鬱＆リスカ闘病日記

< 新しい記事

新着記事一覧(全438件)

過去の記事 >

2007/09/08

秋雨前線

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

お久しぶりです。諒です。

イベントからずいぶん日が経ってしまいましたね…。

イベント、楽しかったです。
前日の製本作業にかなり手間取ってしまい、
ふと時計を見ると深夜の２時で焦りました。
６時半起床の予定だったので、その時点で作業は当日に回すことにして、
お風呂に入って結局寝たのが３時でした。

考えたら、私は絵が描けないから相方さんに、

私のほうで多少の労働はしなくては相方さんに申し訳ないと思ってたんですが、

相方さんのスローな執筆ペースに合わせて原稿の締め切りを
何度も延ばしたあげく、連日深夜遅くまで続くコピーや製本作業のことを考えると、

これは天秤が平等じゃないぞ、と考えました。

なのでイベント前日は、徹夜で作業するつもりでしたが
やめて、２時に切り上げました。

今度から締め切りの延長は禁止させてもらおうと思います。
もしも締め切りに間に合わない場合は、私の原稿を相方さんに渡して、
コピーと製本の地獄さを味わってもらうことにします。

考えてみると、相方さんは自分勝手な性格なので、
いつも言うこと聞いてるんだから、それくらいはやってもらわないと。

今回は多めに新刊を刷っていきました。
新刊２冊、既刊４冊の計１２４冊を持ち込んで、
６２冊売れました。
一冊が２００円だから、１２４００の儲けです。
とはいえ、イベントの申し込み料金やコピー代諸々をあわせると、

これくらいがちょうどいいんじゃないかな？
趣味としては、大変いい部類に入ると思います。
まあそんなわけで、大盛況のままイベントは終了しました。

で、木曜日。診察日。
幻聴・幻覚がちょっとひどくなってるものの、
不安になることが少なくなっているので、
朝１錠、夜２錠飲んでたレキソタンというお薬が、
朝の分なくなりました。
秋になるにつれて、お薬の調整をしていくそうです。

金曜日。
８時から３時までのバイトを終わらせたあと、ちょっとお昼寝をして、
母に牛乳を買ってきてくれと頼まれたので、
ついでに久しぶりに本屋さんに行くことにしました。

買ったもの。
＊楽園　上・下（宮部みゆき）
＊夜明けの街で（東野圭吾）
＊ひぐらしのなく頃に　宵越し編２
＊アイシールド２１　２６巻
＊桜蘭高校ホスト部　１１巻
＊獣神演武　１巻

獣神～はハガレンの作者さんのやつです。
この先面白かったら原作買おう。
アニメも始まるそうなので楽しみです。

そして読む気もないのにハードカバーを３冊…。
いや、いつか読みますから…。

読書といえば、しばらく遠ざかってたんですが、
ある本に関わる夢を見たら、すごくその本を読み返したくなってきたので、
久しぶりに本棚から取って読み始めました。

宮部みゆき著・ＩＣＯ
です。

これはもう、原作となったゲームが好きで好きで、
しかも大好きな宮部氏がノベライズすると知ったときは本当に嬉しかったです。

なので、今回も楽しんで読めることでしょう。

そして今日。土曜日。
前々回の病院のときに先生が話してくれた本が気になって、
ぜひ読んでみたくて、図書館まで行ってきました。
＊嘔吐（Ｊ－Ｐ・サルトル著　白井浩司訳）
です。５０ページほどかじり読みしましたが、
なかなか面白いです。
他にも借りてきました。

＊笑いの錬金術　フランス・ユーモア文学傑作選
＊さよなら、スナフキン（山崎マキコ）

３週間以内に読めるかな～？
読書の神様、降って来い！

最近金曜日が楽しみです。
いや、バイトがあるので、正しくは金曜の夜が楽しみです。
なぜかというと、ＦＭ８０２で１１時からCoccoがDJをやってるのですｖｖ
あっちゃんの独特の喋り方とか、楽しいときの口癖「やんややんや～」とか
すごく癒されます。
９月いっぱいで終わりなので、あと３回しかないけど、
楽しみにしてます。
ジュゴンの見える丘を買いに沖縄行きたいなあ～。

そして、そのあと深夜１時からはＡＭ１００８で
プラン９のラジオです。
相変わらず面白いです。
ラジオ大好き・ヤナギブソンがテンション高いので楽しいです。
もちろん久馬さんが一番好きですがねｖｖ

そんなわけで、金曜日はラジオが大忙しです。

日記のタイトルにもしましたが、
Coccoの秋雨前線という歌が涙が出るくらい好きです。
好きな人とふたり、追ってくる雨雲から逃げながら走っていたら、
雷が光った瞬間に彼が楽しそうに笑っていたのを見て、思わず泣きそうになる。
このシチュエーションが大好き。
いっぱい練習して、カラオケで歌っても恥ずかしくないくらいに上手になりたいな。
そんなわけで、今日はこの曲でお別れしたいと思います（DJ風）

Coccoで秋雨前線。

それではみなさま、おやすみなさい。

秋雨前線

月に稲妻　走って
光る君が笑う
泣きそうだ

喩えられない
喩えなくていい
易しい音で踊るよに

雨足速く　呑み込まれてふたり
嵐の上におぼろな夜は行く

君を探して　走った
他の誰でもなく　君だけに

胸を張れない
隠せないくせに
花を束ねて願い事

追い風吹かず　挑むよ向い風
お話をして　おやすみのキスまで

胸を張るんだ
隠さなくていい
花を束ねて踊るよに

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう