品川イーストワンタワー。賃貸住宅管理戸数NO1の大東建託本社がある。家賃保証会社ハウスリーブも抱えている。
昔は入居のさいには、保証人が求められ、家賃が支払われない場合は、保証人に請求されるということがありました。
しかし今の時代、保証人になってもらう人がなかなか見つからないとか、保証人になってもらうのが気の毒といったことで、保証人がいなくても賃貸契約を結ぶことができます。
ただしそのかわりに、家賃保証会社に家賃に保証してもらうことが条件で、賃貸契約を結ぶ前に家賃保証会社の審査を受けて、承認されるならば保証会社にいくらかの手数料を支払うことが求められます。
家賃保証会社の審査については、比較的緩いようで、知人はエイブル系の家賃保証会社の保証を受けていましたが、手数料の支払いを忘れていてトラブルになり、エイブル系の家賃保証会社の保証は受けられなくなりましたが、他の家賃保証会社の審査を受けたら、すんなりと審査をパスし、現在家賃保証を受けています。
ところで管理戸数で100万戸を超える大東建託も大東建託グループ独自の家賃保証会社ハウスリーブを抱えています。
家賃保証会社全体の中でのシェアはまだあまり大きくはないようですが、今後は大東建託グループ以外の物件の家賃保証のサービスを行うようですので、今後は徐々にシェアを増やしていくものと思われます。
ハウスリーブは今後、大東建託グループの収益の柱の1つになるかもしれない。
ところで大東建託も2016年秋以降、新規建設受注高がさえない状態が続いており、そろそろ新しい収益の柱は欲しいところですが、そこで期待されているのが家賃保証会社ハウスリーブです。
今後、さらに家賃保証会社を利用する方は増えていくと予想されますし、グループ会社の物件以外にも触手を伸ばそうとしていますから、期待がもてます。
だいたい家賃の2~2.5%を手数料として徴収するわけですから、まずまずの収益が得られます。(他社より少し高い?)
仮に家賃が8万円とすると手数料は1600円となり、1年では、およそ2万円となります。
一方で手堅い収益源の不動産管理手数料が家賃の10~20%ですから、それよりは低い利率とはいえ、事業コストが家賃保証会社のほうが安くて済むことを考えると、まずまずの収益を安定的に得ることができます。
ということで大東建託も管理戸数NO1の次は家賃保証の分野でシェアNo1を目指していくのでしょうか。
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セキュリティ賃貸といえば大和ハウス工業のDルームなどが、しきりに宣伝したりしてよく知られていますが、他のメーカーも、もちろんセキュリティ機能を強化した賃貸住宅を販売しています。
とにかく最近の入居者のニーズの1つがセキュリティや防犯といったことですから、強化せざるを得ないことでしょう。
このてんでいい部屋ネットの大東建託も2017年2月にセキュリティ強化の賃貸住宅の発売を開始しました。
といっても以前からある程度、セキュリティのある賃貸住宅を提供してきましたが、これまでの住宅とどのように違うのでしょうか。
まずはオートロックシステムは当然のごとく設置。
そしてインターホンは 自動録画機能付きインターホン となっています。
賃貸住宅ではオートロックシステムについては最近は多くが設置されていますが、自動録画機能付きインターホンは珍しいです。
そして1階の部屋には シャッター雨戸付き窓 になります。
どうしても賃貸住宅の場合1階部屋の人気がないのですが、その理由は防犯上の理由からだと思われます。
そこでシャッター雨戸付き窓は安心感を与えます。
さらに 妻窓を2メートル以上の位置 に設置し、不審者の侵入を防ぐ工夫もなされています。
そして バルコニーの手すりを高めにする ことで、室内を見えづらくなり、そして外から入りにくくなっています。
品川イーストワンタワー。賃貸住宅管理戸数NO1の大東建託本社がある。テナント賃貸も行っている。
オートロックシステムのマンション。近年は急速に普及している。
ざっとこうしたセキュリティ上の特長のあるマンションですが、とりあえずは都心部のみでの販売になるとのことです。
しかも広さは、シングルかカップル向けの広さのマンションで、最近とりわけ人気サイズのマンションです。
