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私 : 文科省 は 15年6月 、 国立大 に対し、 教員養成系と人文社会科学系の学部・大学院 について「 組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組む 」よう 通知 。
神戸大 も 文学部の入学定員を15人減、文系分野が中心の国際文化、発達科学の2学部を国際人間科学部に改組して50人減で、逆に理系では工学部で25人増 、 理学部で13人増 、 農学部で10人増 そした。
A 氏 : 茨城大 は、 17年度の人文学部の定員 を「 人文社会科学部」に改組 するのに伴い 35人減、教育学部も教員免許取得を卒業要件としない課程を廃止し、75人減 だが、一方、 学科を改組した農学部は45人増 、 工学部は40人増 。
私 : 河合塾 が 17年度の国立大の入学定員 を「 文」「理」「その他 」の 3系統 に分けたところ、文 系(人文・社会科学、教育)が3万6945人で全体の38・6%と、2年前から1・4ポイント減 。
これに対し 理系(理、工、農、医療)は5万5184人、57・7%で、0・9ポイント増 。
それ以外の生活科学、芸術、体育などが3474人 となっているという。
A 氏 :このブログでは、 文系の重要性としてのリベラルアーツの重要性 を下記のように「 リベラルアーツ知的街道 」でとりあげてきたね。
「『文系学部廃止』の衝撃」 、 その1 、 その2 、 その3 、 「東工大、集う文系の達人 中島岳志氏・磯崎憲一郎氏ら次々教授陣に 教養重視の伝統」 、 「大学病院革命」 、 「リベラルアーツ最前線 米国の作文教育から学ぶ」 、 「12月11日・朝日新聞日曜書評より」 などで、
関連して、 「禅と経営・一流が実践する仕事の法則」 があるね。
しかし、 文科省の方針 は変わらないので、 文系は今年は「狭き門」 だね。
私 :また、 文科省 は、 私大の入学者が定員を一定以上超えた場合、大規模大ほど経常費の補助金を渡す条件を厳しくする方針 で、 18年度まで段階的に定員管理を厳しく実行する 。
大・中規模大は関東、関西、中部の3大都市圏に多いため、学生を地方に分散させるねらいがある という。
国立大 は、 文系の定員が縮小 し、 理系が拡大する「文縮理拡」 だが、 今年の国公私立を合わせた受験生の志望動向は昨年と同様 、 理系に比べて文系学部の人気が高い「文高理低」だ という。
A 氏 : 「文高理低」の要因 とされるのが 就職状況の好転 で、 大学生の就職率はリーマンショック(2008年)後の12年から5年連続で改善 したのを受け、 文系の人気が昨年ごろから回復してきた という。
理系は就職の低迷期は好まれるが、文系の方が幅広く就職先を選べるイメージがあるためとみられる という。
経済状況が大きく悪化しない限り、文系人気は続くだろう という。
私 : 全体的には大規模私大の合格者数は抑え気味になると推測 され、 文系志向の高まりで、私立も国立も文系は合格が難しくなる とみられる。
地方や定員割れの私大では定員厳格化の影響は少ない が、 競争で難易度が増す大学と、そうでない大学の二極化が顕著になる と思われるという。