りゅうちゃんミストラル

りゅうちゃんミストラル

2004.10.27
XML
テーマ: 吹奏楽(3508)
カテゴリ: 音楽

青森山田高校の吹奏楽部を特集していた。
厳しい練習、そして指導者の強い言葉による要求に吹奏楽部はまさに「青春劇場」と化していた。
多くの高校でこのような涙の練習があったに違いない。
「吹奏楽の甲子園」普門館を目指しているならば、
厳しいのは日常のことだろう。
それでも多くの高校が涙を流しつつ普門館に行けないでいる。

青森山田高校が選んだのはミスサイゴン。

私がこのミュージカルを観たのはもうだいぶ前のことだ。
もちろん帝劇(帝国劇場)でのこと。

ただただ圧倒された。
一幕目の「命をあげよう」では涙が出たし、
二幕目すぐの「ブイドイ」ではジョンの力のこもった歌声に驚いた。
「ブイドイ」に感動して「帝劇に募金箱を置こう!」という投書が来たそうだ。
カーテンコールではジョン(今井清隆)が人気でかなりの声援、拍手を浴びていたが、
私が観た時にはキム役の入絵加奈子が一番気になった。
彼女は「レ・ミゼラブル」でもエポニーヌ役を二番手ながら熱演していた。
もちろんエポニーヌ役のメインは島田歌穂だ。
島田歌穂は「ON MY OWN」をエリザベス女王の前で披露するほどの、
ある意味「ミュージカル女優としては日本で一番とも言える」実力者だが、
入絵エポニーヌは島田歌穂には負けるものの「いいチャレンジャー」だった。
「かなわない」という部分が入絵エポニーヌにはあってとても感動した。

そして「ミスサイゴン」で最大の驚きは帝劇の中をヘリコプターが飛ぶ、有名なサイゴン陥落のシーン!すごい迫力だった。
実際のニュース映像では、逃げ出すアメリカのヘリコプターにしがみつくベトナム人を、
アメリカ人は容赦なく殴ってヘリから振り落としていた。
これがアメリカの、ベトナムでの考え方を象徴していた。

このミュージカルとベトナム戦争で言いたいことはたくさんある。
いかにアメリカの政策が間違っていたか。
ベトナムでは枯葉剤などの被害が今も残っている。
戦争で犠牲になるのはいつも一般人。

あまりにミスサイゴンが印象的だったために、
私はCDを買い、一時期は全曲歌えるまでになった。

青森山田高校では先入観による影響を心配して、
敢えて生徒たちにミュージカルを観せず、
「青森山田のミスサイゴン」を目指していた。
これはかなり困難な道だ。

その結果は、11月3日の「普門館スペシャル」で観られる!
「もう結果は知っている!」なんて言わないで、とにかく観よう!

きっと私はこの番組を観て泣いてしまうだろう。
皆さんもどうか高校生の「青春劇場」に泣いてください。



(この日記に限りませんが、また書き足すかもしれません)

*現在掲示板と日記コメントは閉鎖しています。悪しからず。
意見があればメッセージでどうぞ。トラックバックも受け付けています。
ただし削除もあります。そのつもりでどうぞ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.10.28 19:02:59


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

りゅうちゃんミストラル

りゅうちゃんミストラル

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: