PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
私
:この著者は「 あとが
き」である本を 引用
して、今、 企業が求める人材像
は「 主体性
」「 自己責任の観念
」「 独創性
」の 3つ
が求められているとしているね。
「 主体性
」とは
「 他者の定めた基準に頼らず、自分自身の目標・意思に基づいて、進むべき道を自ら選択して行動すること」
「 自己責任の観念
」とは
「 個人の自由で主体的な選択が、野放図とならずに、社会的意義、価値を持つものとするには、個人一人ひとりが選択に伴う責任を引き受けること
」
A氏 :君の言う 「3+2=?」型の秀才 でなく 、「A+B=5」型の独創型の人材 かね。
私
:昨日、日曜日の午前9時からの NHK日曜討論
の最後の方を見たが、 野口悠紀雄
氏が、「 経済成長は民間がやるのであって、政府がやるわけでない
。
政府は民間が成長しやすいように、 環境
を作るべきで例えば、 人材育成
だ。
しかし、 政府の政策にそれが明確に出ていない
」と発言していたね。
ここで野口氏が言う人材は 「A+B=5」型の独創型の人材
だろうね。
この8人の若者も、その意味では社会に出て、それに気がついて、 別な職場
で「 主体性
」「 自己責任の観念
」「 独創性
」を発揮できるようにと 模索しながら転職
しているとも言えるね。
それを自分の性格、持っている知識をそれぞれの組織の中で発揮しようとしているね。
「 良い大学、良い就職、良い会社、良い家庭、良い老後」という見通しのよいレール
は消えたと言えるね。
決まったレールがあった時代と比べ、先のことは明確に描けないが、 毎日を着実に生きるのが重要
だということかね。
A氏 :俺たちの時代は、まず、食わないといけなかったから、ともかく就職した。
私
: 養老孟司
氏がどこかでそう書いていたね。
自分探しというのはおかしいので、仕事をしながら自己ができていくのだと言っていたがね。
それに 仕事はどんどん来た。
今は、 仕事は自分で作らないといけない
。
多様な8人の転職の実態
でも、それは共通して言えるのではないかね。
低成長時代 に入り、 企業の人材像が変化 いく中で、社会人として飛び込み、その変化に適応する中で 葛藤、悩み、焦り、喜びは 、今後、 企業組織で働く人の当たり前 のものになるのではないかと著者は言うね。
A氏
:君は2回転職しているね。
彼らの先輩かね。![]()
私
:いや、最初の会社には十年ちょっといたよ。
食うに精一杯の時代
だからね。
十年ほどたって、 選択
ができるようになったね。
だから、自分がやりたい方に転職した。
その意味で、今は、最初から贅沢になっているのかもね。
ところで、この 8人の話
では不思議に 政府の雇用政策
が悪いという話は一切出てこないね。
ある意味、 生きるに必死
だね。
若さだろうかね。
しかし、同じ世代の 秋葉原無差別殺傷事件
の 加藤智大
被告も 転職
を繰り返したがどこで道を踏み違えたのだろうか。