問6 植生に関する記述のうち、適当なものはどれか。
1.
2.極相とは、自然のままに生育していた植生が、人為的な行為により置き換わり、その後も定期的な間伐などの行為の影響を受けて成立している植生をいう。
3.潜在自然植生とは、ある土地の植生に対する人為的干渉が全て停止されたとき、その土地の環境条件が支えることができると推定される自然植生をいう。
4.我が国の植生は、一般に裸地 → 一年生草本 → 多年生草本 → 陰樹林 → 陽樹林の順に遷移する。
正解は 3
1.一般に 陽性
2.代償植生の説明。
極相は遷移の終局段階にみられる。その土地の環境条件下で種組成や構造が永続的に安定した植生。
4.は裸地 →
一年生草本 →
多年生草本 →
陽樹林→陰樹林
しっかり知識がないと解けない問題ですね。
1級造園施工管理技術検定 第1次検定・第2次検定 2022- 2023年版 (図解でよくわかる) [ 速水 洋志 ]