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一人暮らしの女性ばかりを狙って、11件の連続強姦事件を起こしていた屈強の現役社会人アメフト選手に、「この種の連続強姦では最も凶悪かつ悪質な部類に属する」として、懲役22年の判決が言い渡された(横浜地裁小田原支部・青木正良裁判長)。判決では、被害者の女性たちは、殴られて鼻骨を折り顔の変形が治らなかったり、精神的ショックで睡眠障害に陥ったりするなど深い後遺症に見舞われていると指摘された。被告は、神奈川県厚木市中町、元飲食店従業員奥亮介(27)。大学在学中には、日本新記録を打ち立てるなど、輝かしい選手暦を有している。ずっと「好みの女性を探していた」という。帰宅途中の「好みの女性」の後をつけ、被害者が自宅玄関の鍵を開けると同時に部屋に押し入り、「静かにしないと殺す」などと脅し、屈強な現役アメフト選手(クォーターバック)という圧倒的な体力差を生かし、女性の手足をひもで縛って暴行したうえ、金品を盗むという行為を繰り返していたという。この卑劣極まる男の所属するチーム、「オンワードスカイラークス(OS)」は2005年3月の事件発覚後、奥容疑者を除名退部処分にはした。 しかし、OSの三橋雅弘広報担当は「非常に重大な事件で遺憾だが、個人が起こした犯罪。活動自粛は考えていない」とし、チームは4月に始まる春季大会に出場するという。 ※OSは、2001年にオンワードとすかいらーくが合併して発足した強豪チーム。「個人がやったこと。チームは関係ない」と言い切り、トカゲの尻尾切りをしている。「株式会社オンワード樫山」、「すかいらーくグループ」という大企業がスポンサーとしてバックについているクラブチームであるが、なかなか勇気のある決断であるな、と一般社会に生きる人間として感じた。何も連帯責任を取れと要求している訳ではない。しかし、世間での「量刑相場」というものがある。「衣」「食」両面でなじみの深い両企業。普段利用する機会の多いファミレスで、見慣れたロゴマークが並んでいる。消費者として、どこの店に入るかという選択行為の際、この事件(企業としての対応)のことを自分は忘れることはできない。
2006/04/23
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家庭内に潜む危険。大人にとっては何気ないものでも、子どもにとっては命を奪う凶器になることもある。友達がスーツケース閉める 那覇市の男児熱中症死亡 (共同通信)小1の男の子が、自宅で小2の友だちと遊んでいて、自らスーツケースに入り「閉めて」と頼んだという。しかしその友だちは開け方が分からず困惑し、そのまま帰ってしまい、自分の両親にも「しかられるのが怖かった」と話さなかったという。頼まれて閉めた子も、ある意味で「被害者」である。自分のせいで、友だちを死なせてしまった。このことを深く理解する日がやってくる。このことは、一生忘れることはできないし、また忘れてはならない。確かに悪ふざけがすぎたかもしれないが、やんちゃ盛りの男の子にとって、こんなことは当たり前。ただ、まさか開け方が分からないと、そのまま帰ってしまい、誰にも言わなかった、というのは「想定外」。人との関わり方の絶対量が足りないばかりか、その質も非常に希薄なものであることが多い現代の子育て事情。ウチでも、さっそく「自分だったらどうする?それぞれの立場で」とケーススタディ、ロールプレイを行ってみた。このニュースに触れ、ただ「かわいそうだねぇ」で済ませないためにも、そして自分の子が当事者となった場合だけでなく、場合によっては困っている子を解決に導くことが出来るキーマンとなれるように、じっくりと話し合ってみたい。
2005/10/12
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