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2002年07月10日
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夢

カテゴリ: 携帯からの日記
昨日からの激しい雨でなかなか寝付けなかった。

そんな微睡みの中で夢を見た。
詳しい内容は本館サイトの日記に書いたけど。

去年の春に別れた彼の夢をまた見た。
前回見たのは半年前。私が退院して戻ってから。
入院中何度か彼へ電話をした。声が聞きたくて。
何度も死のうとした私が、本当に死にかけたとき、やっぱり傍にいて欲しかったのは彼だと気付いたから。
自宅に戻ってから見た夢は、結ばれる事の無かった彼と一緒に暮らしている夢だった。

会話の内容も良く聞き取れず覚えてはいない。
だけど優しく微笑む彼がいた。それだけで幸せだった。
だけど所詮夢は夢であり、幻でもなければ現実でもない。
結局その後また聞きたくない話を彼から直接聞く羽目になり、もう二度と彼の夢など見たくないと願った。

だけど今朝また夢の中で彼と逢った。
イヤ、正確には彼が電話を寄越してきたと云ってもいい。
滅多に電話を寄越すことのない彼が私に電話を寄越した時点で悪い予感がしていた。
結局半年前に聞いた話と似たような会話が夢の中の電話で繰り広げられた。
まるで目の前で本当に彼が私に話しかけているようで切なくて、そして哀しくて、泣かないフリをしている私がそこにはいた。

夢なんてダイキライだ…過去に見た夢は全て良くないモノばかりで、半年前に見た夢だって本当は決別を告げる夢だったのだろう。
今回何故今頃になって彼の夢を見たのかは解らない。

もう叶わぬ恋などしないと誓った。
もう彼のことは忘れてしまうと誓った。
もう全ての繋がりを消し去ってしまおうとした。
それでも私の中の誰かが頭の中で叫んでいた。

もう涙は流れなかった。





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最終更新日  2002年07月10日 19時01分28秒


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