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コンテンツ東京 2017■第6回クリエイターEXPO■会場●東京ビッグサイト6月28日(水)~6月30日(金)コンテンツ東京 2017■第6回クリエイターEXPO個人クリエイターとして■山田博一は第6回クリエイターEXPO映像・アニメ・CG ゾーンブース番号 C1-64出展させていただきます●http://www.yamada-kikaku.com/ 去年の東京ビッグサイトの様子(本年は場所が違います。ご注意ください)https://youtu.be/M4Q_Mrmjejwhttps://youtu.be/AcisxFE8j-8■会場●東京ビッグサイト2017年6月28日(水)~6月30日(金)<3日間>10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)■クリエイターEXPO展示会URL: http://www.creator-expo.jp/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■出展対象■・作家・ライター・漫画家・絵本作家・イラストレーター・グラフィックデザイナー・ブックデザイナー・写真家・書道家・映像・アニメーション・CG クリエイター・ゲーム クリエイター・作編曲家・サウンド クリエイター など、個人のクリエイター 700人ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■来場対象■去年実績 4万人・出版社・新聞社・通信社・編集制作プロダクション・広告会社・印刷会社・テレビ局・映画会社・映像制作プロダクション・アニメ関連会社・ゲーム・アミューズメント会社・音楽・レコード会社・ライセンス エージェント・一般企業の 広報宣伝 販促部門 商品企画 開発部門 などーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー文章、マンガ、イラスト、写真、映像、アニメ、ゲーム、音楽などを創作する個人が出展し、自分自身を売込むという世界的にもユニークな商談展。 会場にはメディアや一般企業の宣伝・商品企画担当者などが来場、制作依頼や企画の相談などの商談が行われ。 実際に、出展した作品がゲームや絵本、商品パッケージ等に採用され、「ビッグチャンスをつかめる場」として注目を集めている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●主催●リード エグジビション ジャパン株式会社 コンテンツ東京●構成展示会●コンテンツ東京 2017●第5回 コンテンツ配信・管理ソリューション展●第6回 クリエイターEXPO●第5回 映像・CG制作展●第7回 キャラクター&ブランド ライセンス展<通称:ライセンシング ジャパン>●第3回 コンテンツ マーケティング EXPO●第3回 先端コンテンツ テクノロジー展●第1回 グラフィックデザイン EXPOーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2017年06月24日
源義経黄金伝説■第31回作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所Manga Agency山田企画事務所★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★you tube「マンガ家になる塾」第4章 一一八六年 足利の荘・御矢山みさやま 平泉の伽羅御所の前に、荷駄十数頭が準備されている。東大寺のために沙金が積まれているのだ。多くの人足が立ち働いていてひといきれがする。「西行どの、気をつけられませ。この奥大道の街道ぞいに盗賊もあらわれるかもしれません」秀衡が西行に話している。「何の、このような老人が、この沙金もっているとはおもいますまい」「ともかく、用心には用心だ。あの吉次が、荷運びをことわるとはのう」 この時、西行は、この秀衡の別の荷運び策のために,吉次が断ったことを知らない。「しかたありますまい。これも時勢でございましょう」「後白河法皇にもよろしくお伝え下され。法皇さまの意図は、この秀衡は十分にわかっておりますゆえに」影都の件である。「わかりました。秀衡さまもくれぐれもお体、大切になさいませ。今、天下の趨勢は、秀衡さまが握っておられます。また、高館たかだての君にもよろしくお伝え下さい」 高館の君とは、義経の事である。 伽羅御所側の丘に、荷駄隊とともにさって行く西行の姿を見る僧形の大男がいて、ひとりごちた。「義経さまの願いとあらば、しかたあるまい。白河の関までついていくとするか」 単騎の男は、飛ぶ鳥のような勢いで、出発した荷駄隊の後をつけ始めた。 同じ折り、近くで物見をしている一団があった。 伊賀黒田の庄から西行をつけていた黒田悪党である。この時期、神社仏閣に属する商人は、供御人くごにん、神人等として神社や天皇家に属し日本国内の通行の自由を保証されている。黒田悪党は、東大寺の通行証を手に入れている。大江広元の手配であった。「よいか、西行らを待ち伏せるは、板東足利の荘、御矢山みさやまだ」「平泉と板東の境にある御矢山か。あそこなら、願ったり、適ったりだな」 この頃、源頼朝は御家人の士気高揚を願い、関東地方にある足利の荘御矢山の祭を後援している。 御矢山の祭は、いわば、関東武士のオリンピックであり、御矢山には今で言う競技場が作られている。