立川駅のエキュートの中には高級品のスーパーがあります。
たまに自分に御褒美で珍しいビールを買ったりします。
数ヶ月前にここでコンビーフの缶詰が目にとまりました。
20年以上食べたことも開けたこともありません。
「傷だらけの天使」のオープニングでショーケンが、ヘッドホーンをしながら牛乳のふたを口で開けて飲んで、コンビーフにむしゃぶりついてというシーンは、僕の年頃の人は誰でも覚えているシーンです。
どうしても買ってみたかったのですが、100円のサンマのかば焼きやさばの味噌煮くらいしか買わない僕には300円を超える缶詰は敷居が高くてどうしても買えません。
500円のサワーは平気で何杯も頼むのに、こんなとこだけ慎重でけちなのです。
何カ月か悩んで思い切って買ってみました。

くるくる回して缶詰を開けるねじがふたに付いているのは昔のままです。
やっと念願のコンビーフを自分のものにしました。
でも開ける勇気がなかなかありません。
毎晩開けようかなと思いながらどうしてももったいなくて、だしてはしまいという状態です。
本当にケチくさい奴です。
宝物扱いです。