りゅうちゃんミストラル

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2009.07.13
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テーマ: ニュース(96641)
カテゴリ: ニュース

「脳死は人の死」とするA案だ。

「子の命は」親心明暗 「脳死は人の死」成立(asahi.com)

オブジェ1

これで衆議院での可決に続き、参議院でも可決された臓器移植法改正案。
15歳未満の臓器提供に道を開く結果となった。

これまでブログでも、臓器移植についていくつかの記事を書いてきた。

小児臓器移植、議論を急げ

米国の病院、心臓病の2歳児拒否

臓器移植法案、衆院で可決

臓器移植、国会議員の選択

海外での臓器移植(俗に言う臓器移植ツーリズム)は限界に達している。
重い病気の患者に遠く海外での移植を求める旅は負担が大きい。
患者を支える家族にも経済的な負担が重くのしかかっている。
そうした背景を考えれば、今回の可決は喜ぶべきこと。

しかしその反面、複雑な心境の方もいるだろう。
自分の子が脳死または脳死に近い状態にある場合。
今回の法案成立は「死の宣告」に等しいものがある。

そうした子の医療はこの先どれだけ可能なのか。
「もう助からないのなら臓器を誰かに提供したらどうか」
そう言われる親の気持ちになれば、喜んでばかりもいられない。

医療を提供する側も複雑だろう。
今後、医師は子どもの脳死について判定しなければならなくなる。
どれだけの医師が、その判定をできるのか。

この問題は今後が大切だ。
法案成立は始まりでしかない。




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最終更新日  2009.07.13 17:54:03


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