りゅうちゃんミストラル

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2004.11.18
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カテゴリ: 政治

藪中三十二アジア大洋州局長ら日本代表団は15日帰国した。

横田めぐみさんのものと北朝鮮側が主張する「遺骨」など資料の鑑定が今後必要になるが、
キム・チョルジュンと名乗る「横田めぐみさんの夫」とされる人物については依然として謎のままだ。
(キムヘギョンさんについては、以前DNA鑑定で横田めぐみさんの娘とすでに判明している。)
鑑定のための髪の毛の採取にもこの「夫」は拒否したと報道されており、
これでは日本にいる横田さん夫妻でなくても疑いは何も晴れず、謎だけが残った格好になった。

安否不明の拉致被害者10人に関して以前と同様に「8人死亡、2人未入国」と北側は言っており、
拉致被害者家族にとっては実質的に「ゼロ回答」という結果に終わった。
日本でこの結果に満足した人はいないだろう。拉致事件の解決には程遠い。
拉致被害者家族はいつまで待てばいいのだろうか?

そんな中、小泉首相は17日の党首討論で、北朝鮮への食糧支援について
日朝実務者協議の問題とは別と考えるのだそうだ。
5月の日朝首脳会談で合意した25万トンの食糧支援のうち、
残りの12.5万トン分を実施するとのこと。
この報道をした中日新聞の記事

今、日本に必要なのは「援助」ではなく、
テロ国家北朝鮮への「経済制裁」 ではないのか?


そのために今年2月には外国為替及び外国貿易法(外為法)改正をした。
6月には特定船舶入港禁止法案が成立した。
これらは北朝鮮への経済制裁を目的にしたものだ。
なのに援助を決定するのは私には理解できない。

もし、北朝鮮に経済制裁が実施されれば、日朝間で緊張が高まる。
その時に必要なのは、いかに日本人が拉致事件の被害者を、
自分の家族のことと同じに考えられるかだ。
「竹槍を持ってでも拉致被害者救出のために北の脅威には負けない」
という覚悟が日本にあるかどうかを今、日本人は問われている。
経済制裁以外に日本の打つべき手はない。私はそう考える。
拉致被害者の家族は若くなく、日本に残された時間は長くはない。

「問題は北朝鮮を経済制裁するか否か」ではない。
「いつ、誰が経済制裁の政治判断をし、実行するか」だ。


基地問題で沖縄県民と温度差を見せた日本人が、
拉致問題では勇気を見せることができるのだろうか?


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最終更新日  2004.11.19 16:52:28


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