私の周辺でも最近、積水ハウスや大和ハウス工業が建てた賃貸住宅はシングル・カップル向けが多いように思われます。
昔は、ワンルームか3LDKが人気だったと思いますが、最近はその中間の広さのマンションの需要が大きくなっているのでしょうか。
ところで、大東建託の新型賃貸住宅、セキュリティ強化だけでなく、可変間取つまりはライフスタイルに合わせて居室や収納スペースを調整することも可能のようです。
大東建託も入居者ニーズをじっくりと研究して開発したものだと思いますが、入居者の評判となるかどうか大東建託グループ物件の大家として注視していきたいと思います。
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電力自由化になってしばらく経ちましたが、管理戸数100万戸の大東建託グループも、いい部屋でんきを提供しています。
私も大東建託グループ物件の大家ですが、今のところ加入していません。
というのか新電力には今のところどこにも加入していません。
いい部屋でんきは2016年秋以降、大東建託グループ物件の住人であるならば、だれでも加入できます。
いずれは大東建託か大東建託パートナーズの担当者が加入を勧めにくるのではと思っていましたが、これまでのところ何の音沙汰がありませんでした。
それがつい先日、大東建託パートナーズの社員が私のマンションに来て、マンションの全部屋に、いい部屋でんきの案内ビラを投函していったのです。
さらにエレベーターにも、同じいい部屋でんきの案内ビラを貼っていかれたのです。
ついにこの物件にも、いい部屋でんきの加入に動きだしたかと感じました。
そして案内ビラを見てわかったことは、いい部屋でんきを提供しているのは、大東エナジーという会社ですが、販売に協力しているのは、大東建託パートナーズだということもわかりました。
大東建託パートナーズの子会社なのかもしれません。
大東建託の営業が販売協力しているわけではないようです。
【品川イーストワンタワー。賃貸住宅管理戸数NO1の大東建託本社がある。】
【電力自由化によって電力会社によるショア争いが始まっている。】ところで新しく大東建託グループの物件に入居する場合は、そのさいに、いい部屋でんきの加入を提案されると思いますが、すでに入居している入居者にどいうふうに、いい部屋でんきの加入を勧めるのかと思いましたが、まずは案内ビラを各部屋に投函することから始まるようです。
案内ビラの内容はやかりやすく、この案内だけで加入する方もおられると思いますが、とにかく最大の売りは、従来の電気料金よりも5%安くなるというてんです。
例えば年間10万円の料金を支払っているのならば、いい部屋でんきにするならば5千円安くなるという宣伝です。
電気を年間20万円以上使用しているならば、5%割引で、大いにメリットがあると思いますが、5%はあまり電気を使用しない場合はメリット感があるかどうか微妙なところです。
おそらくは大東建物管理にはお世話になっているので、いつかは、いい部屋でんきに加入することになると思いますが。
電力自由化がまるごとわかる本
2017/4/14
【スマートフォン1台で賃貸暮らしの利便性を高めることができる。】
以前に他のブログ記事で大東建託のDK SELECTアプリのについての記事を書いたことがあります。
大東建託物件の入居者にとって、とても便利なアプリで、鍵が開かなくなったとか、給湯器が故障したなどのトラブルが発生した時にアプリから大東建物管理に連絡できる機能があり、迅速に対応してもらうことができます。
さらに、賃貸部屋を探す時には、大東建託物件はLineを利用して部屋探しを行うこともできます。
このLine活用した賃貸物件探しですが、とても反響が大きく、部屋探しにとても有用なツールへとなってきているようです。
このように部屋探しから入居後のサポートまで、スマートフォン1台で事足りるのです。
さらに最近、大東建託では入居者のために「よくあるご質問Q&A」のページが開設され、スマートフォンにもQRコードから読み取って見ることができるようになりました。
例えば家賃の支払い方法もクレジットカード払いにしたい時は、サイトを開いた後に、最近よくある質問の項目の下に「クレジットカード払いに変更したい」があり、ここをクリックすると、管理会社大東建物管理にてご説明させていただきます、とあり担当の大東建物管理の営業所の電話番号にたどりつけるようになっています。
