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正確にいうと好きだじゃなくて、なんとなく憧れている。が正しい。いまコンピューター雑誌コーナーにはさまざまな入門書が並べてあって。「いっちょ、やったろか」という気分になれる。「ものすごいかっこいい自分を作って、友達になった美女のところに飛んでいけてしまう。」なんて、たいそうロマンがある。セカンドライフ、第二の人生、という言葉から連想するのは「もういちど学生時代あたりからやりなおしてみたい」。空は飛べなくてもいいから、体育会なんかじゃなくテニス同好会あたりに入り直してみたいなあ。。切実である。。
2007.08.15
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やっぱりグーグルアースはすごいと思う。世界中のあらゆるところが実際の写真でみられるのである。昔、海外旅行でいったホテルとかが写真でみられるのである。これは昔でいったら「スパイ大作戦」級の技であって、ふつうの人が自宅のPCでできることじゃなかったものである。家の近くに、昔からある広い森に囲まれた旧華族のお屋敷というのがあってどんな豪邸が建ってるのかとおもってみてみたら、小さい小屋みたいのがみえるだけであった。おじさんはこういうふうに、ふだんは見えないものが見えたりするととてもうれしいものなのである、ああ、いけない。グーグルアースとは違うことを想像してしまった。夏のおじさんはたいがいこんな程度である。
2007.08.10
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「一気飲み」といえばビール。では「一気食い」と言えば、人は何をおもいうかべるのであろう。ピザとかポテトチップであろうか?僕は「ようかん」か「コーン缶」である。「コーン缶」はもちろんホウルである。あの甘い粒々がおいしいし、一度食べたら止まらない。焼とうもろこしやゆでたものなどおいしいが、缶詰には缶詰のおいしさがある。などと熱く語るほどのものでもないことは百も承知である。けれどきのうの夜中の午前三時床下の食品庫をわざわざ開けて、「コーン缶」を見つけ出してわしわし一気食いしたのはメタボの僕なのである。
2007.08.05
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一年中ダイエットに取り組んでいる。けれど残業の帰りに買ってかえるビールが楽しみなのだ。おつまみは決まって「ビックカツ」。おっさんならおっさんらしく、もっとスタンダードな「サキイカ」とか「柿の種」を選びたいが、30円だし、おいしいから、きっときょうも選んでしまうことだろう。いつものコンビニは木曜と金曜は男子学生の二人組みなのだが、彼らには「おっ、ビックカツがきたぜ」とか言われてるかもしれない。でもいいんだ、ダイエットもこの一瞬は忘れるぜい。きょうも「ビックカツ」とビールでいこうと思う。
2007.08.03
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大きな声ではいえないが、増水が好きだ。洪水はみんなが困るから好きではないが、困る人のでない増水は好きだ。もちろん雑炊もおいしい。自治体のHPには、防災の目的で河川の状態を公開しているところもある。そんなHPから画像をいただいてきてこんなの作ってみた。僕にとっては楽しい5分なのだけれど、普通の人にとっては、「30秒でさようなら」というものなのかもしれない。動画はこちらへ
2007.08.02
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ひさしぶりの更新。週末をまたいだ出張だったので、足を伸ばして西海岸の有名なナショナルパークでもあるヨセミテにも行って来た。ここはサンフランシスコから車で4時間ほど、まわりを絶壁で囲まれた深い谷に気持ちの良い森やきれいな川が流れている。見所は絶壁のところどころから落ちる高さ1000メートルにも達しようかという滝なのである。そして絶壁の頂上からの雄大な景色、その頂上のグレイシャーポイントに行って来た。ここは夕焼けに紅く染まるあたりの山が有名なのだ。そのためそれぞれに座って日が沈むのを待っているのである。僕の後ろには仲の良い家族連れである。幼稚園の年長くらいのカズくんが、いろいろおしゃべりしている。「あの山があかくなるの。」「ここには熊はでてこないの?」さきほどからなかなか頭のよさそうな座りのよいコメントをするので感心していた。「ねえパパ、きょうもきのうのホテルにお泊りするの?」「夕べ、パパとママは何をしていたの?お相撲をとっていたの?」パパ、ママに緊張が走った気配がする。とっさにママが「カズくん、あっちにシカがでるみたいだから見にいこうか?」あたりには日本人観光客も多く、静かに成り行きを見守っている気配。「おすもうだからバダカでしてたの」カズくんの暴走は止まらない。。。ママはカズくんを小脇にかかえる勢いでシカのいるという森の方へ急ぐ。とんだカミングアウトのグレイシャーポイントであった。
2006.09.26
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どうなんだろう?イタズラに盛り上がっているのではないか?袋とじ。コンビニのエッチ本コーナーで確認したところ六誌中、四誌が採用していた。これはブームだろう。男の「隠れた所こそ見たい!」という本能に直接的に訴えかけるビジネスモデルであろうよ。その昔、元祖袋とじのビニール本に気持ちを持っていかれたことがある。「参考書を買う」とウソをついてもらったお金で夜中に自販機に急いだものだ。「もっと汚して!」というマニアっぽいのを選んだら、中は「女子泥レスリング」のショット集でおっぱいひとつ写ってなかったよ。悔しくて泣けた泣けた。。
2006.08.24
