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2008.06.21
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カテゴリ: 映画



其処には若き日の父の真実が―。

主人公の男は若き日の父を見てゆく内に、自分と余りにも類似した点があり、母や不慮の事故で亡くなった兄に対して、何故そこまで暴力的且つ高圧的だったのかの理由が次第に明らかになってゆきます。

(兄は父親が出征中に、母親が好きだった男と通じて出来た子で、父親はその子にも他の子と変わらぬ愛情を注いでいたと言うが、そんな理屈では割り切れない葛藤があったに違いないと勝手に解釈)


が、クライマックスはそこではなかった!

主人公は父親と同じく、本妻の他に愛人(岡本綾)を囲っているのだが、その愛人、父親の愛人(常盤貴子)に産ませた子だったのです!!

コレ何て韓ドラ?な超展開で、堤真一と岡本綾は異母兄妹と判明してしまい、まだ彼女が常盤貴子のお腹に宿っていた頃にタイムスリップした時、彼女は哀しき決断を下します。


『母親の幸せと、愛する人の幸せ―』
究極の選択を迫られ、“愛する人の幸せ”を彼女は選びます。

運命の悪戯で実の妹と愛し合う事になってしまった主人公の男を、罪深き業から解放するために、彼女は若き日の母親を道連れに階段を転げ落ち、自分の存在を抹消してしまうのです!!

…指輪だけは遺して。


昭和30年代モノブームに便乗した、随分まったりしたユル~い映画だなぁと思いきや、何じゃこのラスト!!

知人は岡本綾は自分のルーツを探りにやってきた幽霊だとか言ってますが、ラストシーンに関しては国語が弱くて思い込みの激しい私の解釈の方が多分正解に近いんじゃないかと(汗)





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最終更新日  2008.06.21 20:41:13


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