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2007年01月04日
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カテゴリ: * 病 * 

※ふみお、勉強用のものです。





『犬の甲状腺機能低下症』

*甲状腺機能低下症とは?

 甲状腺は喉のすぐ下の部分にあって、甲状腺ホルモンを分泌する内分泌器官です。
 甲状腺ホルモンは代謝を活発にしたり、筋肉にエネルギ-を供給したりするのをはじめ、
 心臓・内臓・皮膚など体のあらゆる部分の活動を調整するという非常に重要な役割を担っています。
 何らかの原因で体の活動に必要なだけの甲状腺ホルモンが分泌できなくなった状態を
 「甲状腺機能低下症」と呼びます。
 この病気は中型犬や大型犬に多く、トイ種やミニチュア種などの小型犬に発生することは稀です。
 この病気になりやすい犬種としてはゴールデンレトリバー、シベリアンハスキー、
などが挙げられますが、そのほかどんな犬種にも、
 また雑種の犬にも発生します。
 年齢的には5歳以降が多いのですが、もっと若い時に症状がでる場合もあります。
 また、この病気は猫ではほとんど起こりません。


*症 状

 体のあらゆる部分の活動に関与しているホルモンですので、
 これが欠乏したときには実にさまざまな症 状が表れます。
 「甲状腺機能低下症に共通した臨床症状はない」、と言っても言い過ぎではありません。
 認められることが比較的多い変化は被毛が薄くなったり、剛毛になったり、
 足を突っ張ったような不自然な歩き方をする、不活発になる、といったものなどですが、
 これらの症状はいずれも「年のせい」として片づけられてしまいがちなのです。

 先述のような症状がみられても「ちゃんと食べているから大丈夫」と放置されてしまい、
 寿命をまっとうできずに死亡してしまう場合が多くあります。

 あなたのワンちゃんが普段から不活発だとか、毛づやが悪いとか感じている場合には、
 いちど文末にある「自己診断スコア」の項目をチェックしてみてください。 
 スコアの合計点が10点以上の時には甲状腺機能低下症を含めて、

 必要があれば血液検査をしてもらうとよいでしょう。
 そして、合計点が15点以上の場合には甲状腺機能低下症が強く疑われますので
 甲状腺ホルモンを測定してみることをお勧めします


*治 療

 この病気は遺伝的なものと考えられており、予防することは難しいと思われますが、
 診断が下れば治療は簡単で、体の中でつくれなくなった甲状腺ホルモンを外から薬として補充します。
 そうすることによって「年のせい」だと思っていた犬の様子が鷲くほど変化します。
 活発に遊ぶようになり、毛艶が良くなり、目の輝きも違ってきます。
 ただし、甲状腺ホルモン剤の量が多すぎたり、
 甲状腺機能が正常な犬が甲状腺ホルモン剤を飲み続けたりした場合には甲状腺機能亢進症(中毒)の
 状態になり、 最悪の場合には心臓発作を起こしてしまう こともありますので、
 必ず獣医師の指導のもとでワンちやんの体の中のホルモンの量をチェックしながら
 治療をおこなってください。
 甲状腺ホルモン剤は基本的には生涯必要です。この治療を受けた犬の飼い主の方は口をそえて
 「これが○○ちゃんだとは思えないくらい!」と鷺かれます。
 でも、これが本来の○○ちゃんの姿なのです。
 本来健康であれば犬は10歳を過ぎても大喜で散歩に出かけるものです。
 下の「自己診断スコア」の項目に多く当てはまるような場合には、
 年のせいと考えないで、一度獣医師に相談してみて下さい。


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○原因
犬の場合、約95%は甲状腺自体の機能不全(原発性)が原因と考えられています。
<原発性の原因>
 ・ 免疫介在性または遺伝性によるリンパ球性甲状腺炎
 (免疫介在性とは、自己の組織細胞自身を外から侵入してきた異物と同じように認識し、
 生体がそれに対する抗体を産生してしまうこと)

 ・ 原因不明の特発性甲状腺萎縮症


○症状
  ・ 何となく元気が無くなり、動きが鈍くなる
 ・ 寝ている時間が多くなる
 ・ 寒さに弱くなる
 ・ 食べ過ぎていなくても太ってしまう(基礎代謝が低下するため)
 ・ 皮膚の異常

 皮膚が乾燥してフケが目立ち、毛が薄くなります。
 初期の皮膚症状は耳の先や鼻すじに出る場合が多いです。
 また、お腹の皮膚は色素が沈着して黒く変化します。
 感染しやすくなるために二次的な細菌性皮膚炎を患っていることが多く、
 痒みを伴うこともあります。

・ 外耳炎を起こす
・ 軽度の慢性貧血(甲状腺機能低下症の犬のうち、3分の1位に見られる)


○診断
  皮膚の症状が明らかでない場合や、皮膚病があっても鑑別が困難なことがあるため、
 血液検査による診断がもっとも確実です。

○治療
  甲状腺製剤を内服することによって、症状は改善されます。
 薬による効果があれば、用量を調節しながらホルモン補給療法
 (足りないホルモンを口から飲んで補う方法)を続けます。
 治療薬は生涯必要になる場合が多いです











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最終更新日  2007年01月07日 02時17分50秒
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