りゅうちゃんミストラル

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2009.03.20
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カテゴリ: テレビ





司会は40という年齢から 小野文恵 アナ。
NHKらしくない人材で、 加賀美幸子 と対極の存在。
THE ALFEE ジョン・カビラ も出演。

懐かしかったのは、 城達也 の名前が出てきたこと。
TOKYO FMで放送された JET STREAM のナレーションは落ち着きがあって渋かった。
飛行機への憧れがいっぱいに詰まった空想の世界へ、城達也は連れて行ってくれた。

現在もFMで活躍しているジョン・カビラもいい声をしている。
しかし、城の声は「時間の流れを遅らせる」ほどの存在感。
映画版「銀河鉄道999」でもエンディングのナレーションは素晴らしかった。
多くの人の記憶に深く刻まれているに違いない。

小林克也 は私にとってテレビ朝日で放送された「ベストヒットUSA」の人。
英語と日本語の混ざったナレーションは今でも多くのファンがいる。
だがFMの歴史で見ると、 シリアポール を忘れるわけにはいかない。
ジョン・カビラもその流れと言える。

ネットの登場で、FMに求められるものも違ってくる。
今はiPodで音楽をダウンロードして楽しむ時代。
同じラジオ番組を聴くということは以前と比較して少なくなった。

この番組で紹介されていた「エアチェック」。
ラジカセでFMの番組を同時録音するというもの。
録音用に「レコパル」などFM専門誌も発行されていた。
「どの番組でどの曲が、いつ流されるのか」ということが掲載されていた。
また、番組名やアーティストが印刷されていたシールがオマケで付いていた。
当時の若者は、自分だけのカセットを製作して楽しんでいた。

だが、時代はFM専門誌を淘汰した。
レンタルレコード屋、そしてCDの普及で専門誌は廃刊に追い込まれた。

白髪姿の 佐野元春 も懐かしかった。

NHKでは、元春のラジオ番組が3月30日から放送されるそうだ。
今のリスナーに、元春がどう受け入れられるのか興味深い。

音楽評論家の 萩原健太 もゲスト主演。
萩原はTBSで夜中に放送されていた 「三宅裕司のいかすバンド天国」 の審査員。
この番組は「イカ天」と呼ばれ、多くのアマチュアバンドを世に送り出した。

今後、FMは滅亡へと向かうのか?
それは違う。

全国には多くのFM局がある。
コミュニティFMは特色を生かした放送を続けている。

多くの国民が携帯電話を持っている現在。
地震や台風などの災害情報にFMは役立つ。
こうした情報は携帯とFMが互いに保管する形を取る。

携帯は便利だが、電波が届かない場所では使えない。
バッテリーの問題もある。

10年後、20年後のFMはどうなっているのだろうか?



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最終更新日  2009.03.21 12:33:31
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