【品川イーストワンタワー。賃貸住宅管理戸数NO1の大東建託本社がある。最近はスマートフォンによって賃貸暮らしの利便性を高めることにも力を入れている。】
他にも「来客用駐車場はあるか」「おまとめ請求サービスとは何か」等の質問の解答をスマートフォンで調べることができます。
ということでスマートフォンがあればお部屋探しから入居後のサポート、そして退去時に至るまで、十分に事が足りるようになっています。
このサービスは、いい部屋ネットの大東建託ならではのサービスですが、他の賃貸住宅ではどうなっているのでしょうか。
積水ハウスのシャーメゾンや大和ハウスのDルーム、そしてレオパレスなどはどうなっているのかわかりません。
ただ他社にないサービスを入居者に積極的に提供するというてんでは、大東建託やレオパレスが他社よりも進んでいるように思うこともありますが、いかがでしょうか。
いずれにしてもスマートフォンが普及し、活用する人も増えている時代、賃貸住宅サービスにおいてもスマートフォンによって利便性を高める試みや挑戦は今後も注目です。
賃貸トラブル 交渉と解決法 弁護士がきちんと教える 暮らしの法律 / みらい総合法律事務所 【本】
12月9日の銀行口座に1万円が振り込まれていました。振込先は大東建託です。大東建託は、賃貸物件の住居、テナントの入居について紹介して実際に成約すれば、紹介者に1万円を支払う制度があります。
さらに、賃貸物件を建てる地主さんなどを紹介して実際に成約した場合は、工事費の1%を支払ってくれます。例えば工事費が1億円だとすれば100万円になります。(100万円が限度額)
ところで紹介制度といっても 家族や知人 でなければいけないというわけではありません。 とにかく情報を提供して 、その情報によって、成約すればよいようです。
私の場合も、私のマンションの空部屋になっていた1階テナントを見にこられた、 事業者夫婦に会って強い関心を示されたので、すぐに大東建託に連絡を 私から 入れて、交渉に入り成約したということで、1万円が振り込まれました。ポイントとなるのは物件を探している方が、連絡するのではなく、自分から「○○の物件の入居を考えているみたいですよ」と連絡することにあるようです。
このてん自分の賃貸物件に住んでいる大家さんは、そうすることができる機会が多々あるように思います。 入居者募集中の時に、通りすがりの人が、ふと立ち止まったりすることがありますが 、 その機会をすばやくとらえて近づき、関心を示されたならば、すぐに管理している不動産会社に連絡を自分のほうから入れればよいのです。
私もこれからも私の物件を担当してる大東建託の担当者の携帯番号を自分の携帯に入力し、機会があればすぐに対応できるようにしていきたいと思います。
私のマンション物件は基本的には単身者向けマンションです。そして入居者のすべてが、サラリーマンです。看護仕、OL、介護士などがおられます。ですから平日は朝早くに仕事に行かれて、晩に帰ってくる方がほとんどです。ですから平日の日中は静かなものです。
しかし土日になると入居者を訪ねてくる親戚や友人が来られていたりとか、また一日マンションで休養する方がちょっとした買い物にでかけたりとかで、エレベーターも日中でも頻繁に稼働していることがあります。
まあ大家の立場からすると、入居者様が快適に日々過ごしてくだされば、それで良いのですが。
今日も入居者の方を親戚の方が訪問していたようで、1泊して帰っていかれました。(たまたま来られた時も帰られた時にもでくわしましたので)この入居者さん若いOLの方ですが、平日は朝早くに出勤し帰宅もけっこう遅い時間に帰ってこられているようですが、休みの日はゆっくりリフレッシュされるといいですけどね。
もうじき年末年始を迎えようとしていますが、年末年始もほとんどの入居様が留守にされるので、静かになります。実家に帰られる入居者や、単身赴任で入居しておられる方は家族のもとに帰られることと思います。
大家も入居者さんと接することは、あまりないのですが、入居者さんの何か助けになることはないかと考えることはあります。
いずれにしても単身者向けのマンションは静かに時が流れていくことが多いように思います。(外国人や学生がおられる単身者向けマンションはそうではないかもしれません)