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Ryu-chan6708

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2009.10.08
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公平・無料・国営を貫く英国の医療改革

私 :今、 長野新幹線 で帰って来たところだよ。
台風一過 で 横浜は快晴 だね。
留守中は風で大変 だったらしい。

帰りの新幹線 は、大分、ダイヤは乱れていたが、出発したら、ほぼ、定刻通り東京駅に着いた。  昨夜は、長野方面も雨が激しかったが、風は大したことはなかったね。
  昼頃からは、日も差しだしたね。

   往復の新幹線の社内で、この本の続きを読んだよ。   帰りの車中で読み終えたね。

A氏 : 医療改革 は、 アメリカでは クリントン政権 が失敗 しているね。
  今、 オバマ政権 が挑戦しているが苦労が多いようだね。
医療改革 は、政治的にも複雑でリスクが高いようだね。
  それを何故、 ブレア は公約 に掲げたのかね。

私 : ブレア は政権をとるとき、「 英国の将来を考えるとき、他のすべての政策が失敗しても、医療と教育の改革は必ず成功させなければならない 」と言っていたという。
  それは 彼が貧しい家庭 で育ち、 父親は公教育 に助けられ、 大学を出て弁護士となって成功 した。
   彼は「 私の父と私が成功できたのは、英国の優れた公教育の仕組みと英国医療システム( NHS )のお陰だ 」と言っているという。
  この 信念 と、 NHS改革に対する国民の支持と注目 、 好景気に支えられた潤沢な財源 、そして 首相のリスクを厭わない姿勢 がブレア を大規模な改革の実行に着手させた原動力 だという。

A氏 : ブレア政権の教育 については、 サッチャー政権の教育政策 に絡んで君のブログでもふれているね。

私 :イギリスでは「 健康格差 」が問題になっているという。
1980年代から90年代 での サッチャー政権 の市場原理主義の導入 で、経済は活性化するが 社会経済的な格差が拡大 する。
  これが、 寿命、病気にも関係 して、「 健康格差 」になるというわけだね。
  この 市場原理主義的な負の部分 を ブレア政権 は解決しようとするんだね。

  しかし、皮肉なことに、 ブレアの医療改革の 第1ステップ ( 2001年から2004年 )は、この経済の活性化によって得た 豊富な財源 を、 積極的に医療分野に投資 したことだね。
医師、看護師の給与を上げ、その数を増加 させた。
  まず、「 量的拡大 」だね。

  そして、 2004年から06 年には、 第2ステップ として「 質の向上 」をめざし、 競争原理を導入 する。

A氏:大枠 は国が決め、 その枠内では競争原理を組み合わせる という方法かね。
 サッチャーのいいところはとり、負の部分を避ける手を打っているわけだね。
  サッチャーのいいところを引き継いだ ブレアの教育改革 と似ているね。

私 :明日は具体的な内容にふれよう。






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Last updated  2009.10.08 19:43:29
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