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Ryu-chan6708

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2007.10.15
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カテゴリ: 社会問題


職場砂漠

:この本の最後でふれているように、死んでから労災認定したり、解雇されてから補償をされたりしても、それでは解決として遅いね。

A氏 ;学校の「 いじめ 」も同じだね。
 いくら「 いじめた子 」を 厳罰 にしても、死んだ生徒は帰ってこない。
  そして、依然として自殺する子供は絶えない。
予防という視点が必要 なのでないかね。

:著者は予防的な解決には、 社会的なセーフティネット 企業側のセーフティネット が必要だというね。

A氏 社会的なセーフティネット とは?

企業外の相談所 みたいなものだね。
 著者は例として 「働く『うつの人』のための弁護団」 を例としてあげているね。
裁判でシロクロをつける方法

A氏 企業側のセーフティネット とは?

産業医の診察 とか、 カウンセラーの導入 だね。

  だが、 俺は本当の解決は企業側での失われた人間中心のマネジメントの回復 だと思うね。
養老孟司 氏がいうように、「 戦後、個性を内在化したのが間違いで、本来、他人の目にどう映るかということのはずだ 」というのはその通りだね。
  戦後、その「 個性 」が主張されたら 上役がサボり、教師がサボる ようになったという。
鋭い指摘だね。
 相撲協会も「 親方の責任だ 」と最初からサボっているね。
小学生時代に教科書に墨を塗った世代 の戦後批判発想だね。

A氏 :これこそ、 脱却すべき「戦後レジーム」 だね。

  それに個人もしっかり対応しておかないと、「 うつ病 」は、いつ、自分の身に降りかかるかもしれないね。

:10年位前かな。
  以前、ある会社に打ち合わせにいったことがあるんだ。
 そのとき、相手の会社の2人の課長とよく相談した結論をきかせてほしいということで、来週また来るといって帰った。
 たいした問題でないので、翌週、結論が出ていると思って訪問したが、 結論が出ていないで放置されていた。
 二人の課長にも来てもらったら、 俺の目の前で「言った、言わない」と二人で言い合いが始まった。
  一人の課長が「 メールしてあるではないか 」というんだね。
  俺は「 あなた方、二人の机はどれくらい離れているんですか? 」と聞いたら、 隣だ という。

A氏 隣同士で1週間、話もしていなかったの?!!
 「 メール砂漠 」だね。

私: この課長のうち一人は、結局、リーダーシップ不足で、会社を引っ張っていく力がなく、数年後に退職してしまったがね。
 「 うつ病 」になったのかもしれないね。

A氏 :「 うつ病 」に対応する 個人の自衛 も必要だろうね。

:個人的な対応としては会社の「 いじめ 」から立ち直った経験者は次の4つをアドバイスしているという。


  2.「おかしい」と思ったら専門医にかかること
  3.会社を辞める勇気を持つこと
  4.散歩やスポーツなど、できるだけ身体を動かすこと


 この1番目と3番目が難しいね。
 1番目は「 職場砂漠 」になると 相談する友人が得にくい だろうからね。
 3番目は、過労死弁護団の岡村弁護士によると、 会社を辞める決断を下せるかどうかは、事態に直面した個々人が「自分の人生」を持っているかどうかにかかっている という。
欧米あたりはどんどん転職していくんだろうがね。
 一時、日本では「 社畜 」という言葉があったが、それではだめだということだね。
 やはり、「 過労死 」は欧米人には理解できない日本的な特徴かね。

 明日は、参考までにトヨタとGMの合弁工場の一つの「 職場砂漠解消ドラマ 」を話そう。





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Last updated  2007.10.15 07:12:04
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