散歩の時桃さんに逢った、ママさんとはいつも
逢ってるがMIX犬の桃さんとは初めてである
あまり歩かずママさんが抱っこしての
散歩が多いとの事
僕と逢うと、すぐにママさんの後ろに隠れてる
日ごろからあまりワン公には逢わないらしい
娘さんがお友達から貰い、その娘さんも
お嫁に行って、今はママさんがお世話を
している、ママさんにしてみれば桃さんは
娘さんの形見である。
だから娘さんと思って育てているらしい
桃さんは10歳ママさんはおばあちゃんと
云っている。

僕が近づくとママさんの後ろに隠れる
箱入りお婆ちゃんである。
だけどすごくママさん思いの桃さんである
僕もパパ思いでいつも行動を見守っている
桃さんも僕と同じでママ思い、すごく似ている
ワン公である
僕はパパに「すごくパパ思いでしょう」と云うと
にっこり笑って「そうだねリュウはすごく
パパ思いだよ」と云ってくれた

そして「リュウこの詩を知ってる~」と
云って僕に詩の朗読をしてくれた
「親思う こころにまさる 親こころ 今日の
音づれ 何ときくらん」
吉田松陰が母に宛てた詩である
リュウは確かにパパ思いだよ、すごく
言いつけを守りしっかりお家も守ってる
リュウのお友達のワン公も皆パパ思いや
ママ思いの素晴らしいワン公だよ
人間の世界でも子供達は口には出さないけど
皆な親思いなの特に母親にはすごく思いは
強いの、鹿児島の知覧特攻隊の子供達は
飛び立つ前に遺書を残しているの
其処には「お母さん、お国のために出撃します」
「お母さん、元気で妹達をお願いします」
「お母さんいつまでもお元気でさようなら」
などの遺品が展示されている、すべてお母さんである
だけど子が親を思う気持ちよりも親が子を思う
気持ちは何十倍何千倍よりも強いの
いつも親は子供のことを思っているの
だからリュウがパパを思っていることより
パパがリュウを思っていることは
何千倍もリュウのことを思っているの
リュウのお友達のママさんも同じだよ
この詩は松蔭が安政5年刑場に送られる時に
詠んだ詩なの。「今日の音づれ何ときくらん」
処刑場にいくことを知った母は何と嘆き
悲しむであろうか、遠く離れた不肖の息子でも
母はいつも心配をしているものである。
だからパパはリュウがいつも何をしているのか
草を食べているんでは無いだろうか、
小屋は寒くは無いだろうか、いつも心配
しているの。
僕はパパの話を聞いて、僕への愛情の深さを
初めて知ることが出来た。
僕は2月3日で3歳である、パパは親でも
あり、僕の師匠でもある
僕はパパへの思いをこめて詩を作った
「海よりも 深き 師の 恩偲びつつ
3年間を振り返りみゆ」
パパ今まで育ててくれて有り難う リュウ
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