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2011.05.26
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カテゴリ: 【福島原発】
今日のたねまきジャーナル、格納容器の底を溶かし、分厚いコンクリートをも溶かし、土をも溶かし、・・・ついにチャイナシンドロームみたいです。


やれやれ、この2ヶ月間、一体何をやっていたのだろうという徒労感漂う今日この頃です。

今晩も原発全廃男さんから、たねまきジャーナルの要約いただきました。感謝して転載いたします。

19. 2011年5月25日 22:05:40: ocHQNDayvY
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です。今日の小出先生のお話です。
もう格納容器にも穴が開いて核燃料はチャイナシンドローム、これをコンクリートで囲むしかないとの絶望的なお話です、また、スレッドたてよろしくお願いいたします。
 毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会と、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの解説で放送されました。お知らせいたします。

 原発のニュース、原因について、津波で電源がなくなったとされたこと、3号機は地震で配管が壊れていたと東電が認めました(建屋内、津波の影響なし)。耐震指針の想定を超える揺れで壊れたなら、他の原発の設計にも関わります。



 汚染水、移送先が満杯で、3,2号機からの移送を止めます。浄化して冷却させるものの、完成するのは来月、トレンチで水が地上まで51cmまでたまり、汚染水の処理、綱渡りなのです。早くから予想されていたのに、です。

 東電は、集中廃棄物処理施設の、合計14000トン移送と言っていたのを、さらに500トン移送できると言っています。が、全体で10万トンです…

 IAEAが日本を訪れ、調査を行っています。放射線量モニタリングなど、幅広い質問があり、27日に福島第1へ行きます。

 小出裕章先生のお話、国会で発言されて、収束への水棺は無理であり、循環型外付けと言っておられたのですが、事態が悪化したら難しくなると言われて、なら、どうしたらいいかについて、今起きている事故は燃料が全て融けてしまい(本当かどうか不明、炉心に水がなければ融ける)、圧力容器の穴からウランも抜ける、ウランは2800℃で融ける、格納容器は鉄製であり、1400~1500℃で融けてしまう、融けたウランが鉄と接触したら、鉄は簡単に融けるのです。

格納容器の底も融けて穴が開いている、格納容器にどれだけ水が残っているかですが、東電の情報から、底は抜けている(大部分穴)模様で、水棺で圧力容器に水を入れても、格納容器にたまらないので、東電は水棺を断念しましたが、格納容器の損傷は分かっていた、水棺は無理で、水棺により壊れている部分を拡大しかねないのです。水棺が出来なかった、漏れているところが大きいのです。格納容器の外側、原子炉建屋の地下に4000~5000トンの水がたまっている、格納容器の損傷は相当大きいのです。格納容器は放射能閉じ込めの最後の砦なのに、そこがダダ漏れ、融け落ちたウランが格納容器の底に穴を開けたと推察されます(他にも損傷あり)。

 水を大量に入れたのに、ダダ漏れの原因で、余計に損傷させてしまったのです。水を入れて穴が開いたのではありませんが、入れた水は汚染水になり、大変です。

 水を移すところも満杯であり、メガフロートもあるものの、「移す場所なし」なのです。9万トンあり、「どうにもならない」、やはり、タンカーを連れてくるのが早道です。政治が介入しないと出来ないのです。

 これから梅雨で、梅雨の雨と、汚染水は関係する、敷地中に汚染水、雨が降り、地下に染み込み、どこにも入れようになく、海に溢れるので、早急に手を打たないといけない(ここ1,2日)、この2ヶ月何もしていなかったのです。

 田中真紀子さんに今こそ政治の出番と言ったのに、タンカーは早急なのです。

 いかにダダ漏れかわかり、今までのやり方は無理で、循環させても、格納容器、圧力容器で水をまわしてもウラン冷却には効果はないのです。冷やす方法はなし、「冷やせない」、工程表は初めからできない、工程表は水棺をメインにしており、循環式の冷却と言っていたのに、もうダメです。格納容器破損は東電は想定していないのです。融けた炉心は格納容器を抜いたなら循環式冷却は無理で、核燃料は格納容器の鉄板の下、分厚いコンクリートを融かし、地面に潜り込んでいるのです。

 ずっと地面に、地中に核燃料が染み出て、水が到達できるならいいものの、上から水をかけても冷やせない、チャイナシンドロームという冗談(アメリカで事故なら地球の反対の中国に飛び出すブラックジョーク、そんなことはなく、地下の10数mの水と接触して終わり)に近く、地中の奥深くになり、打てる有効な手立てはない、どれだけ汚染を外に出さないか、地下水との接触を避けて、コンクリートで囲んでそこから出さないという方法しかないのです。下への対応は大変であり、縦に深く(人類未経験の事態、地下10mくらいの壁を地中に張り巡らせるしかない)、完璧に放射能を閉じ込めることは無理で、どこまで閉じ込められるか、なのです。



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22. 2011年5月25日 22:29:41: ocHQNDayvY
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です。続いて、飯館村の特養のスタッフの証言が来ました、これも、よろしくお願いいたします。
 たね蒔きジャーナル、続いて、計画的避難区域の飯館村、唯一つの特別養護老人ホームの施設長、三瓶政美さんのお話がありました。まず、10km、20km避難で、このホームは38kmにあり、1ヵ月後に避難となったのです。飯館村の12の老人ホームのうち他の原発に近いところは爆発により避難となり、高齢者が途中で重篤な状況になり、命を落とす人もいる(1割の人が亡くなっている)、介護のプロから見ると、移動に伴う疲労、環境変化に付いていけない、認知症が出るのです。

外に出るか、このまま残るかが論議となり、選択肢は3つ、そっくり移転できたら移転もあるが、もうすでに800人避難していて、受け入れ施設なし、第2は埼玉への避難(28の施設に2,3人ずつ)、300~400kmの移動で、大変な負担で危険であり、第3は20ミリシーベルトに達する可能性があるものの、被爆の恐れは鉄筋で屋外よりマシである、爆発後利用者は外へ出ていない、避難しないという選択もあり、枝野氏、岡田氏が来て施設を視察して、柔軟に考えて、残ることにしたのです。8つの事業所に500人残りました。



 事業所の方は留まれて良かったかについては、残ってもらって本当に良かったということで、避難しないのはなぜかという声はなかったのです。水野さんから見たら、安全なところに移る方がいいのでは、と言うことなのですが、本来は国、東電が高齢者の受け入れ先を用意すべきと思うのですが、三瓶さん、特別老人から、法的に仮設はダメ、正式な施設には2年かかり、同じ施設に入るので、老人は安全(平均年齢84歳)、避難のリスクの方が大きいのです。

  放射線は国の言うことを信用して、20ミリシーベルト以下として、施設には若い職員もいる、介護には不都合にならないスタッフがいて、しかし、30人近くスタッフはなくなっています(140人のうち30人抜けた)。遠い距離から通える人は限られています。

 法人には東電の仮払いは来ていません。

 このホームに特養で80人入所待ちなのです。飯館村を離れても、将来また入りたいという人がいるのです。今は、新たな受け入れは出来ていません。

 国、東電に言いたいことは、早く収束して欲しいこと、飯館は農業の村であり、それが出来ないと寂れてしまう、介護と、事業を残す必要があるのです。早く、復興して欲しいのです。

 原発事故被災地の、想像を絶する話を聞いて、毎回絶句しています。これも、お知らせいたしました。  






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最終更新日  2011.05.26 12:07:43


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