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August 15, 2014
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カテゴリ: 読書
今日は雲が出ていますが、隙間から太陽が出て、風が吹いています。

「 こわい部屋  謎のギャラリー」北村薫編 ちくま文庫 2012年8月10日発売

こわいお話のアンソロジーです。

チャイナ・ファンタジー「巨きな蛤」「家の怪」「寒い日」(南伸坊)
「七階」「待っていたのは」(ディーノ・ブッツァーティ)
「お月さまと馬賊」「マナイタの化けた話」(小熊秀雄)
「四つの文字」(林房雄)
「煙の環」(クレイグ・ライス)

「懐かしき我が家」(ジーン・リース)
「やさしいお願い」(樹下太郎)
「どなたをお望み?」(ヘンリィ・スレッサー)
「避暑地の出来事「(アン・ウォルシュ)
「ねずみ狩り」(ヘンリィ・カットナー)
「死者のポケットの中には」(ジャック・フィニィ)
「二十六階の恐怖」(ドナルド・ホーニグ)
「ナツメグの味」(ジョン・コリア)
「光と影」(フョードル・ソログープ)
「斧」(がストン・ルルー)
「夏と花火と私の死体」(乙一)

対談『こわい部屋』の愉しみ(宮部みゆき・北村薫)

対談を読んでビックリしたのは、「お父ちゃん似」を書いたオサリバンさんは9歳だったという事です。9歳で、あっと思わせる最後、凄いなと思いました。

私が怖かったのは、「七階」と「ねずみ狩り」です。
「七階」は、ちょっとした発熱で七階に入院した患者さんが断れない理由で六階の部屋になりと、最後には望みがない患者しかいない1階の部屋になります。これは入院した時には、怖いなと思いましたよ。
「ねずみ狩り」は、墓に住みついた巨大鼠を追い出そうとした墓守のマッソン爺さんの惨劇が書かれています。「どうして遺体をねずみから取り返そうとするの、行くな」と読みながら心の中で叫んでいましたよ。



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↓ 次の読みたい本です。


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最終更新日  August 15, 2014 12:30:11 PM
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