イーストウッド 監督作30作目に挑んだ題材は、ネルソン・マンデラ。
モーガン・フリーマンのネルソン・マンデラは もう演じる事を越えている。マンデラその人にしか見えないのだ。
マンデラに共感して成長していく ラグビー南アフリカ共和国代表主将の フランソワ・ピナールを演じているのは
大好きなマット・デイモン。
こう言う好青年役は、一番しっくり彼らしくて安心してみていられる。
あの目の輝きは本当にすごい。
"赦しが魂の自由を得る第一歩なのだ" マンデラの言葉にいくつも 魂を揺さぶられる。
27年間の牢獄生活にあったマンデラが大統領となって選択した生き方。
これまで南アフリカを支配してきた白人と虐げられてきた黒人。
赦す つながる 諦めない 意志の力。
マンデラは語りかける。
怒りや憎しみを捨てて、「赦し」なさいと。「赦す」ことこそが、自分の魂を解放して自由にするのだと。
獄中で彼の支えとなった詩もまた、胸を打つ。
私を覆う漆黒の夜
大げさな演出でなく、だからこそ オープニングのワンシーンから エンディングの歌詞も
エンドロールまで 事実 であることが 静かに 心に焼きつく。
本当にイーストウッド監督、すばらしい。
その慈愛に満ちた思いが ささやかに淡々と 時間が経てばたつほど 深く深く 私の中に染みわたる。
私は我が運命の支配者
それは希望と呼んでよいのかもしれない。生きていく光の先。
スポーツのもつ素晴らしさも スクリーンから溢れ出て わくわく高揚させる。
勝ち負けではない その過程。 真剣に取り組む中で生まれる奇跡。
この思いを共有できる ダーリンと一緒に見に行って本当に良かった!
必見です♪
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