鎌倉ご家人が自らの武芸の腕を誇り、また神に前で鎌倉殿にたいする忠誠を見せるのだ。 御矢山の中央に平坦な凹地があり、南北三七〇メートル、東西二七〇メートルの十段の階段状段丘が巡らされていた。この段丘でご家人たちが、他の武士の武芸を堪能する。 平泉から板東に向かう奥大道おくだいどうをゆく西行一行の荷駄に。矢文が、打ち立てられていた。 「何事だ」。 矢文の文面を西行がたしかめた。「静を預かっている。代わりに、黄金三千金を差し出されよ。場所は足利、御矢山。期日は七日後、正午。黒田悪党」 と矢文には、記されていた。「む、静殿、この黒田悪党という奴らにつかまったのか、この手誰れは、頼朝の手のものか」「鎌倉殿の手先とすればおかしくはありますまいか」西行に十蔵が告げた。「それに、西行様、その時は、足利の荘は、御神事ではございませんか」「そうじゃ、御矢山の祭だ。こやつら、黒田悪党と名乗っておるが、その祭の行き帰りをねらっていたかも知れない。が、」西行が首をかしげている。「いかがなされましたか」「なぜ、わしが御矢山の祭へ行く事をしっておったかのか。やはり、頼朝殿かこれは、わしと頼朝殿しかしらぬ事ゆえ」「これは、十蔵殿、手働きをしていただくかもしれないな。それに結縁衆の方の手助けもな」 十蔵と西行には準備が必要であった。続く2010改訂作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所Manga Agency山田企画事務所★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★you tube「マンガ家になる塾」
2017年06月01日
源義経黄金伝説■第30回作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所Manga Agency山田企画事務所★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★you tube「マンガ家になる塾」「何を気の弱いことをもうされます。この奥州の地は敢馬の地。もとより義経殿の戦ぶり、この地で培われたのではありませぬか」西行は義経に言う「……」「そのために、私はこの地を陰都かげみやことしょうと考えるのです」「かげみやこ、、ですと」「東北の地を納める京都です。政庁には京都からどなたかをお招きし。そして祭神は、崇徳帝様でおおう」義経は、西行の話に引き込まれている。この平泉を救う事、また義経を救う事を西行は話しているのである。それには、頼朝に対して平泉の黄金をつかい、頼朝をとどめる。また、平泉を安泰にするため京都から皇族をよび、崇徳を祭神として京都の陰都にしょう。そして平泉と京都が連携し鎌倉を牽制しょうという策である。■■一一八六年(文治2年)4 平泉秀衡の政庁を、西行がおとづれている。現れた秀衡に土産がございますと、西行はある巻き物を広げた。「これは…」 秀衡の前に広げられた絵図。鎌倉の地図だった。それに何やら矢印が付け加えられている。「まさか…」驚きを隠せない秀衡に、にこりとしながら西行が言った。「ほんの手土産です。秀衡様とは長い付き合いでございます。ほんのお礼ですよ。私は鎌倉の地をよく見て参りました。戦いはどうすればよいか、また守るにはどうしたらよいか。加えて、この知識と絵図を東大寺の重源殿に送り、できあがったのが、この絵図です。重源殿とは、ご存じのとおり、俺とは高野山で若きころよりの知り合いでございます。また、中国に二度渡り、中国・宋の都市建築を見て参られた。新しきまち、鎌倉の欠点、南の海岸にあります」「南の海,つまり由比ガ浜から攻撃せよとおっしゃるのか」「さようです」「水軍が必要となろうが」「そこは、それは秀衡様は、水軍にお強い吉次を初めとしてな。加えて、義経様の者共、水軍出身の方が多くございましょう。また、弁慶殿は熊野水軍ともお近い。平泉水軍、安藤水軍、熊野水軍、伊勢水軍、加えて西国の反源氏平家勢力を加えれば容易いことでこざいましょう。相手は伊豆水軍となりましょう」「おお、何と」「しかし、よろしゅうございますか。必ず総大将は義経様となされませ」「義経様こそ、反頼朝公の旗印です」「西行殿、ありがとうございます」秀衡は頭を下げている。「いやはや、これはこれ、この東大寺のためのが沙金をいただいたほんのお礼。まだまだ、秀衡様には生きていただいて、働いてもらわねばなりますまい」「ほんにのう。日本を京都と平泉を中心とした仏教王国にするためには、それが必要でございましょう」秀衡はにこやかに言った。「伊勢神宮の方はいかがかな」「それはそれは、私の知恵の糸を使い、この仕事を終えて、京都へ帰ったのち、再び、重源様をはじめ三百人ばかりの僧を、伊勢神宮に参らせるつもりでございます」「西行殿のお考えは、さようなこと、できようか」秀衡も、西行の考えに興奮して答えた。「ふふう、秀衡様、西行もそれくらいのことはできるのでございますよ。さらに、このおりに、伊勢神宮にいろいろな歌を報じます。名ある歌のいくさ人、歌人にお願いしていて、「しきしま道」による国家の防衛、平和祈願を行います」「ほお、例えば、どなたかな」「近ごろ、よい歌を作りよる藤原定家殿とか」「おおう、よくお名前は聞く。さすがは西行殿、京都の、いや日の本の歌事、「しきしま道」の総元締めでおられるのか」「いやはや、然様な者では、私はございませぬ」「ふふう、そうなれば、やはり後白河法皇様に進められ、出家なされたのも無駄ではございませんでしたな」「ふふ、そのことは、他言無用にしてくだされませ」西行は、後白河と話し合いをした案を、秀衡に話、京都と平泉の連携作戦を話し合い、その時はいつまでも続くように思われた。続く2012改訂作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所Manga Agency山田企画事務所★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★you tube「マンガ家になる塾」
