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2002年04月27日
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本

カテゴリ: 携帯からの日記
現在読み続けている本がある。先日も書いた栗本薫先生の『天狼星シリーズ』である。現在最終の『真・天狼星6』に入ったところだ。いよいよ物語は終盤。ストーリーはどんどん伊集院大介の世界に突入する。普段物語の主人公がメインストーリーでは行わない行動を記したモノがこの『真・天狼星』であるがなかなか今までの中では読み応えがあると想う。だが一緒に伊集院大介と本の中を旅すると、共に疲れてしまう気もする。それほどこの主人公が魅力的、且つ、栗本先生の描写が素晴らしいのであろう。現在はこのシリーズの後が出ているのかは定かではないが、もうこの『天狼星シリーズ』に関してはコレで完結するのだろうと想われる。ただし新に加わってきた主人公(ヒロイン?)晶がこれからも伊集院大介シリーズでは登場して逝くことは間違いないだろう。ゾディアック…12星座をモチーフにしたこのストーリー。前作でもあり基盤ともなっている『天狼星』にてシリウスが行った犯罪も12星座が基盤であった。犯罪は芸術という美学に基づいて行うシリウス。人は全て操れると想っているクィックシルバー。そして彼等の考えを恐れつつも惹かれて逝く伊集院大介。周りでいつも翻弄されている警察達。必ず何かに巻き込まれてしまうという運命を背負った晶。幼少の頃にで伊集院大介と出会い、別作で共に事件を解決して依頼助手として活躍するアトム。それらは全てが魅力的な存在で、そして誰しもが今のこの世の中に存在しうえるモノ達でもある。自分の周りにもきっとこのような存在がいるのだろうと想えば想うほど本の世界にのめり込んでゆく自分が解る。何とも不思議な栗本ワールドである。このシリーズを読み終えたら暇つぶしに買った失恋系のシリーズでもまた読み始めるとしようか…。





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最終更新日  2002年04月29日 12時51分46秒


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