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僕には明らかな弱点があるのである。仕事中に無意識にガムテープを顔に貼ってしまうことだ。おまけにそのことを忘れて、トイレにいったり会議にでたりしてしまうのである。当然、気がついた人は「そのテープ、わざと貼ってるの?」などと聞いてくれて、そこでうっかりはがし忘れていたことに気がつくのである。それがきょうは昼休みにトイレに入った時に気がついたのだ。それは、みんな気がついていたのに教えてくれなかったことを意味するのではないだろうか。「あれってワザと貼ってるのかなあ?カッコいいとおもってるんじゃないの?」とか「とうとういっちゃったのかなあ」とか、言っている人がいるのではないか?そんなことを思うならば、机の近くからガムテープを排除すればいいのであるが、そうすると心細い気持ちになったりするのである。やはり僕は疲れているのだと思うよ。
2006.08.23
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夏休み明け、出社してきたみんなの顔が日にやけている。「どこに行ったの?グァム?混んでたでしょう」「北海道。涼しかったでしょう?こっちは暑かったよお」などという会話が交わされている。僕も顔がやけているらしい。「よく焼けているねえ。どっかいったの?」などと通りかかる人が質問していく。そのつど「そんな・・どこもいってないですよ」と曖昧笑いでごまかしている。先週は二日ばかり半休をとっただけで、特にどこにも出かけてはいない。心当たりといえば、週末に庭の草取りを念入りにやったことと、自転車のパンクの修理に取り組んだことくらいである。特に自転車のパンクは文字通り汗みどろになってチューブを外そうとしたが失敗に終わったのである。ということで、僕の日焼けには特に語るべき理由がないのである。曖昧笑いでごまかす一日。まあこんな日もあってよい。帰りに麦わら帽子でも買おうと思う。
2006.08.22
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本末転倒ではあるけれど、あまり暑いのでひと走りしてからビールが飲みたくなった。いつもの境川サイクリングロードをゆっくりと一時間走った。体がしぼったスポンジのようになり350ml缶ならば3秒で飲みきる勢いだ。シャワーを冷たくして汗を流す。これもまたよい。さて本番のビールである、きょうのすべてはこのためにあった。・・・ない。夕べコンビニで二本買ってきた残り一本がない。リビングでは犯人と思われる人が気持ちよさそうに昼寝中である。人はこんな時に鈍器を探したくなるのであろう。目の前にボーリングのピンでもあったら僕は何をするかわからない。こんな時に限って麦茶もない。仕方ないので、カルピスを飲む。氷を入れて五倍希釈である。とんでもないところに着地した。次からはビールは多めに買うこととしよう。
2006.08.20
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あまりに暑いので、喫茶店でお茶をしている。となりに座ったカップルがきょうの行動計画を話している。なかなかイケメンの彼、いろいろな案をくりだすがいまいち彼女の合意が得られていないよう。「鎌倉にいこうか?」「水着買って海水浴いっちゃう?」「4時からダビィンチコードは?」いずれの企画にも「うーーん」と悩んでいる。ふたりして「どうしよ」「どうしよ」と言っている。間の会話から、今夜は初めて一緒に過ごすようなのだ。彼女に不安と躊躇があるのだろう。すごい場面に遭遇したものだ。「夕方までちょっと家に帰る?」この問いかけに一番肯定的に「そうねえ」と返事をしていた。彼女、ドタキャンする気とみた。おじさんは「彼女のドタキャンに500点」だ。
2006.08.19
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朝はミルで豆をひいてコーヒーメーカーでコーヒーを落とす。それが日課である。そのミル、すっかり老朽化している。つまみがタイマーになっていて15秒とか30秒とか作動すると止まる仕掛けになってるのだけれど、ちょうど0にると、その反動でつまみが飛ぶんである。そいつはカウンターの下、食卓ワゴンの下とかに転がり落ちて探すのが結構大変なのである。最近少し意識していると、飛ぶ瞬間にそいつを空中でキャッチできることが判明。成功したときは朝から気持ちが晴れ晴れする。こういうのを「大吉気分」というのであろうか、とすればキャッチ失敗は「吉」さらには、テレビ台のほうまで転げていって捜索に3分もかかった場合は「凶」ということがいえるのではないか。今朝は見事に「大吉」であった。ある意味めざましテレビの占いでふたご座が一位になった時よりうれしいかも。まあ冷静になれば、ツマミに指を添えておけば飛ぶことなんてないことはしばらく前からわかっていたし、「ある程度の応急措置をほどこすべきである」というのは、僕以外の家族の総意である。まあそれもわからなくもないが、「いましばらくこの朝おみくじ楽しませて欲しい。」家庭内で宣言できないので、電脳世界に向けてそっと宣誓。
2006.08.18
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ダイエット実践中の僕ではあるが、会社の帰りにコンビニで買い食いをしたりする。いまはおにぎりになっている「チャーハン」「お赤飯」等を温めて食べるのがマイブームなのだ。特にチャーハンはよい。ひとつ問題なのは、ひとり、あたため時間が他の人より短いバイト青年がいるのだ、他の人であればアツアツをおいしく食べられるのに、彼がチンすると、生温かい程度で、しかも中心がうっすらと冷たかったりするのだ。最初はまあボタンを押し間違ったのかと思ったのだが、彼の場合はいつもそうなのだ。きょうはたまにしかない「ドライカレー」、意を決して「すこし長めに温めてもらえます?」お願い調だけれど強い意志をにじませてみた。その青年は、気乗りのしない「はい」と共にチンしてくれた。お店をでてさっそく包装をはがしにかかると、これが熱い。ようやく半分はがして食べてみた、湯気立つくらい熱くておいしいけれど、手はそれを我慢できない。意思とはうらはらに手がオワッとなって、おにぎりは下を流れる用水路に落ちていったのである。悔しかったけれど買い直しには戻らなかったよ。タオルを巻いて食べたらよかったのかなあと、いまでもグチグチと思っている。あーイジマしい自分がやだやだ。
2006.08.16
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雑誌か何かで見たのだけれど「焼きまんじゅう」って群馬の外ではあまり売っていないらしい。実際には都内のお祭りの中の屋台に紛れて「焼きまんじゅう」売ってるのをみたことがある。だから群馬県以外ではお店では売られていないということなんだろう。重曹でふくらませた軽いおまんじゅうにミソだれをつけて焼くそれは、子供の頃のおやつの定番だったのだ。中学の脇には軽トラックで売りにきていた。串に4つ刺されたお饅頭をほおばりながら帰ったものである。もし群馬県出身者だと言うものがいたら「子供の頃、焼きまんじゅう食べてた?」と聞いたらよいと思う。「ええ、なかなかおいしかったよねえ」などとヘドモドしたらその人はウソをついていると疑ってよい。それくらい定番なのだ。きょうはニセモノ群馬県出 身者の見破り方でした。
2006.08.14
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学生時代からのつきあいの友人からメールが届く。何年も前から大阪勤務だったのだが、今度は九州に転勤になったとのこと、「単身赴任でがんばってます。」なんとなく行間にうれしそうな感じがでている、ヤツは相変わらず元気にやっているようだ。夏休み、貧乏学生だった僕は稽古の帰りはやつのアパートまでついていって夜ごはんをご馳走になったものだ。ヤツも負けないくらい貧乏だったからろくなものは食べてなかったな。「今夜は変わり料理だぜ」とでてきたものは、ポテトチップ入りインスタントラーメンだった。ラーメンがひとつしかないからポテチで多く見せるアイデア料理なんだと。たしかにしんなりとしたポテチはラーメンと合っていたなあ。冷静に考えたら電車代180円があれば自分のアパートの近くでもっとおいしいものが食べられたかも・・でも青春ってそういうものじゃないんだな。と感傷にふける夏の午後。さっき洗濯物をにわか雨で全滅させたおじさんは、そんな風に過去をなつかしがっていたのさ・・・
2006.08.12
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「萌え」について考えてみたい。考えてみたいと大上段に構えてみたものの、言いたいことはその写真のなかのオネーサンにわたくしは「萌えー」としているよ。ということなのだが・・・この写真は近くの造園屋さんの、社員募集のカンバンに描かれているのだ。自らを「僕らは地球彫刻家」とリスペクトしつつ仲間になることを強く誘っている。男女共にヤンキー風だが、文字通り地に足のついた生活を送っているような感じ。僕が萌えと感じるのは右側の女性のほうで、髪型はかなり昔にはやった感じだけれど、その胸元、なにげに巨乳風なところに心ときめく。その作業服とのミスマッチに心ときめくのかもしれない。せっかく今回画像入手できたので時々眺めていやされたいと思う。人はどんなところに「萌え」のスイッチがあるかわからないというおはなし。
2006.08.11
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会社の安藤さんは、とても真面目。仕事も真面目で、夏休みには子供たちとの約束を優先して、休むのが厳しい日もなんとかやりくりして休んだりする。最近新車も買ったということで張り切っている。家族みんなで乗れるミニバンだ。その安藤さん元気がない。聞くと車のことだという。スーパーの駐車場で心ない若者に悲しいことを言われたのだという。「ほらみろよ、この車。「イクイク」だってよー、エロいオヤジが乗ってるんだろうなあ」と。もちろん安藤さんは好き好んでこの車番を選んだのだという。今は自分の好きな番号をとれるけれど、安藤さんはそんなところでつまらないゼイタクはいらないと、指定なしにしたのだというが・・「そんな気にすることないですって」と慰めてはみたものの、たしかに「イクイク」としか見えないなあ「1919」。不幸は突然やってくるということだな。
2006.08.09
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ケーブルテレビの番組案内、3時間後に「全米ハイスクールなわとび選手権」というのがあった。「バラエティなのか?まじなのか」国柄に対する偏見というものはないつもりだが、「全中国なわとび選手権」なら、あっても不思議はない感じがするが、この場合は全米である。みんな自動車で学校に通い、構内で熱き抱擁したりしてしまうハイスクールのみんながなわとびを放課後に練習するなんて信じられない。実際は、長縄跳びで数人の選手がアクロバティックな動きで、ポイントを競う競技なのだろう。でも全員がそろいのハチマキをして、20人くらいで何回飛べるかを競ってくれてもいい。あとわずかで新記録がでるところでボブの足にかかり、全員号泣、「オーマイガー」である。結局見そびれてしまつたのだけれど、どんな大会だっのかわからないほうがいいような気がする。「まだ見ぬロマン」としてそっとしておきたいのだ。
2006.08.08
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最近はコンビニでも売ってたりするけれど、揚げパンといえばやはり給食の「揚げパン」だろう。いまおじさん達に想い出をたずねると、「楽しみにしていた派」と「油っこくて嫌い派」に分かれるのだ。たしかにコンビニで手に入るものよりしっかり揚げてあって、押すと油がじんわりしみてくる感じだったと思う。砂糖がまぶしてあって、コッペパンみたいにマーガリンとかジャムつけなくてもそのまま食べられるから、僕は好きだった。そして「揚げパン」で思い出すのは、風邪で休んだ日のこと、昔はパンとバナナとかは風邪で休んだ友達の家まで近くの人が届けたんである、僕の田舎だけの風習かなあ。両親共に仕事していてひとりで寝ていた僕は、熱があっても午後になるとなんとなくソワソワして、友達が届けてくれたパンをぼんやりとしたまま玄関で受け取った。揚げパンの時は、包まれたわらばん紙にまで油が染み出てきて、すごいことになっていた。それを見た時に「あーきょうは学校休んだんだなあ」という実感がすごくわいたものだ。それが揚げパンの想い出なんである。
2006.08.07
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雑誌か何かで見たのだけれど「焼きまんじゅう」って群馬の外ではあまり売っていないらしい。実際には都内のお祭りの中の屋台に紛れて「焼きまんじゅう」売ってるのをみたことがある。だから群馬県以外ではお店では売られていないということなんだろう。重曹でふくらませた軽いおまんじゅうにミソだれをつけて焼くそれは、子供の頃のおやつの定番だったのだ。中学の脇には軽トラックで売りにきていた。串に4つ刺されたお饅頭をほおばりながら帰ったものである。もし群馬県出身者だと言うものがいたら「子供の頃、焼きまんじゅう食べてた?」と聞いたらよいと思う。「ええ、なかなかおいしかったよねえ」などとヘドモドしたらその人はウソをついていると疑ってよい。それくらい定番なのだ。きょうはニセモノ群馬県出 身者の見破り方でした。
2006.08.06
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深夜の通販が好きだ。特にきょうはヌーブラである。別にモデルさんがでてくるわけでもないのに、なんだかワクワクする。説明するこぎれいな女性が「わたしもつけてるんですが。。」などという、「うーむ、この人は今ぴったりとついてるわけか」となんとなくワクワク。「Sサイズ、ソールドアウトです」「そーか、平均すると胸が小さい人が割りと多いのか?」と平均サイズに思いをはせる。おまけにきょうは「ヌーソープ」というヌーブラ専用洗剤の紹介もあった。あんなに泡立ちよく洗っている。ヌーソープになって、あの内側をすみからすみまできれいにしてみたいものである。おじさんの妄想は果てしない。でもほんとうはヌーブラになってみたいのだけれど、そのことを思うと血圧が少し上がる気がする。
2006.08.06
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朝から少女サッカーの応援にいった。川沿いの林に囲まれたグラウンド、季節は夏、こんな暑い日中でも蚊はバテない。応援のパパママ次々と蚊のエジキになっている。なかには携帯用の蚊取り線香持参のベテランもいる。そんな中、短パンTシャツの僕はなぜか刺されない。体重80キロ、夕べも缶ビール3本で二酸化炭素放出放題にもかかわらずスネなんてつるつるだ。みんなは「いいよねえ。」と、腕をポリポリしつつうらやむが、刺されていない僕は反対に割と落ち込んでいる。蚊も刺してはくれない。先日も山奥のBBQに行ったときも、次々とみながヒルに吸血されるなか、スベスベの足で帰ってきたのはこの僕だ。先輩の久保さんは、長ズボンに長靴という重装備にも関わらず、足首にパンパンになった二匹のヒルがいたという。僕はその時も短パンにスニーカーおまけに素足だったのだ。虫たちに聞いてみたい、僕は気配を感じさせないのか?それともクサいのか?
2006.08.05
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暑い夏がきた。こんなとき無性に熱いラーメンが食べたくなるのだ。体重がデブデブになってきたせいもあり、今の時期熱いラーメンを食べると大変な発汗量なのである。よって上はドライフィットのランニング、下も海水パンツ兼用のランニングパンツ、そしてあんまり関係ないけれどビーサン装備と十分な準備をしてラーメン屋に向かう。きょうは熱々のネギラーメン、煮玉子のせである。十分な準備をしてきたにもかかわらず、二口目くらいから滝のような汗が流れてくる。たしかにうまいが、ものすごく暑い。準備してきたランパンにも汗がじわっとくる。スープまで完食したころには全身汗男になっていた。外にでたらなんと涼しいことか。なんのことはないタオルと着替えをもってくればよかったのである。汗みどろで帰途につく。なんにせよ大げさなラーメン行である。
2006.08.04
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後輩がDVDを貸してくれる。それも大変にHなやつである。昔ほどときめかなくなったのだけれど、見たらそれなりにムフフである。先日届いたものがちょっとへんなのだ。普通に再生しているとだんだんコマ送りになるんである。そして早送りをすると画像がくずれるのである。HなDVDには早送りは必須である、つまらないところは早送りだ。それができないのでイライラである。ならば見なければいいのであるが、悲しいかな男のサガである。ともかくひととおり見る努力は続ける。「ほーら、み・て・ご・ら・ん」なんてのを、コマ送りで見ている、丑三つ時なんである。コマ送りのHなDVDなんて、まったくコーフンしないのである。まったくもー、この場を借りて、やつあたりさせていただきました。
2006.08.01
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相談されても困ることってある。相談事といえば今の季節ならば、さしずめ夏休みの過ごし方だろう。軽井沢って楽しいところある?実家が群馬の僕は軽井沢は庭みたいなものだ「旧軽井沢なら朝一番の散歩なら人ごみもないし、おいしいパンも食べられるよ」。答えるほうも満足顔だ。きょう後輩が「そろそろ結婚したいんですが、どんな人がいいでしょう?」ときた。ものすごい漠然とした相談だ。というか相談にもなっていない。普通に答えるのもなんなので「とっておきの情報教えてやるよ。あした江ノ島の花火大会あるだろう?その時、小田急の江ノ島の駅の先の橋の上で浮き輪を首にかけて、シュノーケルくわえて立ってるんだよ。そんなお前に「その浮き輪かわいいですね」って声かけてくれる人がお前の運命の人だよ」なんてテキトーに答えておいたよ。今になってフト本気にしちゃいないだろうと、少し不安に。後輩「浮き輪ですか・・・」って下むいてつぶやいてたし。。。
2006.07.31
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「トイレクイックル」ってある。トイレのちょっとした汚れを拭いてそのまま流せるってやつ。少し興奮気味に書いているのは、これまで買おう買おうと思っていて買いそびれていてようやく買ったから。一度は使ってみたものの、どうも物足りない。やはり実戦の中でつかってみたいのだ。しかたないので、ヤラセをこころみる。小用をたす時に、左ふちを狙って便器を汚そうと試みたんだ。想像とやってみるとは大違い。ちょっと汚そうと思ったら大失敗である。もうクイックルどころではない。トイレットペーパーでも間に合わない。しかたないので、洗面所で雑巾をしぼって床を拭く、「自業自得」という言葉を実感しつつ床を拭く、しっかりと拭く。結局クイックルの出番はなし。オジサンはトイレでもろくなことをしていない。
2006.07.30
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バランスボールがある。今は夜中の一時なのだが、ビール一本飲んだ勢いで、しばらく戯れていた。普通に座ってバランスをとる、両手両足を広げて飛行機になる。そのまま右旋回しながらタタミに不時着陸も悪くはない。一度サッシにぶつかりドーンと家が揺れたのには驚いた。勢いあまってアースノーマットをつぶしてしまった、押入れの奥にしまってないものとしよう。臨場感あふれる写真撮影のためにプタのぬいぐるみをボールに乗せてみた。悲しいことは、これがなかなか難しくのせて写真をとるまで20分を要してしまったこと。夜中のおじさんはロクなことをしていない。
2006.07.25
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漢字で同じ文字を繰り返すときの「々」であるが、僕は昔から漢字の変換の時にはなぜか「累々(るいるい)」と書いて「々」を出現させていた。電話で居酒屋「菜々」の場所を説明する時には「野菜の「菜」に、ルイルイのフタツ目の漢字」といって電話口でキョトンとされたことがあった。そして最近になって「松嶋菜々子」を引き合いに出すとものすごく話が通じることがわかって、目からウロコが落ちた。そしてまたつい先日には、その文字は「佐々木さん」としてヒンパンに見ていることに気がついて、目の前が暗くなったのだ。なんど「累々(ルイルイ)」の説明に苦労したのだろうか?僕は太川陽介か?って古すぎで誰もわからない・・・
2006.07.24
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梅雨の合間をみはからってのジョギング。お気に入りの音楽を聴きながら川沿いのサイクリングロードをゆっくりゆっくりと走る、走るというよりむしろトテトテと歩いている。突然火星人のしゃべり方というのを思いついた。「わたし火星人、地球に上陸した」昔のアニメでやっていたような無機質っぽい話方。そうカタカナでしゃべっている感じ。なかなか心地よい「火星人、リンゴ食べる。おいしい」「火星人、刺身はおいしくない」「これはカツ丼。火星人、カツ丼好き」。人の気配を感じて、ふと振り返ると、犬を連れた親子連れがけげんな顔をしている。へんな親父がへんな口調で「火星人・・」などと言っていたら追い抜くに追い抜けないというものだ。なにごともなかったように走り始める、「火星人、とっても恥ずかしい」。
2006.07.23
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わけあって80万円の税金を払ってきた。まずはコンビニでお金を下ろす、一度はやってみたかった限度枚数50枚までの引き落とし、そして続けてもう一度、雑誌を読みつつ待っているOLがこつちをみている。「違うんだよ、きょうは残高照会じゃないんだかんな」。その足で銀行へ、窓口が混んでいるようなので作戦通り、となりの市民センターへ。ここでも納税できると納付書に書いてあった。税金をおさめるとなると歩き方も幾分強気になる。窓口の職員さんのお札の数え方がタドタドしい。すぐに援軍を呼んできて三人で数えている、そこまでしなくても。。。なぜか三人共にぎこちなく、なんとなく投票券の集計をしているよう。なんとか二回数えて納付終了。「金額多いときは銀行のほうがよいのでは」「銀行が混んでいたから来たんです」多額納税者はあくまで強気である。待ってる間に読みもしない、市の広報誌やらゴミの捨て方ガイドなどを収集、「税金はらってやったんだからな」みたいなもんだ。こんなところで、自分のみみっちさを再確認。
2006.07.19
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各地の土石流のニュース。想像を絶する自然の力である。高校時代地学部だった僕は学園祭で、噴火に伴う火砕流のジオラマをつくった。男子高校だったので女子をどうやってひきつけるかだけを考えていた。僕はジオラマの下に隠れて、火口に通したチューブを通して丸めた新聞紙を吹き上げる役を担当した。憧れの女子高の5人組とかがきたとわかると、いつもより多めに溶岩を吹き上げ、「きゃービックリ」の声にニコニコしていたものだ。次第にエキサイトしてきて、色をぬった発砲スチロール、紙吹雪を舞い上げるを吹き上げるやつがでてきて、ただの見世物になってしまったことを思い出す。そして気合を入れすぎて新聞紙を吹きつづけた僕はノドから血をだす始末であった。男子高校の気合はどうしても空回り、あんな青春もあっていい。
2006.07.18
