りゅうちゃんミストラル

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2009.07.17
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カテゴリ: 読書



芥川賞の磯崎さん、直木賞の北村さんが喜びの一問一答(asahi.com)



磯崎氏についてはノーマークだった。
「純文学は売れない」というのが当たり前になっている。
「終の住処」も読むかどうかわからない。
(以前、吉村萬壱 「ハリガネムシ」、大道珠貴 「しょっぱいドライブ」。
吉田修一 「パーク・ライフ」。
長嶋有 「猛スピードで母は」を読んだとネットで書いた。
その後、ある方から「出版関係者ですか?」と質問された。
芥川賞受賞作を読むだけでもそう思われてしまうことがある)

北村氏については受賞が遅すぎたくらい。
以下の作品でも直木賞の候補(今回で6回目の候補)になっている。

北村薫「ターン」

北村薫「スキップ」

直木賞は東野圭吾、宮部みゆきもなかなか受賞できなかった。
3人とも6回目の候補で受賞したのは何かの縁か。
それとも「ベストセラー作家はすぐに受賞させない」という方針なのか。

「鷺と雪」についてはまだ読んでいないので評価できない。
しかし、東野圭吾の「容疑者Xの献身」、宮部みゆきの「理由」。
これらの作品が受賞したのは私には理解できない。
東野、宮部ともに他の作品のほうがふさわしいと私は考えているからだ。

村上春樹が直木賞を受賞しないのもどうかと思う。
ここ数年、村上春樹がノーベル賞候補と騒がれているだけに不思議だ。
(もっとも、春樹は賞というものに積極的でないということもある)

2003年には金原ひとみ「蛇にピアス」。
そして綿矢りさ「蹴りたい背中」が芥川賞をダブル受賞した。
「蛇にピアス」が評価に値しないことは、以下の記事で書いた。

「蛇にピアス」は評価に値しない!

ひとつ救いがあるのは映画監督でもある西川美和の存在。
今後、彼女の作品はいっそう注目されるだろう。

文学賞はどこに向かっているのか。
私には理解できない。


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最終更新日  2009.07.21 12:33:44


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