2017年06月01日
源義経黄金伝説■第29回作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所Manga Agency山田企画事務所★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★you tube「マンガ家になる塾」西行は、義経に対して、東大寺の重源ちょうげんから預かったものを渡す時がきたと考えた。「さあ、義経殿。やっと二人になれたところで、重源殿からの贈り物です」 西行は義経に竹包みを差し出している。「これはどうもありがとうございます。さて、これは…」「まあ、まあ、開けてくだされ。それからお話しいたします」 西行は、にこりと微笑んだようであった。「おお、これは、建物の図面ではござりませぬか。これを私のために…」義経は子供のように、喜んでいた。「そのように喜んでくだされるならば、西行は、いささか恥ずかしく思います。いやいや無論、私が図を起こしたものではない。ほれ、お主も知ってござろう。重源様の図面なのじゃ」「おお、あの東大寺を再建されておられる重源様の…」「よいか、私が直々重源様に頼んだのです」「一体何故に、このような図面を」「よいか、義経殿」 西行は真剣な顔付きとなり、義経の方へ膝からにじり寄った。「これはあくまでも二人だけの話ですぞ」 義経は西行のただならぬ気配を感じ、顔色を変えている。「奥州藤原氏を信じてはならぬ」「何を仰せられます。あの藤原秀衡殿が…」「まあ、義経殿。落ち着いて聞きなさい。秀衡殿は別じゃ。秀衡殿のお子様が問題なのじゃ」「子たちが一体私に対して企みを持っておられるといわれるのか」「そうじゃ、義経殿。己が身の上考えて見なされい。いずれの身かわからぬお主を育ててくれ、勉強されてくれたは秀衡殿。が、子たちはお主のこと、よくは思っていまい。考えてもみなさい。お主がいることで平泉が危険になっておりますぞ」「私に、この平泉から逃れよとおっしゃるのか、西行殿。それはあまりではございませんか。私と秀衡様のこと、西行殿はよくご存じではないでしょうか」義経は涙を流さんばかりである。「よいか、義経殿。この地図の通り建物を建てなおされませ。そして密かに北上川の抜け穴を作られよ」西行は、秀衡を動かし人即に手配をさせていた。「抜け穴ですと、私は敵に後ろを見せる訳にはいきません」「万が一のための予防策でございます。そして、この造作には、この男を当てられよ」西行は後ろから、人を呼び入れた。人影が急に義経の前に現れている。「お初にお目にかかります。東大寺闇法師、十蔵と申します。重源様から命を受けて、この平泉まで参りました。どうか、この建物の作事の支配方は、私にお任せくださいませ」西行が一人ごちた。「不思議な縁でござりました。平清盛殿、と私は北面の武士の同僚でございました。清盛殿は平家による日本の支配を確立し、この私は義経殿をお助けしたのです。治承・文治の源平の争いの中を、私は伊勢に草庵をかまえ、戦いとは無関係に生き残ってこれたのも、秀衡殿のお陰です。食扶持の費用は、秀衡殿にまかなっていただいた」「西行様にとって、秀衡様はどのようなお方なのですか」「そうでございますな。あれは私が二九才の折りでございましたか。京都で秀衡さまにお会いいたしました。そのおうた折り、佐藤家に、夢を与えて下さったのです」「夢ですとと」「そうです、京の戦いにもかかわらず、奥州には、この平泉のような仏教の平和郷、極楽郷があるという夢です。私が昔、この平泉を訪れた時の思い出は、、この戦乱の世に、いつも、目に焼き付いていて慰めとなるは、この平泉、束稲山の桜の姿、、なのです。あれが、この世にあっては、何か平和の証しのように私には見えたのです」「西行様は、桜の花がそれのどまでにお好きなのか」義経がたづねる。「私は、月と花をよく謡います。日本の「しきしま道」の根本なのです。が、この何年か身近に人の死をみすぎました。その京の地に比べ、この奥州平泉の地、なんと静かなことよ。100年の平和、その時期をお作りななれた奥州藤原氏の見事さよ」義経が深くためいきをつく。「西行様は、秀衡さまと御同族と聞いております」「さようでございます」「では、藤原秀郷様の子孫ですか」「そうです」「兄上が西行さまに在られてごきげんはいかでございましたか」「銀の猫をいただき歓待させました」「藤原秀郷の子孫、西行どのが、坂東新王、頼朝殿を、つまり新しい反乱王将門まさかどをとどめるわけですか」「私にとってもこの地は安住の地、が、この私の存在が、この平泉の地を、地獄に変えるかもしれません」(続く)201208010改訂作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所Manga Agency山田企画事務所★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★you tube「マンガ家になる塾」
2017年06月01日
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