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会社のトイレにバラの造花が置いてあった。どうもバラの花を見ると胸の奥がドーンと重くなる。中学一年の入学式の日のことである、僕の中学は町内の四つの小学校から集まってくる。もう同じクラスなのだから仲良くやっていけばよいのだが、なんだか対抗心があったのだろう。僕はこともあろうに自習時間に勉強を始めたんだ、真新しいノートに「オーストラリア/キャンベラ、カナダ/オタワ」と国と首都名を書きなぐる、ひとりテンションもあがり「薔薇、薔薇、薔薇」と漢字書き取り、ほーら難しい漢字かけるんだ、僕。みたいなもんだ。もちろん、自信のアピールも完全無視だ。なぜ「僕勉強できるんだもん自慢」をしたかったのか今もってわからない。けれどあれ以来薔薇を見ると心が重くなる。人は意外なところに心の傷があるというおはなし。
2006.07.17
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仕事で「機会損失」について考えた。代表的な例は、注文が来たときに在庫がなくて売り損ねることである。そんな意味では僕にも機会損失はある。僕の家は鎌倉に近い、日本有数の古い街である。週末ごとに、古いお寺などを巡る、自転車でほんの15分だ。そしてブログで発表だ「僕の鎌倉散策」。生まれ故郷群馬にいたら、夢にまで見たブログとなるだろう、書いてないのが惜しい。そしてもうひとつは湘南海岸にも近いということだ、週末ともなれば朝早くから水着の美女が海辺で日光浴を楽しんでいるのだ。ここは砂浜近くをジョギングであろう。生水着である、生ビキニである。女子大生の一群がいたらはだしで砂浜ダッシュ三往復もアリではないか?考えるだけで血圧上昇。おじさんがまじめ考える機会損失はこんな程度である。
2006.07.16
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なにかの前ぶれなのだろうか?たった一日のうちに、ジョギングの時にはいているパンツ、パジャマ替わりにはいている短パンのゴムに問題が生じた。ジョグのほうは片方の端がゴム通路の中に入り込んでしまったし、パジャマのほうは、はこうとしたときにブツリと切れたのだ。ブツリを聞いたときは「虫の知らせ」という言葉が頭をよぎったりしたが、その後、幸いにして家族には何もなく一安心している。ニョースでは大雨とか、ジャワ沖で大地震とか、暗いニュース多い。津波の悲報なぞ僕に遠因があるのではないかと不安になる。今朝も必要以上に注意して車を運転して出社する。パンツのゴム二発ということで、「このところのビール大量消費、不摂生による自分の太りすぎが原因なのでは」ということも思わなくもないが、おじさんは家族や世界の未来を憂いているのだ。なにごとも前向きに考えることが大事なんである。
2006.07.15
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日曜の朝のジョギング、街中を走っているとパチンコ屋さんに行列ができている。月に一度くらい見かける感じである。その理由は定かではないが、俗に言う「開店」とか「新機種設置」のためだと思う。最前列の3人組はシート、クッションそして雑誌を持ち込む本格派、気合を感じる。ひとりだけ勝ったりしないといいと思う。そしていつも20人目くらいに和服のご婦人が並んでいるのだ。パチンコ好きの踊りの先生という納得の仕方はあるとは思うが、もっとラフなファッションでもいいのではないのかというのが僕の論点である。日曜の僕の楽しみではある。パチンコファンの皆さん、行列の横をヨロヨロと通り過ぎるジョギングおやじがいたら、それは僕です。
2006.07.14
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暑い一日だった。道路を歩いていてひさしぶりにカゲロウをみたもの。こんな日はエアコンの効いた部屋でビールでも飲みつつゴロゴロする土曜の昼下がり、が理想的だとは思う。そんな中、開店記念の50円引きのおにぎりが無性に食べたくなって片道約1キロを滝のような汗をかいて往復したのである。別にそんなところに日記のネタは欲しくはなかったが、おにぎりすべて完売という絶妙のタイミングで到着したわたし。くやしいのでガリガリ君も買わずに帰宅。そんな時に目に飛びこんできたのが「成人式衣装、予約受付中」のノボリ。商売はやはり先手、けれど今から受け付けるのも早すぎるのではないかな。カッパ橋にいったら、そのノボリがセールで買えてうれしくなって立ててしまった。きっとそんなところだろう。こんな暑くてもおじさんの頭はなかなか冴えてる。
2006.07.13
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ジダンがすごいことになっている。そもそも何語でその屈辱的な暴言はかわされたのだろうか?フランス語とイタリア語ってだいぶ違う気がする。すくなくとも僕は「おまえのかあちゃんでーべそ」ですら、英語で悪口など言えないものな。おまけに騒ぎが大きくなってFIFAが調査にのり出したとの事、調査委員会で悪口の確認だ。「あっかんべー、お前のかあちゃんでーべそ」と言いましたね?と調査官、「あっかんべー」とは言っていません、「ボケ!」と言ったと思いますが。マセラッティの発言を速記官がカンペキに書き取っていく。。まあW杯決勝で頭突きをするとエラいことになるということだ。
2006.07.12
