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2005年12月03日

仕事中にショパンを聴く♪

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テーマ：好きなクラシック(2327)

カテゴリ：その他音楽

土曜日は電話もあまりかかってこないし、来客もないので、ＰＣに音楽を取り込んでよく聴いています。

最近クラッシックを聴いていることが多くて、今日はショパンを一日聴いてました。

このＣＤ、たぶん１０年近く前のものだと思われます・・・。
ちょうどその時ショパンにかなりハマっていて、ピアノもショパンの曲を練習していました。
ただすごく難しいんですよね～。

ショパンの曲を弾くのが憧れでした。
でも自分はそこまで才能なかったし、ピアノは大好きだったけど実は練習があんまり好きじゃなかったし・・・本当は先生も「ショパンの曲はまだ早い」って言ってたけど、私の熱意に負けたのか、それとも言うことを聞かないので仕方なくだったのか・・・半年かけて１曲仕上げました。

それがノクターン第２番変ホ長調Ｏｐ.9-2でした。
今でも大好きな曲で・・・そしてもう弾けなくなってしまった曲です。

です。

曲のところどころで雨音を感じるような曲で、単純に「いい曲だなぁ～」って思っていたんですが、この曲のことを調べていたら意外な説を見つけました。

ある時、妻が２人の子供を連れて山を降り買出しに出かけたが、その途中に大雨が降り夜中まで帰ってこないことがあった。
その時不安と恐怖を抱いたショパンは妻も子供も濁流に飲み込まれて死んでしまったと思い込み、幻覚に襲われながらピアノに絶望を吐き出していた・・・。
その時の曲がこの「雨だれ」らしいのです。

もちろん本当かどうかは分からないのですが。

今になってまたピアノを始めたくなってきた・・・。
でもピアノってなんであんなに大きいんでしょうね（汗）
ピアノがある部屋が、居間の隣なもので、両親から苦情がきてしまって、両親が出かけている間にしか弾けなくなってしまいました。

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