎週ハラハラしながら見ていました。

文章では伝えきれませんでしたが、セクロボのガッカリ感と比べれば、遙かにまとまっていたラストだと思っています。





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最終更新日  2008.02.28 23:47:55


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