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「ところてん」と「もんじゃ焼き」とどっちがエラいのかを思うことがある。食べ物というくくりがあるだけでまったく類似点がない食べ物ではある。けれど僕の中では、昔、通っていた駄菓子屋さんで30円で買えるおいしいものという共通点があった。キャベツしか入っていない薄いもんじゃ焼き、しかしながらあの専用ヘラのかっこよさ、焼きながら熱々を食べられるというライブ感。友達と一緒だと、本当は友達のものだったおこげを食べられるなどドラマがあった。しかしながら、抜き型からスルッと押し出された出来たてのところてんには、子供心をも熱くする色っぽさがあった。大人味を感じた酢醤油と少しばかりのノリ、当時の最高のグルメ料理といえるかもしれない。けれど僕にとってはところてんはお箸一本で食べなくてはならないという難点があり、その観点で当時はもんじゃ焼きびいきだったという記憶がある。いまであればさらに高級化の進んだもんじゃ焼きに軍配があがるとは思うけれど、今は二本のおはしで食べているところてんは、なかなか捨てがたい、いまならカラシも効いている。
2006.07.11
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今はやっぱりジダンであろう。なにを言われたら頭突きまでしてしまうような激情にかられるものであろうか。飲み会などでもうお開きになるころになにげなく隣の話題に混ざった時に「あれ、おまえいたの?」と言われたらどうだろう、軽い存在の否定である。どちらかといえば「もっとにぎやかにしてアピールしなくては」と思う。やはり家族とかへの侮蔑の言葉であろうか。「おまえんとこの猫、汚いな、臭いぞ」これは怒りをもって反論すべきであろうか、いややはり「考えたら一年洗ってないな、今度の土曜日には一緒にお風呂に入ろう」と、頭突きには至らない。むしろ、もっとプライドをもて自分、ということだろうか。
2006.07.10
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この時期は洗濯物の乾きが悪いので、洗濯をするタイミングが難しいように思う。きのうもあふれんばかりの洗濯をした、もちろん水位は「高」。実際その量の多さに負けて洗濯槽は回転しているのかあやぶまれる。そんなことには目をつぶってビールを飲んでやりすごす。さて干そうと思ったところなんと前日のグループが乾いていないのだ。選択肢(自然にでるダジャレはうれしい、洗濯肢・・)としては、1.そのまま洗濯機に放置、2.ドンキまで行ってピンチ購入、3.家中のハンガーを総動員して無理やり干す。僕のチョイスは3であった。パンツと靴下をまとめて干し、ハンガーにバスタオルの2枚干しである。かくして部屋の中は「洗濯物の万国旗のようになった」、なかなかよいポエムである。「洗濯物を乾いているのを確認してから洗濯機は回せ。」という中国の古い教えを守らなかった僕が悪い。
2006.07.09
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朝の通勤のラジオ。なつかしいCMが流れる、禁煙をがんばる人のため「パイポ」である。先日のタバコ値上げを機に「ひとつここで禁煙やってみっか」という人が聞いたら心揺れ動く「わたしはコレで会社をやめました。」の名フレーズである。そうなのだ、今年の前半でそのニュースを聞いた瞬間に「パイポ」の会社の株を買いに走るという機敏さが必要だったのであろう。先日の道路交通法改正だって、よくよく考えれば駐車場の管理会社とか値上がり確実の銘柄はあったはずだ。なにごとも先手必勝である。新聞もスポーツと社会面だけでなく経済面もよく読もうと静かに決意した朝であった。株もやってないくせして、おじさんはそんな決意をしたりするんである。
2006.07.08
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七夕の日の午後4時過ぎ、金曜ということもあってオフィス内はなごやかな雰囲気がただよっている。そんな中、京王デパートの駅弁大会のHPをみつけた僕は狂喜乱舞。そうなのである、僕は駅弁評論家。といっても実際に食べたことはあまりない、毎年2月に開催されるその駅弁大会のチラシを穴の開くほどながめるのが好きなのである。そのHPからはそのチラシがダウンロードできるのだ、「これはPCの背景にするしかない」力強くうなづいて、就業時間にもかかわらず、キャプチャーのためのファイルなどもダウンロードしてその愛すべきチラシを背景化に成功。そしてPCにくっきりと「峠の釜めし」「いかめし」などのおいしそうな駅弁が踊る。しばらくは楽しくうっとりとながめていたが「背景にはちょっとうざいな」ということで静かに撤収。金曜のおじさんはオフィスでもろくなことはしていない、というおはなし。
2006.07.07
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親は子供がいくつになっても、子供の頃の話しをするものだ。僕の親も「そのおゆうぎ会で泣き出した話はこれで200回目だろう」みたいな話はいくつか持っている。七夕にまつわる悲しい話がひとつ。幼稚園ではひとりひとり七夕飾りをつくるだろう、笹に飾り付けと願い事を書いた短冊だ。みんな「パイロットになりたい」「およめさんになりたい」である。記憶にはないが僕は「ちゃわんむしが食べたい」と書いたのだそうだ。そして飾りつけは足が6本生えたお茶碗だったそうだ。どんな思いでそれを書いたのか今となってはわからないが、「やるじゃん、四歳の自分」という感じではある。これもひとつの七夕の想い出ではある。
2006.07.06
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トイレは公式におならをしてもいい場所だと思う。おしっこしながら「プー」としても、一列に並ぶ人々は冷静にしていて特に反応はない。ただきのうの場合はたまたま5人同時におしっこしていた。ひとりがプー、間髪入れずにもう一人が「プウー」とボリュームアップ、そして続けざまに今度は大の方から「プホーーー」と地鳴り級。3連続放屁である。彦麿呂なら「おならのIT革命やー」と叫ぶに違いないところである。それなのにふたたび静寂にもどる、二号棟男子トイレ。そういわれてみれば、その時の僕は「あくびと同じ連鎖反応だな」と思っただけで、たしかに笑いをこらえるほどではなかった。産婦人科の先生だって診察の時にいつも興奮しているわけではないのと同じことだろう。って、例えが悪すぎる。。。
