配偶者がいることは人生をより豊かなものしますが、一方で心配事も増えるものです。最近、大家の妻がのどの痛みと出血を訴えるようになりました。痛みだけならば、風邪か炎症のための痛みで次第に治ると思いましたが、出血もしたというので、最悪、がんの可能性もあると思い病院に行くことを強くすすめました。
翌朝、大家の妻は耳鼻咽喉科に受診しましたが、大家の私は結果が心配で自宅で妻の帰りを待つことにしました。しばらくして帰宅しましたが、大家の妻の顔の表情が、すっきりとした表情だったので、特に大事な病気ではなかったんだなあと思いましたが、そのとおり癌ではありませんでした。
大家の妻の診断結果はアレルギーによる、のどの痛み、腫れ、出血ということでした。アレルギーが原因なので、特に治療することも、処方する薬もなく自然治癒にまかせるしかないというのです。あえて行えることは、就寝時は口を閉じて就寝するようにということでした。大家の妻も医師の指示の従って、マスクをして寝るようになりました。
それにしても、大家の私も妻も、耳鼻咽喉科には学生のころに行っったきり行ったことがなかったのですが、随分と機器が進んだものだと思いました。大家の妻の話では、細い管をのどに突っ込んで、喉の奥をカラー撮影したり、観察したりしたというのです。撮影した写真も持って帰ってきましたが、カラーの写真で喉の声帯までもはっきりと写っています。これだけ診てもらったのだから、がんではないなあと確信できました。しかし最新機器を使った受診はさすがに受診料が保険がきいても高かったです。まあ大家の私も妻も安心料と思って諦めましたが。
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