この頃気に入っていた、つじ田のそば屋に新年2回目に行きました。
鳥そばを頼んでみます。
ぱっとみて雰囲気が違います。
肉は鶏肉の団子だけになっていて、そぼろも入っていた最初とは明らかに違います。
おまけにピリッと辛いラー油みたいな油も気に入っていたのですが、なくなっています。
明らかにコストを下げてきているのがわかりました。
残念ですが、こういう店には2度とはいきません。
昔近所にすごくおいしいラーメン屋があり、夜中によく塩ラーメンを食べに行っていました。
みそも醤油もある店でしたが、とんこつを使うスープは塩だけでした。
東京でも指折りの店だと思いたまに行っていましたが、あるとき味が少し違います。
夜なかで酔っ払っている僕は店長を偉そうに呼び、味かえた?と聞きました。
店長は申し訳なさそうに、コストが合わずに変えたけどよかったらまた来てくださいね、と言っていました。
行くのをやめてしばらくたつとつぶれました。
会社のそばにもおいしい店があります。
最初は鳥ガラにとんこつを混ぜていましたが、しばらくしてとんこつを外しました。
とんこつはコストがかかるので、わかるのですが、僕は2度といかないでしょう。
おいしい味を求めて作りながら、コストと比べて妥協していく店。
生き残るのは大変ですが、妥協した味でやっていけるほど甘くはなさそうです。
店を任されている人の裁量が左右していきます。