2006.07.05
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ずっと気になっているのは、オフィスの電話のコードのこと。気がつくといつも絡んでいるのだ。伸びないものだから人が電話機に近づいて話していると。「それはね利き手じゃないほう、左に置くとからまないんだよ」とか「右側のしかも上側におかないから絡むんだよ」という根拠あるようなないようなハウツー的な助言とか。「やっぱり性格と同じでねじまがっちゃうんだよな」「電話のコードってのは使ってる人の将来を暗示してるんだよ、こりゃ揉めるなあ」という、おもしろがり系などさまざまなことを言ってくれたりするのだ。人の気もしらないで。。こっちは初詣でも「そこそこ出世しますように、みんな健康でいられますように、電話のコードが絡まなくなりますように」なんて神様にお願いしてるくらいなんだからな。
2006.07.04
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久しぶりにミスタードーナツ。ポイントを集めて夏遊びのGoodsをゲット、健在である。今は海にでも持っていくようなバックとレジャーシート、これはつぶしが効きそうである。目の前には女子高生の二人連れが、先ほどからポイントを何回も数えなおしている。「あと2点、土曜日までに間に合わないよお」。週末早くも海水浴だ。さきほどから僕のトレイに放置してあるポイントカード1枚をちらちらと見ている。「あれ、捨てちゃうのかなあ」「一枚だけ持っててもしかたないよね」耳打ちしているつもりかもしれないが、まる聞こえである。「おじさんには関係ないよね」、女子高生だからあげちゃおうかなあと軟化していた心が揺れ動く。おじさんにはこのままドーナツ20コ大人買いして一気に景品を手にいれることもできるんだぞ、と心の中ですごんでみる。結局帰り間際に「これ使いますか?」「キャーありがとー」。おじさんだって本当はポイント貯めてみたいのになあ。
2006.07.03
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宴会に行ったときのトイレ、「んこ」がしたくなってほろ酔い気分で腰掛ける。横には定番の「相田みつを」のカレンダーがあった。なかなかいいことを言うおっさんである。きょうのお言葉は「けれど、けれどで、なんにもしない」である。座っていきなりキツイことを言うなあ。けっとばかりに次のページをめくる。「ふるいものを出さなければ、あたらしいものは入らない」これは実状にあったわかりやすいお言葉である。賛同者はほかにもいるようで、その横に「賛成!」「同感」とイタズラ書きがあった。僕も「ビールだしたので次はワインいきまーす」と書きたかったけれどペンを持っていなかった。人はいつペンが必要になるかわからないというおはなし。
2006.07.02
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なんの迷いもない勘違いはすがすがしいというか、潔くて好きである。最近では「レミオロメン」がその代表ではないだろうか。「ロミオロメン」「レミオメロン」、きっとこのことをネタにした日記も多いに違いない。「おこと教室」を「おとこ教室」と読み間違えるというのはその古典版である。そんな中、会社の中島さんは江ノ島の名物乗り物「エスカー」のことを「エレベー」と覚えているのである。ものすごくわかる発想である。英語の知識も豊富でおだやかな口調で今後の為替事情などについて説明してくれる。それだけにその覚え違いを指摘することとはできない。「最近エレベー新しくなったそうですね。」なんの迷いもなく彼の問いかけに応える僕なんである。
2006.07.01
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この時期になると一度は「そうめん」と「冷麦」について思いをはせる、三輪や揖保の糸など有名ブランドもあり、盛りつけにあっては缶詰ミカンときゅうりを同時に浮かべるということでからかわれながらも確固たる地位を築く「そうめん」。一方、どこからみても地味で、そば屋さんに入っても頼もうとは決して思わない「冷麦」。その「冷麦」、小学生時代に僕は岡田君という友達にこともあろうに「冷麦」というアダ名をつけたことがあった。色白で体も小さく、クラスでも目立たなかった。水泳の授業ももちろん見学だ。そんな彼と地味な「冷麦」を重ねていたかはさだかではないが、とんでもないことをしてしまったものだ。もし自分の子供が「冷麦ってアダ名つけられた」と学校から帰ってきたらどうしよう。親としての胸の痛みがわかるようになった今、土下座して岡田君に謝りたい気分だ。けれどどっちを向いて謝ったらいいのかもはやさっぱりわからない。
2006.06.30
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夜のそれも8時半のスーパーの活気が好きだ、特にお惣菜コーナーは閉店に向けて、3割引5割引セールが始まり人の動きはいっそう激しくなる。中には「5割引」シールが貼られるのが当分先と判断するやいなや、自らシール貼りのおばさんのところに出向き、「特選すし12カン、890円」にシールを貼るよう強要する剛の者も現れる。僕はというと、狙った「カレイのからあげ」にくるまでにはまだ天ぷらの山を超えなければならないなあと目星をつけて一番早くシールの貼られる一番右側に位置を変えるところまで移す。それが僕の限界である。考えてみれば、給食の時の「残り3杯のカレー争奪じゃんけん大会」にも参加を躊躇した自分とあまり変化がない。それでいて人が群がるサイコロステーキの試食には人の間から手を無理やり差込み食べることができる、人とはなんとも複雑な生き物であるというおはなし。。。
2006.06.29
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