就職活動中の息子が広告代理店の説明会に行ったので、少し話をしました。
「広告会社も今は景気が悪くて斜陽産業だからな」と話すと「斜陽ってなに?」と聞かれました。
文字通り「輝いていたものが傾いていく様」を斜陽というわけですが、太宰治の小説のタイトルとしても有名です。
息子が知らなかったことがちょっとショックでしたが、まあ例をあげて業界の説明をしました。
もともと母校が日比谷と並び「斜陽」の代名詞のように言われていたこともあって詳しいということもありますが、「人間失格」や「走れメロス」と同じくらいスタンダードなタイトルです。
そのぐらい読んでおけよって感じですが、いつも言葉がきつくなるのが悪い癖なので、こっそりと心の中だけで突っ込みを入れたのでした。
それにしても太宰って暗いタイトルばかりですね。