PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
文藝春秋 2009年 12月号 [雑誌]
私:
この 浜矩子
氏の寄稿は、3回シリーズで、 今月号が最後
だ。
シリーズ 2回目
の 先月号の文芸春秋
で、 浜氏
は、 リーマン・ショック以後の世界は「国破れて山河あり」の時代
だという。
「国」=政府の力
が弱まっても 「山河」=人々、自然環境、そして日本の文化
がしっかり残ればいいという。
では、 具体的に日本はどうすればいいのか。
それを今月号に期待したが、それはなく、 ガッカリ
したね。
今後の具体的対策論はなかった。
二番底を恐れる内容が中心
だね。
A氏 : 二番底 は本当に来るのかね。
私
:各国は、昨年来の経済不況による 財政出動で、金をふりまいている。
このため、
「
ワールドダラー
」は昨年の9月にリーマン・ショックが起きたときに、 約3.3兆ドル
。
それが 今年6月
には 4.5兆ドル
まで膨らんでいるという。
A氏 : 世界的なカネ余りと低金利 がリーマン・ショックの根本原因とすれば、このような状況では 金融バブルの再燃を懸念するのは当然 というわけだね。
私
:そして、あれだけ世界を混乱に陥れた アメリカの金融業界の反省
が足りないという。
だから、 ドルが没落するのは不可避
だという。
今、 米国の金融業界
が バブルを再燃させるのに成功
するのか、 ドルの没落で不可能
になるのかの 分水嶺
に立っているのかもしれないという。
いずれにせよ、「 財政バブル」の崩壊
による「 二番底
」はやって来ると 浜氏は予告
する。
早ければ来年の春
だという。
グローバル恐慌以後の危機
はまだ去っていないとして、このシリーズは警告で終わっているね。
A氏
:今日の夕刊では、 内閣府
が 7月から9月期の
GDP
は 年率4.8%
と 2期連続増
と報じているね。
底を脱したのかね。
私 :しかし、 雇用や賃金は低迷気味 で、 2番底の到来の不安 は消えないね。