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A 氏 : 旭化成建材 が 建物の杭の施工データを偽装 していた問題で、 北海道釧路市の道営住宅でも発見 。
しかも 横浜と違う現場代理人 が担当。
私 :この 県営住宅の工事 は2 006年頃の 「 1工区 」と 2010年頃 の「 2工区 」と2つで行われたが、東側の「 1工区」で打った杭38本 のうちの 3番目の杭 の地盤の固さを記録した「 支持層・負荷電流記録用紙 」を、 西側の「2工区」の杭31本のうちの23番目 に流用していた偽装を道が 気づいた。
すなわち、 69本中1本偽装 。
さらに 別の道営住宅 で 22本 の杭のうち 1本が偽装 とわかる。
A 氏 :君はこの ブログ の「 旭化成建材の杭打ち問題と基本的な3データ 」で まず、 ボーリングで地盤の深さ、形状を把握するデータ を データ1 。
次にこれに基いて、 場所ごとに杭の長さ、本数が設計され、これが データ2 。
次に杭打ち現場で、 設計 データ2 にしたがって、 指定された場所に指定された長さの杭を打ち込むが、地盤に打ち込まれたかの電流変化 の データ3 。
このように、3 つのデータを定義 したが、この 北海道の例 は データ3 の 偽装 だね。
私 :杭が地盤に打ち込まれると 電流が複雑なふれ となるので、 杭1本ごとに個性がある んだね。
だから、 個性がない データ3 はすぐ偽装と分かる ね。
A 氏 ;だから、君の言うように、 工事件数でなく杭打ち込みの本数で全体を捉えるべき だね。
旭化成建材 の ここ10年の工事件数が3040件 だというが、 杭の本数だと1工事平均50本の杭を打ち込んでいれば、 約15万本の杭打ち となるね。
データ3 の 記録紙約15万枚 のチェックとなる。
私 :さらに今日、 横浜市長 が、 旭化成建材の市の学校工事の杭打ち で 地盤に打ち込んだ 210本 の杭のうち、 杭打ち後の先端部に流すセメント量のデータが他の杭のデータの流用など不自然な記録を 15本 確認。
これの セメント量 は データ4 だね。
横浜市のマンション工事 では、 ボーリング位置を間違えたという データ1 のミス も出てきた。
最初、 一人の現場代理人 が問題としていたが、 他の現場代理人 も出てきて、これは 個人の問題でなく、明らかに会社の品質管理体制の問題になってきた ね。
旭化成建材 は、 2001年にISO9001をとった らしいが、その システムが空転 しているようだね。
マスコミはこの問題には全然ふれていない 。
これは 日本の建築業界全体の問題 ともなってきたようだ。